東川町国際写真フェスティバル Offcial blog

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2017年 06月 04日 ( 5 )

深瀬昌久氏 写真集「鴉 / RAVENS」


東川賞受賞作家 出版のお知らせ。

MACKより、深瀬昌久氏の写真集が出版されました。


鴉 / RAVENS

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以下リンクより

日本人写真家、深瀬昌久の作品集。写真という媒体の歴史の中で最も重要な写真集の一つとしていつの時代にも高く評価されてきた写真家・深瀬昌久の『』は、1986年に初版が刊行され、その後、2度復刻されているが、いずれも限定部数での発行だったこともあり、直ちに完売となっている。今回の復刻版では、初版のレイアウトやデザインを踏襲しつつ、新たに深瀬昌久アーカイブスのトモ・コスガによるテキストを収録。近年、トモ・コスガによって発見された深瀬の未発表作品やドローイングを多数引用しながら、知られざる深瀬昌久の作品と人生の交差を読み解く。記憶に残る名作である本シリーズは、深瀬が妻との別離を起因とした悲しみに暮れながら故郷に向かった旅を出発点とし、1976年から1986年にかけて撮影された。北海道の海岸沿いの景色を背景に、深瀬はどこか寂寥の気配を漂わせる鴉の群れを幽玄な写真に収めている。

深瀬昌久の作品『鴉』は、オリジナル版写真集の発刊から三十余年が経った現在、写真史における決定的な作品群のひとつに数えられると同時に、写真集の分野においても最高峰と評されている。しかし賞賛の数々と時の経過によって覆い隠され、置き去りになっていることがある。それは、深瀬がなぜ鴉というモチーフに執着したのか、という根本的な疑問を説明づける興味深い事実の断片だ。この鴉というモチーフは、彼が生涯を通して耐え続けた実存的苦悩と寂寥を反映したものであるというだけでなく、芸術の名の下において鴉に自身を重ね合わせることで寂寥を増幅させ、果てには狂気に満ちた芸術的表現へと陥らせるものであった。1992年、深瀬は行きつけのバーの階段から転落する。この後遺症によって自らの意識を彷徨わせることとなり、医学的に見ても孤立した状態を以後二十年間にわたって続けた。深瀬は自らが手にしたカメラによって囚われた一羽の鴉となり、その最も代表的な写真集の表紙に宿ることで不滅の存在となったのだ。- トモ・コスガ(収録エッセイ「孤独の叫び」より抜粋)


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価格:10,000円+tax
出版社:MACK 2017年
装丁:Hardcover, Slipcase(スリップケース入りハードカバー)
ページ:136 pages with b&w photos.
サイズ:26.3 x 26.3 cm




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by higashikawa_blog | 2017-06-04 16:29

エレナ・トゥタッチコワさん 個展「With My Dinosaurs」


フォトふれ 展覧会のお知らせ。

KYOTO ART HOSTEL kumagusukuにて、エレナ・トゥタッチコワさんの個展が開催されます。


With My Dinosaurs

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©エレナ・トゥタッチコワ


以下リンクより

この度KYOTO ART HOSTEL kumagusukuでは、エレナ・トゥタッチコワの初写真集『林檎が木から落ちるとき、音が生まれる』(torch press)の刊行に合わせた展覧会を開催します。

モスクワ出身で東京在住のエレナ・トゥタッチコワ。『林檎が木から落ちるとき、音が生まれる』はトゥタッチコワが幼少期の記憶をテーマに、ロシアの自然に囲まれて暮らす兄妹たちのかけがえのない夏の日々を、美しい風景とともに2009年から継続的に撮りためてきた作品群です。

kumagusukuでは、兄妹たちの冒険を描いた映像作品「With My Dinosaurs」(2016)と新作映像を中心に構成し、写真集にも収録されているシリーズ「Treasures」などから選んだ作品と共に展示します。

子どもにとって、化石や恐竜の骨という「宝物」を発掘することは、自身の存在の証拠を見いだし、その土地との関係を確かめることと等しい営みでしょう。客観的な歴史の流れから離れた時間の塊のような、その土地の深層に秘めた記憶を内包する「宝物」は、想像を開花させる力を持っているものです。

