東川町国際写真フェスティバル Offcial blog

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2013年 10月 05日 ( 4 )

須田一政氏 展覧会「無名の男女」


ギャラリー冬青にて、東川賞受賞作家 須田一政氏の展覧会が開催中です。

無名の男女

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©Issei Suda




以下リンクより

名も無き花が存在しないように、無名の人間も実際には存在しない。教科書に残るような人物を主役とするならば、ほとんどの人間はバイプレイヤーだが、視点を変えれば独自の歴史の主体であることは言うまでも無い。彼らは何気ない日常に埋もれているようで、個々の核たる奥底には強靭な力を隠し持っているのである。だからこそ、かつて、革命はこうした無名の庶民によって起こされた。

今回の「無名の男女」は、1978年「カメラ毎日」11月号に掲載された49点よりなる。もはや時代の背景として過ぎ去った一瞬ではあるが、今、ずっしりとした彼らの生の重みが撮影者である私の方に跳ね返ってくる思いがしている。

2013年7月 須田一政


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会期:2013.10/4 - 2013.10/26
時間:11:00~19:00
休廊:月曜日・日曜日・祝祭日
会場:ギャラリー冬青
   〒 164-0011 東京都 中野区 中央5-18-20
リンク:http://www.tosei-sha.jp/
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by higashikawa_blog | 2013-10-05 15:07 | 受賞作家関連

畠山直哉氏 写真集「BLAST」


小学館より、東川賞受賞作家 畠山直哉氏の写真集「BLAST」が出版されております。

BLAST

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 ©Naoya Hatakeyama


石灰石鉱山の写真集『LIME(ライム) WORKS(ワークス)』で一躍注目を浴び、いまや世界的に活躍する写真家・畠山直哉の石灰石鉱山の発破の瞬間を撮影したシリーズ「BLAST」を一冊にまとめ、写真集として刊行します。1995年から撮影が始まった「BLAST」は、当時CG技術による表現が一般化する時期に当たったため、巧みなCG合成による写真と見紛われることもままあったが、じつは畠山自身が試行錯誤の末に編み出した遠隔操作によるフィルムカメラの連続撮影のたまものであった。以降、断続的に撮影された「BLAST」の作品群は、見るものを圧倒する迫力で、畠山の作品群のなかでもとりわけ人気のある作品として、世界的に、美術館や企業コレクションにおさめられている。これまでなんどか写真集の企画化が試みられながら、なかなか作家自身のゴーサインが出なかった「BLAST」。今回、ブックデザインに祖父江慎を迎え、100を超す石灰石鉱山の発破シーンから選りすぐって一冊にまとめた本作は、従来からの畠山直哉ファンのみならず、新たな視覚表現を求める好奇心に満ちた若い層にも広く愛される一冊となることは確実である。


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価格:¥4,410(税込)
サイズ:A4判
ISBN:9784096820643
ページ数:80ページ
リンク:http://www.shogakukan.co.jp/books/detail/_isbn_9784096820643
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by higashikawa_blog | 2013-10-05 14:57 | 受賞作家関連

展覧会「TOKYO 1970 by Japanese photographers 9」


アルマーニ / 銀座タワーにて開催中の展覧会「TOKYO 1970 by Japanese photographers 9」に、東川賞受賞作家 須田一政氏と細江英公氏、写真甲子園審査員 立木義浩氏が出品しております。

TOKYO 1970 by Japanese photographers 9

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©Eikoh Hosoe


以下リンクより

現在、世界のアート写真業界において、日本の戦後写真は注目を集めています。中でも、高度経済成長期として日本がすさまじい発展を遂げ、政治的、文化的にも激動期であった1970年代は、特に個性豊かなフォトグラファーを多数輩出した時代でもありました。

その70年代を代表する9人のフォトグラファーが「東京」をモチーフに撮影した作品が、今回本展覧会で一堂に会します。森山大道「写真よさようなら」のシリーズからは未発表作品を初めて展示。それぞれの作家の代表作のひとつにもなっているパワー溢れる写真群は、40年を経た今もなお輝きを放って、観る者を魅了します。


