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柴田敏雄氏 展覧会「Bridge」


東川賞受賞作家 展覧会のお知らせ。

キヤノンギャラリー Sにて、柴田敏雄氏の展覧会が開催中です。


Bridge

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以下リンクより

本展は、写真家柴田敏雄氏による写真展です。柴田氏が撮影した橋の写真約30点を展示します。これは、約3年前にベルギーの建築家で構造エンジニアのローラン・ネイ氏の依頼により、ネイ氏が設計した数々の「橋」を写し撮ったものです。タイトル「Bridge」のもと展示される写真群は、写真家柴田氏の眼を通じて再構成された作品で、それぞれの「橋」が持つ機能性に加え、ネイ氏独特の美学や感性が込められた構造物が放つ「美の本質」を捉えています。作品はキヤノンのデジタルカメラ「EOS 5Ds」「EOS 6D」で撮影され、キヤノンの大判プリンター「imagePROGRAF」でプリントします。



<作家メッセージ>

約3年前、ベルギーの建築家ローラン・ネイ氏に、彼の設計した「橋」を私の写真で作品化できないかと依頼された。
私は、1970年代後半から4年ほどベルギーのゲントにいたことがある。
そんな縁もあり、その計画を尋ねてみると、彼の答えは「現時点では具体的には決まってはいないし、どうするのか特に目標はない」とのことだった。
特別に曖昧な言葉の響きに惹かれて、この不思議な申し出にますます興味を持ち、さらに深く話を聞いていく。すると彼のプロジェクトの進め方自体がとびきりオープンな感じで、場所、環境、コスト、また地域住民の意見などをもとに、ネイ氏独特の美学でデザインと設計を進めていくのだと言う。ことの成り行きに制作を委ねる感覚は、何となく私自身の「場を借りる」という考え方、状況を受容し変換させるパッシブな制作の方法論とも重なるところがある。
ネイ氏の仕事はベルギー、オランダそして自身の出身地であるルクセンブルク、いわゆるベネルクスを中心として世界中に広がり、時間とともに増え続けている。ベネルクスにあるいくつかの「橋」は、フランスとドイツの間に位置し、地政学的に歴史的な争いごととも深く関連するものも多い。
私は、季節や時間をかえて幾度も「橋」を往来しつつ、遠くからただ斬新なモニュメントとして俯瞰するだけでなく、機能面にも目を向け、使用する側から見えてくる「オブジェ」として追求した。

(追記)
ネイ氏が現在進めているプロジェクトの一つに、長崎の出島に架ける「出島表門橋」がある。また、この地と歴史上の関わりが深いシーボルトが住んでいたオランダのライデンにも、ネイ氏による「橋」の建設計画が進んでいる。



<講演会開催のご案内>
展示作品を投影しながら、撮影の秘話などについて建築家ローラン・ネイ氏と伴にお話し致します。

日時:2016年5月14日(土)13時30分から15時
会場:キヤノン S タワー3階 キヤノンホール S(住所:東京都港区港南2-16-6)
ゲスト:ローラン・ネイ氏(建築家)
入場料:無料
定員:先着300名

*お申し込みはリンクより


*********************************
会期:2016年3月31日(木)~5月17日(火)
時間:10時~17時30分
休業:日・祝日
会場:キヤノンギャラリー S
   東京都港区港南2-16-6 キヤノン S タワー 1F
リンク:http://cweb.canon.jp/gallery/archive/shibata-bridge/index.html
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by higashikawa_blog | 2016-04-17 12:25 | 受賞作家関連
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