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展覧会「コドクノチカラ」


広島市現代美術館にて開催中の展覧会「コドクノチカラ」に、東川賞受賞作家 澤田知子氏と森村泰昌氏が出品しています。

コドクノチカラ

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以下リンクより


ひとはみな孤独です。

たとえば、生きていく上で直面する問題と向き合う、あるいは人生の岐路に立ち、行く末について思い悩むような場面を考えてみますと、近しい人々の助言は参考とはなりますが、最終的な決断をするのはまぎれもなく自分です。ひとはこのようなときに、ひとりであること、つまり「孤独」を知ります。
「孤独」には寂しさがつきまといますが、「孤独」になることが避けられなくなると、ひとはネガティブな方向にばかり行くわけではありません。大きくて高い壁にひとり立ち向かわなければならないとき、誰にも頼れないという状況は、ポジティブに作用して、闘う力ともなり得るのです。

このコレクション展では、誰もがもっている「孤独」を表現の源泉とする作品をはじめ、「孤独」をキーワードに当館所蔵品をご紹介します。 展覧会を通じて、ひとは「孤独」のもたらす寂しさや哀しみにすべての希望を吸い取られるわけではなく、「孤独」に耐える強さを備えていることをあらためて感じていただくとともに、「孤独」がもつ秘めた可能性を知っていただく機会となるでしょう。


出品作家
麻生三郎、井上武吉、香月泰男、草間彌生、澤田知子、殿敷侃、灰谷正夫、森村泰昌、マグダレーナ・アバカノヴィッチ、アルベルト・ジャコメッティ ほか


<展覧会の見どころ>

コドクナタタカイ

最初のセクションでは、自己の中に鬱屈した思いを解消する手段として自分の内に閉じこもり、精神の孤独を維持することを表現の原動力とし、制作によって自己を解放しようとする作家たちの力強い表現に注目します。
コドクナセカイ

現実の世界に失望し、幻滅を覚えた人はしばしば、現実を超えた次元、すなわち無意識の状況や夢の中といった意識下を頼りに、別世界を作り出そうと試みます。陰鬱とした世界の創造の過程もまた孤独でしょう。ここでは、現実の世界を見据えながらも「超現実的な」表現により別世界を探求しようと試みる 作品を紹介します。
コドクノスガタ

このセクションでは、孤独な姿で表された人物像に着目します。大地を踏みしめ力強く立つ姿、憐れみから涙を流す表情など、さまざまな状況や場面における「孤独」の様相を考察します。
コドクナワタシ

他者や自分の外に広がる世界を理解しようとするとき、対象を客観的に観察するのではなく、私と対象を一致させる、つまり自らを対象の姿に変えるという手段をとる作家に注目します。その表現には「私」の身体をとおすことへの強い執着と、孤独な自己愛とが垣間見られるでしょう。



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会期:2013年11月16日(土) - 2014年02月23日(日)
時間:10:00~17:00
   入場は閉館30分前まで。1月25日、26日は19:00まで開館。
休館:月曜日
   月曜日が祝休日の場合は開館、翌日休館。12月27日~1月1日は休館。
観覧料:一般 ¥360(280)、大学生 ¥270(210)、高校生・65歳以上 ¥170(130)、中学生以下無料
    *( )内は30名以上の団体料金
開場:広島市現代美術館
   〒 732-0815 広島県 広島市南区 比治山公園1-1
リンク:http://www.hiroshima-moca.jp/main/collection2013-3.html
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by higashikawa_blog | 2013-12-02 18:07 | 受賞作家関連
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