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橋口譲二氏 展覧会「Individual—日本と日本人」


東川賞受賞作家 展覧会のお知らせ。

写大ギャラリーにて、橋口譲二氏の展覧会が開催されます。


Individual—日本と日本人

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©Joji Hashiguchi


以下リンクより

 橋口譲二(はしぐち じょうじ, 1949年生まれ)は鹿児島に生まれ、地元の大学を中退後、上京して写真家となりました。主に人物撮影を主体としており、1981年に新宿歌舞伎町や原宿にたむろする若者を撮影した「視線」で第18回太陽賞を受賞します。
 橋口譲二の仕事には大きく分けて二つの世界があります。写真集『BERLIN』や『Hof – ベルリンの記憶』、『動物園』などに代表される、異なる宗教や政治体制の都市の人々の暮らしを表現した作品と、今回展示する、日本の様々な場所で生きる市井の人々を撮った日本人シリーズです。
 1987年3月橋口譲二は、日本人をテーマとした撮影をスタートさせます。日本全国の17歳を撮影した「十七歳の地図」で、正面から人物を捉え、定型質問のインタビューを重ねるスタイルを構築します。この作品形式によって、驚く程の個の多様性を浮かび上がらせることに成功しました。

 その後も日本全国で、父親を捉えた「Father」、様々な2人を捉えた「Couple」、職業別にベテランと新人を対比で捉えた「職1991〜1995WORK」、明治、大正生まれの人を捉えた「夢」など、“日本人シリーズ”を発表していきます。人物を正面から背景とともに捉える撮影スタイルは、“日本人シリーズ”以降、国内外の写真家たちに継承されていきます。橋口譲二の写真には、写された人物が予測しなかったリアリティーが抽出され、見る者に圧倒的なイマジネーションを抱かせると同時に普遍的な多様性を伝えています。

 本展では橋口譲二の代表作とも言える「十七歳の地図」「Father」「Couple」「職1991〜1995WORK」「夢」から代表作を選び展示します。日本人と日本を捉えた5テーマを、並列に展示する初めての試みです。
 経済成長を続け、やがてバブル経済に突入する1980年代後半から、絶頂期を越え急速に崩壊する経済に翻弄された日本人と、その背後に写し出された日本を2017年の現代が改めて見ることは、写真の持つリアリティーと記録性を再認識させるものとなります。
 この機会にぜひご覧いただけたらと存じます。



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2017年11月6日(月)~2017年12月20日(水)

10:00 ~ 20:00 会期中無休・入場無料

写大ギャラリー

 〒164-8678 東京都中野区本町2-4-7 芸術情報館2F





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by higashikawa_blog | 2017-11-03 18:30 | 受賞作家関連
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