東川町国際写真フェスティバル Offcial blog

fotofes09.exblog.jp ブログトップ

2014年 06月 29日 ( 2 )

石川直樹氏 展覧会「POLAR」


カナダ大使館にて、東川賞受賞作家 石川直樹氏の展覧会が開催中です。

POLAR

b0187229_14283281.jpg




















©Naoki Ishikawa


以下リンクより

カナダ大使館は日加修好85周年及びカナダが北極評議会の議長国を現在務めていることを記念し写真家、石川直樹の北極圏の写真を展示します。

石川は7大陸世界最高峰に登頂するなど、10代の後半から世界の辺境の地へ旅し、その記録として写真を撮り始めました。その後、写真は私的な記録の範疇を大きくはみ出し、コンテンポラリーアート作品へと昇華していきました。石川は2000年、環境問題や人道問題への関心を高めるプレゼンテーションや活動をしながら北磁極から南極へ9ヶ月かけて到達する Pole to Pole 2000プロジェクトで北極を訪れて以来、たびたび北極圏の異なる地域に足を運んでいます。展示される7点は、これまで発表された写真の中から選ばれた氷の山や犬ぞり、人々の暮らしの一端を写した作品などで、そこからは、石川が感じた北極圏への驚きや感動を共有することができます。

石川直樹は1977年東京に生まれました。未知の世界を訪れる一方、人類学、民俗学の領域に関心をもち、行為の経験としての移動、旅をテーマに作品を発表し続けています。2006年、「THE VOID」(ニーハイメディア)により、さがみはら写真新人奨励賞、三木淳賞受賞。2008年、『NEW DIMENSION』(赤々舎)、『POLAR』(リトルモア)により、日本写真協会新人賞、講談社出版文化賞を受賞。2009年、『Mt.Fuji』(リトルモア)、カナダ西海岸のハイダグアイおよび北極圏のイヌヴィックとタクトヤクタックなどの写真をおさめた『VERNACULAR』(赤々舎)を含む活動によって東川賞新人作家賞を受賞。そして、ポリネシアの島々の現在とその広がりをとらえた「CORONA」により、土門拳賞を受賞しました。

7点の北極圏の写真は、イヌイットの彫刻8点で構成された「『踊るセイウチ』とイヌイットの彫刻たち – 高円宮コレクションより」とともに展示されます。


**************************************
会期:2014年06月02日(月) - 2014年07月30日(水)
時間:10:00~17:30
   水曜日のみ20:00まで開館
休館:土曜日・日曜日・7月2日
会場:カナダ大使館
   〒 107-8503 東京都 港区 赤坂7-3-38
リンク:http://www.canadainternational.gc.ca/japan-japon/events-evenements/gallery-20140508-galerie.aspx?lang=jpn
[PR]
by higashikawa_blog | 2014-06-29 14:30 | 受賞作家関連

石内都氏 展覧会「幼き衣へ」


LIXILギャラリーにて、東川賞受賞作家 石内都氏の展覧会が開催中です。

幼き衣へ

b0187229_1423911.png























©Miyako Ishiuchi


以下リンクより

石内都は日本を代表する写真家の一人です。2014 年には35 年の業績に対してハッセルブラッド国際写真賞*を受賞しました。本展では、LIXIL ギャラリー巡回企画展「背守り子どもの魔よけ」の展示品である子どもの着物を通じて、今はすたれてしまった着物文化の豊かな色彩と、美しい織布からみえる時代の空気と感覚を現在によみがえらせます。新作19 点を展示します。

*ハッセルブラッド国際写真賞 スウェーデンのハッセルブラッド財団が1979 年に創設した国際的な写真賞。写真界のノーベル賞と称され、過去にアンセル・アダムス、セバスチャン・サルガド、ロバート・フランクなどが受賞。日本人では濱谷浩、杉本博司、石内都が3 人目の受賞者。

見どころ

① 新作「幼き衣へ」
本展では、LIXIL ギャラリー巡回展(東京・大阪)「背守り-子どもの魔よけ」展の展示品である、「背守り」や「百徳着物」を、日本を代表する写真家石内都が撮影した新作19 点を展示します。着物の背に縫い取られた母親手づくりのお守り「背守り」や、父母の着物の端切れなど様々な布を合わせて作られた「百徳着物」は、江戸後期から昭和初期に子どもの無事成長を願う母親によって、日本各地で作られていました。それらを収めた作品からは、母親の愛情や子どもの無事を願う祈り、かつてそれらを身につけていた父母の記憶さえも立ちのぼります。

② 布と記憶にまつわるテーマ
独学で写真を学んだ石内都は、「写真は真実を写す」という認識を覆す創作活動を行ってきました。これまでの作品には、母の遺品を写した「Mother’s-未来への刻印」(2000‐2005)や、撮影依頼を受けて始まった原爆資料館の遺品を収めた「ひろしま」(2007‐)、またその遺品の中に多くの絹織物があったことから、出身地である群馬県桐生市に収集されている銘仙に興味を抱いて取り組んだ「絹の夢」(2009‐2012)などの代表作があります。布や記憶をモチーフに制作されてきた作品には、個の視点を通して社会背景や文化までもが滲みます。

③ 「きものと母」 本個展リーフレットに石内都が「きものと母」(2000 字)を寄稿しています。幼い頃、毎年お正月に母に着せられていた絹の贅沢な着物のエピソードや、母が着ていた銘仙の着物にまつわる話など、着物を通して伝わる親の愛情や母から娘へと引き継がれる文化について、石内都が思いを寄せています。本個展リーフレットは、会場にて無料配布致します。


************************************
会期:2014年06月05日(木) - 2014年08月23日(土)
時間:10:00~18:00
休館:水曜日、8月14日~17日
観覧料:無料
会場:LIXILギャラリー
   〒 104-0031 東京都 中央区 京橋3-6-18 東京建物京橋ビル LIXIL:GINZA2F
リンク:http://www1.lixil.co.jp/gallery/contemporary/detail/d_002846.html
[PR]
by higashikawa_blog | 2014-06-29 14:25 | 受賞作家関連
line

Higashikawa photo Award


by higashikawa_blog
line
クリエイティビティを刺激するポータル homepage.excite
カレンダー
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30