自然のサイクルの中で、ある種の境界に位置するともいえる夏。子どもたちは、たくさんの物語を生み出すこの季節を通過していきます。そして太陽が輝く夏がいつの間にか始まり去って行くように、知らず知らずのうちに成長し大人へと近づいていきます。そんなささやかな、けれど誰もが経験するであろう変化を、写真集のタイトルにある“林檎が落ちる音”という言葉が暗喩しています。



【展覧会概要】

「With My Dinosaurs」

会期 2017年6月10(土) – 6月25日(日)

開催時間 16:00 〜 21:00、休館日なし

会場 KYOTO ART HOSTEL kumagusuku

〒604-8805 京都市中京区壬生馬場町37-3

https://kumagusuku.info/


【トークイベント】ゲスト:三浦基(劇団・地点代表、演出家)、エレナ・トゥタッチコワ

日時:2017年6月11日(日) 18:30 ~ 20:00(開場 18:00)

入場無料 予約不要

※トークイベントの後21時まで、作家を囲みオープニングレセプションを行います。

【主催】KYOTO ART HOSTEL kumagusuku

【協力】YUY BOOKS、torch press


【書籍概要】

『林檎か木から落ちるとき、音か生まれる』

エレナ・トゥタッチコワ 著

デザイン:須山悠里

仕様:A4 判変型 / 仮フランス装 / 72P

言語:日本語 /英語

定価:2,500円+税 ISBN978-4-907562-09-6 C0072

発売年 : 2016

出版社 : torch press

※プリント付きスペシャルエディションを販売します。

写真集 + 六ツ切 1 枚 + 特装函 / ed.20 / 予価 25,000円+税 〜

*会場では、torch pressのすべての出版物もご覧頂けます。






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by higashikawa_blog | 2017-06-04 16:16 | フォトフレンド

荒木経惟氏 展覧会「花遊園」


東川賞受賞作家 展覧会のお知らせ。

エプソンイメージングギャラリー エプサイトにて、荒木経惟氏の展覧会が開催されます。


花遊園

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©Nobuyoshi Araki


以下リンクより

ファインダーの中は、いつでも楽園。人形やさまざまなフィギュアが花と戯れる、魅惑的な世界。作家自身が心躍らせながら構築し撮影した「遊びの園」が和紙の豊穣なテクスチャーの醸し出すやわらかな空気を帯びてカラフルな色彩の艶やかさ、水墨画のような静寂、対極の中に浮かび上がります。


荒木 経惟(あらき・のぶよし)
1940年東京都生まれ。1964年に「さっちん」で第1回太陽賞を受賞。1970年の『ゼロックス写真帖』以降、およそ500冊の著作を発表。71年、妻・陽子との新婚旅行を写した「センチメンタルな旅」で「私写真」を宣言する。近年では、「画狂人」を自称した北斎にちなみ「写狂老人A」を名乗る。2017年は、1月の「Last by Leica」「淫春」(art space AM)を皮切りに、7月に東京都写真美術館、東京オペラシティでの大規模な個展を同時開催するなど、国内外で10本以上の個展を展開。妖艶な花々や緊縛ヌード、東京の街、飼い猫など、さまざまな被写体から強烈なエロスとタナトスが漂う独特の写真世界を確立して、幅広い世代から支持を受け、日本を代表する写真家として世界的に華々しい活躍を続けている。


<ギャラリートーク>

エプサイトでは本年度の企画展として世界的に有名な写真家荒木経惟展を開催、6月10日(土)にイベントを行います。

ファインダーの中は、いつでも楽園。人形やさまざまなフィギュアが花と戯れる、魅惑的な世界。作家自身が心躍らせながら構築し撮影した「遊びの園」が和紙の豊穣なテクスチャーの醸し出すやわらかな空気を帯びてカラフルな色彩の艶やかさ、水墨画のような静寂、対極の中に浮かび上がります。

