東川町国際写真フェスティバル Offcial blog

fotofes09.exblog.jp ブログトップ

2012年 06月 06日 ( 2 )

植田正治氏 展覧会「童暦・砂丘劇場」


第4回東川賞国内作家賞を受賞した植田正治氏の展覧会が、JCIIフォトサロンにて開催されております。

b0187229_12251635.jpg



















©Shoji Ueda

以下ギャラリーHPより

 JCIIフォトサロンでは、写真家・植田正治氏の生誕100年を記念して、植田正治作品展「童暦・砂丘劇場」を2012年6月5日(火)~7月1日(日)まで開催いたします。

 鳥取県境港市生まれの写真家・植田正治氏(1913~2000)は、アマチュアとして生涯を郷土で過ごしました。戦前は「新興写真」のモダン表現を積極的に取り入れ、構成的な造形感覚を活かしながらもユーモアを感じさせる独自の作品世界を確立しました。戦後は、身近な砂丘を舞台にした家族写真などが注目を集め、1980年代には超現実的な感覚のモード写真に携わるなど、次々と実験的な作品に取り組みました。植田氏の作風は海外でも高く評価されており、作者没後も内外の人々を魅了し続けています。

 今回はJCII所蔵作品より、子どもの四季を何気ない日常の中でとらえたシリーズ「童暦」(1955~1970撮影)と、砂丘に人物を配した演出で名高いシリーズ「砂丘劇場」(1948~1975撮影)から家族・子どもをテーマにセレクトした作品展示をいたします。

 「童暦」はモノクロの階調を繊細に仕上げたオリジナルプリントで、郷土を愛した植田氏の心がこもった作品です。併せて写真集、作品が掲載された写真雑誌、さらに直筆原稿などの関連資料も展示します。

<トーク>
写真家のハービー・山口氏によるトークショー「ぼくが植田正治さんから学んだもの」を開催いたします。ぜひご参加ください!
●開催日時 2012年6月9日(土) 14:00~16:00(開場13:30の予定)
●場所 東京都千代田区一番町25番地 JCIIビル 6階会議室
(東京メトロ半蔵門線半蔵門駅下車4番出口より徒歩1分)
●応募方法 JCIIフォトサロンにて直接受付、または電話にて受付
  お申込み・お問合せ先:03-3261-0300
●定員 120名(定員になり次第締め切らせて頂きます)
※座席指定はございません
●受講料 300円(「日本カメラ博物館友の会会員」、「JCIIフォトサロン友の会会員」は無料)


***********************
会期:2012年6月5日(火)~7月1日(日)
時間:10:00~17:00
休館:毎週月曜日(ただし、祝日の場合は開館)
入場:無料
会場:JCIIフォトサロン
   102-0082 東京都千代田区一番町25番地 JCIIビル1階
リンク:http://www.jcii-cameramuseum.jp/
[PR]
by higashikawa_blog | 2012-06-06 12:30 | 受賞作家関連

石川直樹氏 個展「やがてわたしがいる場所にも草が生い茂る」


第25回東川賞新人作家賞を受賞された石川直樹氏が個展を開催しています!!

「やがてわたしがいる場所にも草が生い茂る」
b0187229_12131681.jpg






























以下東北復興支援機構HPより

東北復興支援機構は、写真家・石川直樹が、震災後の風景の変容を記録した写真展『やがてわたしがいる場所にも草が生い茂る』を開催いたします。2011年3月10日、新聞紙面で石川直樹の土門拳賞受賞が報じられた翌日に、東日本大震災がおきました。石川は授賞式への出席を辞して、2日後には支援物資を携えて被災地に入りました。本展の写真群には、震災直後に撮影された岩手県宮古市を中心に、定期的に同地を訪れた石川の、風景の変化を追う眼差しが記録されています。
世界の名だたる山々の頂きに立ち、極地を踏破してきた写真家は、自然の猛威がすべてを奪い去った後の人間の風景に、何を見て、感じたのか? 同時期に東北芸術工科大学ギャラリーで開催されるもうひとつの石川直樹展『異人 the stranger』とあわせてご高覧ください。

***********************
展覧会名:石川直樹写真展『やがてわたしがいる場所にも草が生い茂る』
会  期:2012年6月1日[金]―7月31日[火]10:00 - 17:00(日曜休館/入館無料)
会  場:やまがた藝術学舎(山形県山形市松見町17-1)
主  催:東北芸術工科大学東北復興支援機構TRSO
企画協力:ニコンサロン
アクセス:山形駅前5番バス乗り場[ヒルズサンピア行き]に乗車し松見町バス停で降車
イベント:石川直樹アーティスト・トーク(聞き手:宮本武典)
     2012年6月29日[金]14:00 - 15:30
リンク:http://gs.tuad.ac.jp/trso/


「異人 the stranger」
b0187229_12171421.jpg



















以下東北芸術工科大学HPより

本展は、写真家・石川直樹が日本の南北を旅しながら撮影した『スネカ』(岩手県大船渡市)や『アマメハギ』(新潟県村上市)、『トシドン』(鹿児島県甑島)などの異人を紹介するもので、山形市の東北芸術工科大学からはじまり、その後、新潟市の『水と土の芸術祭2012』他、日本列島の各地を巡回していくプロジェクトです。石川は、祭事や儀礼として生きながらえてきた異人の仮面やユニークな所作を、民俗資料的な"非日常の存在"としてではなく、現代の生活空間を背景に撮影してきました。記憶の古層から抜け出て、平穏な住宅街や家々の居間を闊歩する異形の神々の姿は、かえって観る者/立ち会う者を圧倒します。東北と沖縄に多く伝わる異人たちは、海から来訪する神々です。2011年3月11日に私たちが体験した巨大な地震や津波もまた、海からもたらされました。石川が写しとった『異人 the stranger』は、3.11以後の日本列島を生きる私たちに、自然とヒトとの根源的な関係性を問い直します。

<作家の言葉>
日本列島には、来訪神を迎える儀礼が多く残されている。異人は、海の彼方からやってくる異形の神であり、異邦人でもあった。本展覧会は、東北と九州・沖縄の島々に残された、異人を迎える儀礼を撮影したものである。
海は限りない恵みをもたらす一方で、時に災いをもたらすこともある。しかし、それでも日本列島に暮している人々は、海からやってくるあらゆるものに対し、抵抗し拒絶するのではなく、また打ち克とうとするわけでもなく、静かに受け止めて、柔らかく吸収してきた。こうした自然との付き合い方が、来訪神の儀礼、異人の迎え方に表れているとわたしは考える。
海の彼方から来た化け物、得体の知れない何かを居間にあげ、そこで迎えていく身ぶりを見つめ直すこと。そうすることによって、もう一度、人間と自然との付き合い方を考え直してみたい。 石川直樹

**********************
会  期:2012年6月1日[金]―6月30日[土]
会  場:東北芸術工科大学本館7階ギャラリー
主  催:東北芸術工科大学
協  力:水と土の芸術祭実行委員会
企  画:東北芸術工科大学美術館大学センター
ウェブ :http://www.tuad.ac.jp/museum/
関連情報:石川直樹アーティスト・トーク
     日時=2012年6月29日[金]16:30 - 18:00
     会場=東北芸術工科大学本館7階ギャラリー(入場無料)
[PR]
by higashikawa_blog | 2012-06-06 12:21 | 受賞作家関連
line

Higashikawa photo Award


by higashikawa_blog
line
クリエイティビティを刺激するポータル homepage.excite
カレンダー