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オサム・ジェームス・中川氏 展覧会「沖縄―オキナワ―OKINAWA」


京都造形芸術大学にて、東川賞受賞作家 オサム・ジェームス・中川氏の展覧会が開催されます。

沖縄―オキナワ―OKINAWA

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以下リンクより

このたび京都造形芸術大学にて、2001年よリ制作を続けてきたOKINAWA TRILOGY/3部作の集大成、オサム・ジェームス・中川写真展「沖縄―オキナワ―OKINAWA」を開催いたします。今回の展覧会に合わせ,赤々舎より写真集 GAMA CAVE も出版されます。


展覧会概要

アメリカを拠点に活躍するサム・ジェームス・中川は、初めて沖縄を訪れた際、その美しい風景と,

凄惨を極めた歴史とのギャップに大きな衝撃を受けましたこの展覧会は、そこで着手された3つのシリーズから構成されています。沖縄戦で追い詰められた多くの住民が身を投げた断崖絶壁を、人の目を超える高解像度で描いた「バンタ」。住民の信仰に深く結びつきながらも戦時中には病院や防空壕、さらには集団自決の場となった洞窟を、長い時間をかけてとらえた「ガマ」。今なお沈黙のうちに存在する戦争の痕跡を見つめた「リメインズ」です。それぞれ世界的に高い評価を受けてきましたが、沖縄をめぐる三部作としてこれらが一堂に集められるのは、今回が初めてのことです。

中川自身はアメリカと日本という二つの国にアイデンティティをもち、沖縄と同様に両者の間でつねに揺れ続けてきました。しかも沖縄出身の妻をもつ彼にとって、沖縄を見つめることはまさに自分自身と向き合うことでもあります。その意味でも、これらの作品は客観的な記録というよりも、作家と沖縄との個人的な対話から生み出されたイメージだと言えるでしょう。そこには、目に見えない記憶を想像力によってなんとか可視化させようとする、作家の強靱な姿勢がうかがえます。

この展覧会では、鎮魂歌のように沖縄へ捧げられたこれらの作品を前にして、まずは一人ひとりがゆっくりと想像力を膨らませることから始めたいと思います。そうやって生み出された想像が、沖縄で傷ついたり失われたりした膨大な命だけではなく、数多の悲劇をもたらした国や社会のありようへと私たちの思考を導き、さらには未来へ向けた多様な対話を導くことを願ってやみません。


※「時代の精神展」とは
現実の複雑な様相と根気づよく向きあい、作品を制作しようとする学生を段階的に育成することを目指して、京都造形芸術大学が2010年度に立ちあげたプログラムです。世界の様々な問題に取り組むアーティストとの協働により、展覧会やワークショップなどを展開してゆきます。


作家略歴
オサム・ジェームス・中川(Osamu James Nakagawa)

写真家。1962年米国ニューヨーク市生まれ。ヒューストン大学修士課程修了(写真学)。1998年よりインディアナ大学准教授。1980年代より本格的に写真制作を開始し、90年代より世界各地で数多くの個展・グループ展に参加。日米二カ国にまたがる自身のアイデンティティを踏まえて様々な作品を制作、発表してきた。主な受賞歴に第一回東京国際写真ビエンナーレ第2位、グッゲンハイム奨学金、第26回東川賞新人賞など。主な作品収蔵先にメトロポリタン美術館、ジョージ・イーストマン・ハウス、コーコラン美術館、ヒューストン美術館、クライスラー美術館、東京都写真美術館、清里フォトアートミュージアム、佐喜眞美術館など。現在、米国在住。

osamujamesnakagawa.com


基本情報
「時代の精神展」第二回

オサム・ジェームス・中川写真展「沖縄―オキナワ―OKINAWA」

2013年11月22 日(金) ―12月14日(土)

10:30-18:30 会期中無休 入場無料

京都造形芸術大学 ギャルリ・オーブ [人間館一階]

〒606-8271京都市左京区北白川瓜生山2-116 TEL 075-791-9122

主催:京都造形芸術大学

協力:フォト・ギャラリー・インターナショナル

http://jidainoseishin02.wordpress.com/



関連イベント

※ すべて予約不要・入場無料

●11月22日(金) オープニング・レセプション 18:00―



●11月23日(土) トークセッション「『沖縄―オキナワ―OKINAWA』展をめぐって

13:00-15:30(予定)(人間館一階@カフェ)

第一部 アーティスト・トーク

第二部 ディスカッション

ゲスト:  仲里効(映像批評家)

出演: オサム・ジェームス・中川(写真家)

      椿昇(京都造形芸術大学教授、現代美術作家)

進行: 竹内万里子(京都造形芸術大学准教授、批評家)


******************************
会期:2013年11月22 日(金) 〜12月14日(土)
時間:10:30〜18:30 会期中無休 入場無料
会場:Galerie Aube ギャルリ・オーブ [京都造形芸術大学 人間館一階]
   〒606-8271 京都市左京区北白川瓜生山2-116
リンク:http://jidainoseishin02.wordpress.com/
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by higashikawa_blog | 2013-11-12 16:49 | 受賞作家関連
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