東川町国際写真フェスティバル Offcial blog

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勇崎哲史写真展情報

1985年から東川町写真の町の専門員として20年、その任につかれていた勇崎哲史氏(現在、沖縄県那覇市在住)から、個展開催の案内が届きましたので、ご案内します。

勇崎氏は現在、沖縄県立美術館で写真作家養成講座を開講したり、個展会場となる沖縄メディア・アート・センター(oMac)開設(今年7月)に尽力し、そのキューレイターをされています。去る6月1日には、oMac開設プレイベントとして、今年の東川賞新人作家賞・石川直樹氏のスライドショー&トークを開催。50席の会場に、73人が来場し、熱気につつまれ、内容も大好評だったそうです。また、沖縄のoMacでなにか開催されたい方の情報等を求めているとのこと。
また、勇崎氏は今年のフォトフェスタに招聘され、7月31日(金)〜8月3日(月)、東川町に滞在されます。「フォトフェスタ・フレンドOB、OGのみなさんも、是非とも東川で会いましょう!」とのメッセージが勇崎氏から寄せられています。


沖縄オーマック・ギャラリーで、勇崎哲史氏の写真展「1989」が開催中です。



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(c)Tetsushi Yuzaki

<展覧「1989」によせて>

1977年、写真家することに挫折し、カメラを置く。
企画立案の仕事に転向して7年、北海道東川町に「写真の町構想」を提案。
その5年後の1989年1月、写真の町の仕掛人として、名護市でのフォト・シンポジウム
に招かれる。16年ぶりに沖縄の土を踏み、1971-73年、カメラを持って、この地を彷徨い
やり残したままの写真たちのことを想う。
1989年6月、写真150年の式典直後に訪れた北京で天安門事件に遭遇する。
記録しなければ、という使命のような感情に襲われ、僕のなかに写真家としての血液が
有無もまく流れていることを自覚する。
1989年7月、第5回東川町国際写真フェスティバルに、僕が「写真の神様」
と尊敬して止まない写真家ロバート・フランクが来てくれた。メイン会期を終え
ロバートといっしょに、夢のような3日間の旅をした。この旅は、もう一度写真家する
決心を、僕に促すことになる。
1990年1月、僕は大神島の家族たちの前に立っていた。やり残したことをやり直す
写真への新しい旅が始まった。
1989年の記憶。光陰矢の如し。すでに20年の歳月が流れてしまった。

この展覧はいずれも1989年に撮影したロバート・フランクの肖像シリーズと天安門事件
に遭遇して記録したインスタレーション作品を中心に構成しています。 

勇崎哲史 写真展『 1989 』
会期:7月16日(木)〜7月29日(水)
時間:10:00〜19:00(日曜休廊)
会場:沖縄メディア・アート・センター1F オーマック・ギャラリー
   〒900-0034 那覇市東町19-22



b0187229_14355618.jpg勇崎哲史氏プロフィール
写真家/プランナー  光画文化研究所 代表 (那覇市在住)
1949年札幌市生まれ。写真学校在学中から卒業後の71-73年にかけて沖縄に在住。
写真を撮りながら各地の離島を巡って放浪。1984年北海道東川町に「写真の町構想」
を提案。日本で最初の国際写真フェスティバルと国際写真賞のプロデューサー、プラ
ンナーキュレーターとして、その立案と制作実施に携わり、94年、写真の町10周年
を記念し「写真甲子園」を考案。98-99年、那覇市と宮古島にて、20年以上に渡り
沖縄で撮影した写真280点を展示する個展「光の絵日記」を開催。主な著作:写真集「大神島・記憶の家族」平凡社、沖国大ブックレット「思考方法としての写真」沖縄
国際大学、写真甲子園10年記念PDF版「写真甲子園への道」写真甲子園実行委員会。主な受賞:「写真の町」の施策
に対し85年日本イベント大賞・特別賞、第1回全国農村アメニティコンクール優秀賞、92年日本写真協会功労賞、99
年日本写真家協会賞。札幌市写真ライブラリーの企画展シリーズに対し、2002年日本写真協会文化振興賞。
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by higashikawa_blog | 2009-07-23 15:04 | イベント
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