東川町国際写真フェスティバル Offcial blog

fotofes09.exblog.jp ブログトップ

植田正治氏 展覧会「松江 ― 植田正治、追憶のイメージ」


植田正治写真美術館にて、東川賞受賞作家 植田正治氏の展覧会が開催されています!!

松江 ― 植田正治、追憶のイメージ

b0187229_11361949.jpg





































以下リンクより

植田正治は、1960年代、出雲とともに松江を意欲的に撮影しています。この頃、すでに写真家としての地位を確立していた植田は、自身が撮るべきテーマとして強く意識していたのでしょう。1950年代から、民具をはじめ、「古きよきもの」に深く関心をいだいていた植田が、歴史と伝統のある「水の都」の多彩な表情、そして、その日本的な情緒を撮影することは必然であり、山陰に身を置く写真家としての使命のように感じていたのかもしれません。

1964年頃、植田は、松江出身の随筆家である漢東種一郎のエッセイとともに写真集にまとめる企画をきっかけに、数年に渡り四季折々の松江を熱心に撮りためていったようです。境港市に生まれ育った植田にとって、幼い頃から慣れ親しみ、思い出の多い松江を撮影することは、特別な想いがあったはずです。記憶の中の松江と1960年代の松江を重ねあわせながら、描き出したイメージの数々は、植田自身にとっても必要な記録であり、記憶であったのでしょう。日本画や浮世絵を思わせる叙情的な描写、風景の造形的な側面を強調した表現など、さまざまな手法を自在に、そして巧みに駆使した作品の数々は、植田の知る「松江」の表情を見事に描き出しています。植田の熱意とは別に、写真集の話は、なかなか具体化することなく、写真集としてまとめられたのは1978年、撮影を終えてから10年後のことでした。

今回の展覧会では、写真集「松江」に収められた作品を中心に、植田正治の「追憶のイメージ」を浮き彫りにします。


******************************
会期:2013.3/1 - 2013.4/12
時間:9:00~17:00
観覧料:一般¥800(700)/高校・大学生¥500(400)/小学・中学生¥300(200)
会場:植田正治写真美術館
   〒 689-4107 鳥取県 西伯郡伯耆町 須村353-3
リンク:http://www.japro.com/ueda/set/09.html
[PR]
by higashikawa_blog | 2013-03-12 11:38 | 受賞作家関連
line

Higashikawa photo Award


by higashikawa_blog
line
クリエイティビティを刺激するポータル homepage.excite
カレンダー
S M T W T F S
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31