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石内都氏 展覧会「幼き衣へ」


LIXILギャラリーにて、東川賞受賞作家 石内都氏の展覧会が開催中です。

幼き衣へ

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©Miyako Ishiuchi


以下リンクより

石内都は日本を代表する写真家の一人です。2014 年には35 年の業績に対してハッセルブラッド国際写真賞*を受賞しました。本展では、LIXIL ギャラリー巡回企画展「背守り子どもの魔よけ」の展示品である子どもの着物を通じて、今はすたれてしまった着物文化の豊かな色彩と、美しい織布からみえる時代の空気と感覚を現在によみがえらせます。新作19 点を展示します。

*ハッセルブラッド国際写真賞 スウェーデンのハッセルブラッド財団が1979 年に創設した国際的な写真賞。写真界のノーベル賞と称され、過去にアンセル・アダムス、セバスチャン・サルガド、ロバート・フランクなどが受賞。日本人では濱谷浩、杉本博司、石内都が3 人目の受賞者。

見どころ

① 新作「幼き衣へ」
本展では、LIXIL ギャラリー巡回展(東京・大阪)「背守り-子どもの魔よけ」展の展示品である、「背守り」や「百徳着物」を、日本を代表する写真家石内都が撮影した新作19 点を展示します。着物の背に縫い取られた母親手づくりのお守り「背守り」や、父母の着物の端切れなど様々な布を合わせて作られた「百徳着物」は、江戸後期から昭和初期に子どもの無事成長を願う母親によって、日本各地で作られていました。それらを収めた作品からは、母親の愛情や子どもの無事を願う祈り、かつてそれらを身につけていた父母の記憶さえも立ちのぼります。

② 布と記憶にまつわるテーマ
独学で写真を学んだ石内都は、「写真は真実を写す」という認識を覆す創作活動を行ってきました。これまでの作品には、母の遺品を写した「Mother’s-未来への刻印」(2000‐2005)や、撮影依頼を受けて始まった原爆資料館の遺品を収めた「ひろしま」(2007‐)、またその遺品の中に多くの絹織物があったことから、出身地である群馬県桐生市に収集されている銘仙に興味を抱いて取り組んだ「絹の夢」(2009‐2012)などの代表作があります。布や記憶をモチーフに制作されてきた作品には、個の視点を通して社会背景や文化までもが滲みます。

③ 「きものと母」 本個展リーフレットに石内都が「きものと母」(2000 字)を寄稿しています。幼い頃、毎年お正月に母に着せられていた絹の贅沢な着物のエピソードや、母が着ていた銘仙の着物にまつわる話など、着物を通して伝わる親の愛情や母から娘へと引き継がれる文化について、石内都が思いを寄せています。本個展リーフレットは、会場にて無料配布致します。


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会期:2014年06月05日(木) - 2014年08月23日(土)
時間:10:00~18:00
休館:水曜日、8月14日~17日
観覧料:無料
会場:LIXILギャラリー
   〒 104-0031 東京都 中央区 京橋3-6-18 東京建物京橋ビル LIXIL:GINZA2F
リンク:http://www1.lixil.co.jp/gallery/contemporary/detail/d_002846.html
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by higashikawa_blog | 2014-06-29 14:25 | 受賞作家関連
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