【展覧会キュレーター:長澤章生からのメッセージ】

東京という街は、あまりに巨大で、その人の生きた時代、生活環境、そして文化背景によって、同じ場所に立っていても見えている風景は様々。
そして、今でも変化し続け、その様相は止まる所を知らないこの都市について考える時、立脚点が異なれば全く違った様相が現れ、常にそれぞれの記憶の断片を羅列し続けるしかないでしょう。

今回は東京を考察する一断片として、高度経済成長を背景とし、波乱に満ちた政治的状況、文化的状況によって人々の精神風土に劇的な影響を与えた1970年代に注目致し、この時代を紐解く一つの鍵として、時代のトリックスターであった寺山修司(演劇実験室「天井桟敷」主宰)を端緒に、それぞれ何らかの形で彼の磁場と影響関係にあった有田泰而、沢渡朔、須田一政、立木義浩、内藤正敏、細江英公、森山大道、渡辺克巳、総勢9名の写真家による彼らの見た、感じた東京を紹介します。

これらの作家の作品は、全く一様ではありません。それは、その時代精神を体現しながらも、それぞれの個人に根差したリアリティーを表しています。この多様性の中に、観客は、自分の考える東京を見るでしょうか。それとも全く知らなかった東京の顔を知ることとなるでしょうか。

この展覧会は、個人に立脚した切実な写真表現を通して1970年代の東京を考察することで、極々断片ではありながら(断片であるからこそ)、現代の巨大都市を逆照射し、我々の住む“東京”について考える一つのきっかけとなるのではないでしょうか。


<関連イベント>

須田一政とぶらぶら歩き(2回シリーズ)
2013年10月12日 13:00~16:00、20日 19:30~21:30

沢渡朔によるポートレート撮影会
2013年10月5日 12:00~18:00

森山大道シルクスクリーンワークショップT-shirt
2013年10月19日、20日 11:00~18:00(20日17:30終了)

内藤正敏×中沢新一 トークセミナー
2013年10月20日 14:00~15:30


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会期:2013.10/5 - 2013.10/29
時間:11:00~20:00、土日祝:11:00-18:00
観覧料:¥800、小学生以下無料
会場:アルマーニ / 銀座タワー
   〒 104-0061 東京都 中央区 銀座5-5-4
リンク:http://tokyo1970.jp/
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by higashikawa_blog | 2013-10-05 14:49 | 受賞作家関連

北島敬三氏 写真集「種差 四十四連図」


ICANOFより、東川賞受賞作家 北島敬三氏の写真集が出版されております。

種差 四十四連図

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写真家・北島敬三が撮った、被災地ではなく、観光の風景としての種差。
演出家・豊島重之が書いた、時間の古層、空間の地峡へと開かれた種差。
骨太かつ繊細な写真と、荒々しくかつ緻密な論考の比類なき邂逅が、絶勝・種差をとらえる。

【二冊組み 函入り】

北島敬三『種差 四十四連図』=カラー96頁、写真44点
蕪島から金浜漁港へと至る、種差を撮った、44点の写真。

豊島重之『種差の世紀』=モノクロ64頁
種差の歴史と地峡をめぐる論考。目次:1 種差――飢餓の嗎(いなな)き/2 種差に種差(たねさ)/3 異類のあらわれ/4 蝕(しょく)と褥(じょく)の世紀/5 平泉常行堂の十二世紀から十三山王坊の十三世紀へ/6 種差プラトーに タとウタが影向(ようごう)する/7 赤い鶏冠(とさか)の二十一の乱/8 種差――抽象機械状の身体


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サイズ:254×223mm
発行部数:500部限定
製本種類:ハードカバー
購入できる場所:
八戸市内伊吉書院、木村書店、カネイリミュージアムショップのほか、全国書店ナディッフ、ジュンク堂、リブロ、丸善、紀伊國屋書店など
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by higashikawa_blog | 2013-10-05 14:41 | 受賞作家関連
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