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東川賞受賞作家 萩原義弘氏 個展のお知らせ


第26回東川賞特別作家賞を受賞された 萩原義弘氏の個展のお知らせです!!


<ART in HOSPITAL/ART PROMENADE in NISHIWAKI HOSPITAL>

「萩原義弘写真展 / “SNOWY”」

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©Yoshihiro Hagiwara

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©Yoshihiro Hagiwara

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西脇病院提供


作家の言葉

1981年10月16日、北海道夕張市の北炭夕張新炭鉱でガス突出事故が起きました。
その半年後に夕張を訪れたのが契機となり、全国の炭鉱や金属鉱山を撮影して25年になります。

炭鉱や鉱山は、明治の近代化に貢献し、戦後復興の原動力となってきました。
しかし、エネルギー政策の転換や円高の影響などで、今ではそのほとんどが閉山に追い込まれています。
山間部や離島などに多い炭鉱や鉱山は、閉山で人々の生活の場がなくなり、やがてゴーストタウンとなり、
地図上から消えた所もあります。
「巨幹残栄」は、閉山となった全国の炭鉱や鉱山を訪ねて撮影したものです。
そこには日本の繁栄の基盤を作り、消えていった産業や人々の生活の痕跡が数多く見られました。
「SNOWY」は痕跡物と雪との造形を表現したものです。自然が作り出す形には、いつも驚かされました。

私が写真を撮ることで、たとえ炭鉱や鉱山の痕跡がなくなってしまっても、僅かでも人々の記憶に残せれ
ばと思っています。

会期:平成24年1月23日(月)から3月2日(金)
会場:西脇市立西脇病院
   〒677-0043 住所 兵庫県西脇市下戸田652番地の1
展示場所:院内アートプロムナード(4・5カ所に分割展示)
ホームページ:http://nshp.jp/

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「巨幹残栄」

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©Yoshihiro Hagiwara

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©Yoshihiro Hagiwara

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©Yoshihiro Hagiwara


巨幹残栄

 全国の炭鉱や鉱山跡を訪ねて30年になります。近年は炭鉱などの施設が、産業遺産としての価値が認められ、国の重要文化財や登録有形文化財に指定され保存されたものもあります。また長崎県の軍艦島(端島炭鉱)は、観光の目玉となり、たくさんの人が訪れる人気の島となっています。しかし、その反面多くの施設の老朽化が進み、解体されなくなったり、自然の中に埋もれていったものもあります。
炭鉱や鉱山跡は山間部や離島にあるものが多く、かつて町として賑わっていた所も、閉山で人々が去り、時が経つと自然の勢いが勝り、生活の痕跡を見つけるのがしだいに困難となってきました。特にここ数年、炭鉱跡を訪ねてみてそのことを強く感じます。
私が撮影した写真の中にも、現存しないものがたくさんあります。今回の写真展は写真集「巨幹残栄」の中から選んだものと、改めてネガを見直し、プリントしたものを展示します。


会期:2012年2月3日(金)~25日(土)/日曜・月曜・祝日 休廊
時間:11:00~19:00
会場:ギャラリー冬青
   〒164-0011東京都中野区中央5-18-20
ホームページ:http://www.tosei-sha.jp/

是非お運びください!!
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by higashikawa_blog | 2012-01-28 23:25 | 受賞作家関連
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