トークイベントでは本展キュレーターの本尾久子が荒木作品の魅力を存分に語ります。

どうぞお気軽にご参加ください。みなさまのご来場を心よりお待ちしております。


日時:2017年 6月 10日(土) 14:00~ / 16:00~(各回20~30分程度を予定)

会場:エプソンイメージングギャラリー エプサイト

※入場無料 予約不要



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2017年6月10日(土)~6月29日(木)10:30~18:30

※荒木経惟展会期中は18:30まで開館延長いたします。

(最終日は14:00まで)

日曜休館

〒163-0401 東京都新宿区西新宿2-1-1 新宿三井ビル1階





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by higashikawa_blog | 2017-06-04 16:13 | 受賞作家関連

森村泰昌氏 展覧会「シュウゴアーツショー 1980年代から2010年代まで」


東川賞受賞作家 展覧会のお知らせ。

シュウゴアーツにて開催中の展覧会「シュウゴアーツショー 1980年代から2010年代まで」に、森村泰昌氏が出展しています。


シュウゴアーツショー 1980年代から2010年代まで

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以下リンクより

シュウゴアーツは「シュウゴアーツショー 1980年代から2010年代まで」と題し、14名のアーティストの作品によるグループショーを開催します。もの派以後の彫刻のフォルマリズムを求めた1986年作の戸谷成雄の彫刻「気配」から、絵画の新しい可能性を切り拓こうとする2017年作の髙畠依子の新作ペインティングまでを一堂に展示する展覧会になります。

出品作家:

千葉正也 藤本由紀夫 イケムラレイコ 小林正人 近藤亜樹 リー・キット 牧嶋タケシ

丸山直文 三嶋りつ惠 森村泰昌 田口和奈 髙畠依子 戸谷成雄 米田知子



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2017.6.3 Sat - 7.8 Sat

開廊時間: 火〜土曜 午前11時 - 午後7時

日月祝休廊
*本展覧会は日曜日も休廊となります。

106-0032 東京都港区六本木6-5-24 complex665 2F





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by higashikawa_blog | 2017-06-04 15:52 | 受賞作家関連

須田一政氏 展覧会「水無月閉廊」


東川賞受賞作家 展覧会のお知らせ。

Gallery Photo/synthesisにて開催中の展覧会「水無月閉廊」に、須田一政氏が出展しております。


水無月閉廊

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以下リンクより

2014年8月1日、四谷四丁目にオープンしましたGallery Photo/synthesis
は、6月をもちまして閉廊いたします。ギャラリーのクローズにあたり、
展示作家を集めた展覧会を開催いたします。ベテラン作家から新人作家まで
3年の間に、展示した作家の作品が一堂に会します。


出品作家
須田一政、関口正夫、西村陽一郎、伊藤成、鈴木杏子、kucci、三浦和人
宮崎皓一、小川周佑、平賀淳、大塚勉、後藤元洋、村田都 etc.


Gallery Photo/synthesisは、3.11によって再認識した、記憶と身体を核として、
「写真と身体」をテーマとした3年という期間限定のコンセプトギャラリーでした。

また、作家自身が企画運営を行うインディペンデントでオルタナティブなスペースで、
なおかつ、コンセプトギャラリーであるという独自な展開をしてきました。

展示内容も写真、映像、美術、パフォーマンス、など横断的な表現領域を、
また、「トークショー」「ポートフォリオレビュー」「映像の実験」 「Photo cafe」
「写真市 Photo Marche」「Photo fes」 「自主ギャラリーの系譜資料展」など
多岐にわたるイヴェントも開催しました。

クローズ展をご覧頂き、改めてGallery Photo/synthesisの3年間の活動を
記憶に残していただければ幸いです。



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2017年6月4日(日)~6月25日(日) 
金土日のみオープン
13:00~19:00
〒160-0004 東京都 新宿区四谷四丁目10 ユニヴェールビル102





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by higashikawa_blog | 2017-06-04 15:45 | 受賞作家関連
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Higashikawa photo Award


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