東川町国際写真フェスティバル Offcial blog

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2012年 11月 10日 ( 2 )

畠山直哉氏 F/Tシンポジウム参加のお知らせ


東川賞受賞作家 畠山直哉氏が、フェスティバル/トーキョーのシンポジウムにゲスト・スピーカーとして参加いたします。

F/Tシンポジウム



概要

1カ月間にわたる F/T での上演と言論活動の総まとめとして、アーティスト、ジャーナリスト、プログラム・ディレクターらが一堂に会する集中討論会 を開催。実践と理論を横断しながら、同時代演劇を社会へ、世界へと開く対話の場を生み出す。


◇登壇者◇
F/T12 参加アーティスト、F/T ダイアローグ参加者、F/T ジャーナル執筆者 、F/Tプログラム・ディレクター ほか

テーマ1:演劇における「当事者の時代」  14:00-16:00
ポストドラマ演劇以降の世界の演劇シーンでは、子供、老人、障害者、移民、難民など、社会的弱者やマイノリティと呼ばれる人々が登場する作品が多 く製作されている。その背景にはどんな演劇論や思想、社会状況の変化があるのか。旧来の演劇が持つ代理表象という前提は、今、どんな局面を迎えよ うとしているのか。語る主体と語られる内容の関係性、舞台上と観客席の関係性などから、演劇における「当事者の時代」を考察する。
司会:岩城京子(パフォーミングアーツ・ジャーナリスト)
スピーカー:高山明(演出家)、松田正隆(マレビトの会代表)、村川拓也(演出家・映像作家)
ゲストスピーカー:畠山直哉(写真家)

テーマ2:演劇の言葉はどこにあるのか?  16:30-18:30
震災後、詩集がベストセラーになるなど、非日常的な言葉に対する関心が高まっている。日常を突如分断する事態に対し、人々はあらたな物語を紡ぎ直 すために、また失われたものと向き合うために、どんな言葉を求めているのだろうか。その時、演劇の言葉はどこにあるのか。E. イェリネクが震災後発表した『光のない。』や日本で生まれたいくつかの戯曲・韻文、その上演を例に、言葉の現在地を探る。
司会:佐々木敦(批評家)
スピーカー:三浦基(演出家)、三輪眞弘(作曲家)
ゲストスピーカー:大澤真幸(社会学者)、保坂和志(小説家)

テーマ3:複数のアジア、複数の視座  19:00-21:00
国境問題をはじめとする微妙な緊張関係の上に成り立つアジア。一方、マンガ、アニメなどのサブカルチャーやアイドル文化は、軽やかに国境や世代を 超えて人々の間に浸透しつつある。その時、ローカルな言語や身体をまとった演劇は、何を共有のベースとし、対話の回路を開いていくことができるのか。 それぞれの国や地域に固有の歴史観や文脈、問題意識をシェアすることから、アジアの対話は生まれる。
司会:鴻英良(演劇批評家)
スピーカー:神里雄大(演出家・劇作家)、相馬千秋(F/T プログラム・ディレクター)、ウー・ウェンガン(映画監督・演出家)、ソ・ヒョンソク(演出家・舞台芸術研究家)
ゲストスピーカー:吉見俊哉(社会学者)


<フェスティバル/トーキョー>

フェスティバル/トーキョーは、東京芸術劇場など池袋界隈の文化拠点を中心に開催する、日本最大の舞台芸術のフェスティバルです。
2009年2月に誕生し、過去4度にわたって開催され、75作品、609公演、のべ2,555名の出演者・スタッフ、そして22万人を超す観客/参加者が集いました。 国内外から集結した先鋭的なラインナップとフェスティバルならではの参加型プログラムで大きな話題を集め、東京、日本、そしてアジアを代表する国際芸術祭として毎年開催されています。


***************************
スケジュール:11月20日(火)14:00~21:00
会場:東京芸術劇場 シンフォニースペース
   〒171-0021 東京都豊島区西池袋1丁目8番1号
チケット:各回 500 円 要 Web 予約 / 各回定員:50名
 *お申込みはリンクより
リンク:http://www.festival-tokyo.jp/program/12/symposium/
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by higashikawa_blog | 2012-11-10 13:00 | 受賞作家関連

森村泰昌氏 展覧会「美術史としての私[抄]」


札幌宮の森美術館にて、東川賞受賞作家 森村泰昌氏の展覧会が開催されます!!

「美術史としての私[抄]」

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©Yasumasa Morimura


以下リンクより

初めての個展から2年目の1985年以来、写真を使ったセルフポートレイト(自画像)を造り続ける森村泰昌。しかし彼の自画像は素の自分をそのまま再現するのではなく、自ら興味をもった人物や、ときには物になってその姿を描くという点で、古今東西数ある自画像とは一線を画すものです。あるときは名画の中の人物、またあるときは銀幕を飾る大女優、そして20世紀の偉人たち。誰もが良く知る人物や、リンゴやヒマワリに化身した森村のユニークな自画像は、見る者の愉快や不快を誘いながら、その目を釘付けにしてしまう不思議な魅力を放っています。

札幌宮の森美術館新オープン記念企画となる本展では、森村の主要作のひとつである通称「美術史シリーズ」から、ゴッホやレンブラント、フェルメールなどの名画を題材にした作品を選んで展示いたします。
名画の登場人物になりきるために、作品の表面的な部分だけでなく、それが描かれた時代背景や経緯、画家の社会的地位や制作時の心情など、こと細かに研究するという森村。しかし、成り切ろうとすればするほど否応なく気づかされる画中の人物と自身との差異。翻ってそれは「自分とは何か?」という問いに自らが対峙することでもあります。同時にそれは、作家と作品と社会をめぐる現代芸術が内包する普遍的なテーマを浮かび上がらせることにもなっています。

果てしなくこだまする「自分とは?」との問いの中で、繰り返し他人になってニセの名画に入り込む芸術家。それを展示して見せる美術館。そして鑑賞者...「美術史シリーズ」は、芸術作品を取り巻く制度をも足下から揺さぶる危険に満ちています。作者の深い洞察と鋭い分析によって周到に準備されたそれらは、森村泰昌作・演出のパロディ劇を飾る舞台装置のひとつなのかも知れません。


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会期:2012年11月12日(月) ― 2月25日(月)
時間:10:30-19:00
休館:祝日を除く火曜日および12月26日(水) ― 1月4日(金)
入場料 : 企画展+コレクション展 一般800円、シニア(60歳以上)700円、高大生600円、中学生以下無料
展示作品:森村泰昌 通称「美術史シリーズ」より約30点
ゲスト・キュレイター:長澤章生
会場:札幌宮の森美術館
   札幌市中央区宮の森2条11-2-1 宮の森ミュージアム・ガーデン内
リンク:http://miyanomori-art.jp/exhibitions/121120_morimurayasumasa.html
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by higashikawa_blog | 2012-11-10 10:48 | 受賞作家関連
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