東川町国際写真フェスティバル Offcial blog

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2014年 03月 15日 ( 3 )

写真集「津波、写真、それから --LOST&FOUND PROJECT」


2012年のフォトフェスティバルにて、特別展示とトークショーを行っていただきました LOST&FOUND PROJECTが写真集として出版されました。

津波、写真、それから --LOST&FOUND PROJECT

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以下リンクより

現在、写真というものは常にぼくらの身近にあって、好きな時にいくらでも撮ることができます。あまりに膨大にありすぎるために、普段その価値をちゃんと考えることはあまりありません。
ぼくは震災以降、津波に流された写真と関わることで、写真の持っている役割を改めて知りました。いつでも複製可能であるはずの写真が世界にその一枚しかなくなった時、写真が本来持っている価値が見えてきました。
そして世界中の人と展示を通じて交流してきた中で、ぼくらの経験を形にして共有していくことには意味があると確信しました。本の印税は全て山元町への寄付金になります。ぜひこの本を手に取って下さい。

LOST&FOUND PROJECT 実行委員長 高橋宗正


___________________________________

<CONCEPT>
2011年3月11日まで、ここにある写真たちは全て誰かの家にありました。

地震とそれに伴う津波は、家を、そしてその中にある多くのものを流していきました。
海辺の町は、一面ガレキだらけになったそうです。そこには車も服も冷蔵庫も、
写真やアルバムもそして人も、全部ごちゃ混ぜに泥だらけになって、
静かに横たわっていました。

それから少しして、生存者の捜索が終わりガレキの撤去が始まると、
自衛隊や消防署員や警察官や、町にいるいろんな人がその中から写真を拾いあげ、
別の場所に集めておくようになりました。
それは誰に頼まれたわけでもなく、
はっきりとした目的意識があったわけでもありませんでした。
ほとんど何もなくなってしまった場所で、戻るものが何もない場所で、
それでも何かを戻せたらと思ったのではないでしょうか。
集められた写真は体育館いっぱいになっていきました。

地震から2ヶ月近くが過ぎた頃、集められた写真たちを持ち主の手に戻そうという
「思い出サルベージ」プロジェクトが本格的に始まりました。
東京をはじめ日本の各地からボランティアが集まり、
集められた写真は少しずつ洗浄され、データ化されていきました。

写真の状態は様々でした。
比較的きれいなものから、バクテリアによる浸食が進み表面の像が
ほとんど溶けてしまったものまで。そしてここにある写真の多くは、
損傷が激しく持ち主の判別が難しいと判断されたものと、
運良く持ち主が見つかったものから貸してもらったものです。
3月11日までは、誰の家の引き出しにもあるような家族の、
仲間との思い出の写真だったはずです。

ぼくらは写真を撮ります。何枚かは大事にされ、
その他はあまり顧みられずに置いておかれます。
ぼくらは楽しい時、何かいいことがあった時、
誰かに見せたいものと出会った時写真を撮ります。

ここにある写真も同じでした。
一枚一枚その想いに大小はあれど、誰かが残しておきたいと思った場面でした。

この写真たちを前に何を思うべきなのか、答えは出ません。
見つかった写真を喜ぶべきか、もう持ち主の手に戻らない写真を悲しむべきなのか、
それともいなくなってしまった人たちのことか。
何か答えを出そうとするたびに、足りないものが出てくるような気がします。

それでも見つめることからしか何も見えてこないのだと思います。


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価格:¥2,730(税込)
サイズ:344 × 247 mm
著者:高橋宗正(LOST&FOUND PROJECT実行委員長)
ページ数:152ページ
製本種類:ソフトカバー
リンク:http://www.akaaka.com/publishing/books/bk-lostfound.html
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by higashikawa_blog | 2014-03-15 12:50 | その他お知らせ

石川直樹氏 写真集「Qomolangma」


SLANTから、東川賞受賞作家 石川直樹氏の新刊写真集が出版されました。

Qomolangma

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以下リンクより

「2001年5月23日午前9時40分、頂上に立った。(中略)ヒマラヤの山々が眼下に見える。ここより高い場所はどこにもない。」(本書より/日本語原文)

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世界最高峰エベレスト(標高8,848m)。チベットでは「チョモランマ」と呼ばれている。
2001年、23歳の石川直樹は、チベット側からこの山に登頂。当時の世界最年少で、七大陸最高峰登頂を果たした。10年後にネパール側から再登頂することになるエベレスト、さらにローツェやマナスルといったヒマラヤの高峰へ向かう旅の出発点こそが、このチョモランマ遠征である。

2013年末から14年初頭にかけて再訪したチベットの街と人々の暮らしも収録し、写真家・石川直樹を惹きつけるきっかけとなった、はじまりとしてのチョモランマを紹介する。『Lhotse(ローツェ)』に続くヒマラヤ写真集シリーズ第二弾。


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価格:¥2,940(税込)
サイズ:H280×W300
ISBN:99784907487041
著者:石川直樹
ページ数:48ページ
製本種類:ハードカバー
リンク:http://www.slant.jp/store.html
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by higashikawa_blog | 2014-03-15 12:40 | 受賞作家関連

東川町文化ギャラリー展示情報


現在開催中の文化ギャラリー展示情報です。

第30回北海道報道写真展

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北海道新聞に掲載された、道内の報道写真展です。


心に感じる写真 張 宏聲の世界

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張 宏聲氏による幻想的な写真が並びます。



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会期:2014.3.12(水)~27(木)
時間:10:00〜17:30(最終日は15:00まで)
入館料:町内1人100円・町外1人200円(中学生以下は無料・団体割引あり)
会場:東川町文化ギャラリー
〒071-1423 北海道上川郡東川町東町1丁目19-8
TEL/0166-82-4700 FAX/0166-82-4704
http://photo-town.jp/gallery/index


次回展予告

3/29(土)~4/17(木)
●高等学校文化連盟全国写真専門部
日韓高校生写真交流の集い・
日韓中高校生フォトコン 写真展
●写真甲子園2013
本戦大会出場校作品展
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by higashikawa_blog | 2014-03-15 12:30 | 東川町
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Higashikawa photo Award


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