東川町国際写真フェスティバル Offcial blog

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2018年 01月 14日 ( 5 )

荒木経惟氏 展覧会「荒木経惟 私、写真。」


東川賞受賞作家 展覧会のお知らせ。

丸亀市猪熊弦一郎現代美術館にて、荒木経惟氏の展覧会が開催中です。


荒木経惟 私、写真。

以下リンクより

荒木経惟(1940- )は、1960年代半ばの活動の初期から現在まで、都市、人、花、空、静物といった被写体をどれも特別視することなく等しく日常のこととして撮影し、それらのもつ「生」の生々しさ、また「生」と切り離すことのできない「死」を捉えてきました。生と死の比重がそれぞれの写真によって異なって感じられるさまは、人間の生死の揺らぎや荒木個人の人生の反映ともとれ、作品の魅力を増しています。
本展では、これまでに撮影された膨大な写真のなかから、腐食したフィルムをプリントする、写真に絵具を塗る、割れたレンズで撮影するなど、何らかの手が加わることによって生と死をより強く意識させたり、両者の境を撹乱させるような作品を中心に展示します。こうした試みは、荒木の時々の感情から生まれる写真への率直な欲求であり、そのような作品は、従来の枠にとらわれることなく新しいことに挑み、写真にも自身にも真摯に向き合う荒木の姿を改めて伝えてくれることでしょう。さらに、現在の荒木の生を示すものとして、本展のために制作された丸亀市出身の花人、中川幸夫(1918-2012)へのオマージュとしての「花霊園」、友人の遺品であるカメラで撮影した「北乃空」などの新作も出品し、写真と一体となった荒木経惟をご紹介します。


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会期:2017年12月17日(日)-2018年3月25日(日) 
休館:2017年12月25日(月)-12月31日(日)
開館時間:10:00-18:00(入館は17:30まで)
観覧料
一般950円(760円) 大学生650円(520円) 高校生以下または18才未満・丸亀市内に在住の65才以上・各種障害者手帳をお持ちの方とその介護者1名は無料
*( )内は前売り及び20名以上の団体料金





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by higashikawa_blog | 2018-01-14 12:02 | 受賞作家関連

野町和嘉氏 写真集「PLANET」


東川賞受賞作家 出版のお知らせ。


野町和嘉氏の写真集が出版されました。


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©Kazuyoshi Nomachi


以下リンクより

25歳でサハラ砂漠と出会って以来、地球の辺境地域に暮らす人間を撮り続けてきた。熱風の地平線のなか、ポツリと張られたテントから這い出てきた一家と行き会ったことがある。取材用4WDに積み込んだ雑貨や日用品に比べ、数分の一にも満たないわずかな所有物と飲み水を入れた革袋だけを頼りに、彼らは極限の自然と向き合っていた。夕べの祈りの時間になると、砂で手足を清め、今日も生き延びられたことへの感謝を込めて、一心に祈っていた。
標高4000メートルを越す極限高地、チベットにも頻繁に通った。厳しい自然の中で放牧のヤクを頼りに生きる遊牧民。垢で黒光りした僧衣をまとい、孤絶した僧院で祈りに明け暮れる僧侶たちの姿には強烈な存在感があった。
それから25年後に再度訪れてみると、驚いたことに、僧侶たちの何人かは日常的にスマホを駆使しており、遊牧民のテントでは、安価で普及するようになったソーラーパネルでテレビが見られる時代になっていた。北京や上海の先端の暮らしに接し、以前身につけていた毛皮の重厚な民族衣装から、安価なダウンジャケットに着替えた遊牧民からは、かつて見られた野武士のような風貌は影を潜めていた。さらにスマホに飼い慣らされた少年僧たちは、この時代にどこでも見られる普通の子供の顔付きに変わっていた。誰もが利便性を追求し、欲望のままに変わっていくのは自然の成り行きなのであろう。
さらに変わったことと言えば、地球上のどんな僻地であれ、以前の何倍もの旅行者が押しかけるようになったことだ。旅行者が無遠慮に向けるカメラに繰り返し晒されているうちに、人々は条件反射的に憂鬱な表情しか見せなくなったのだ。

世界が急速に画一化して人々が変わってゆくのとは対照的に、億年単位の時間をかけて造形された自然の懐に分け入ってみると、未知の領域がまだまだ残されていることを最近の旅で再認識させられている。あるいは、先人たちが情念を込めて築き上げたモニュメントの数々。権力者たちの権威を誇示した建造物や純然たる宗教的情熱の証、美の探求の苦悩のあげくに到達した建造物等々。
そんな世界遺産を地球規模で訪ね歩いてみた。


【写真集について】
キヤノンギャラリー品川・銀座にて、2018年1月5日より同時開催される、
野町和嘉氏の2018年キヤノンカレンダー作品展「World Heritage Journey 世界遺産を訪ねて」(品川)/「PLANET」(銀座)に併せ、カレンダーや写真展未掲載作品を含めた、全45点(現在確認中)を収蔵した特別版写真集を販売致します。

強く壮大な風景はもとより、風土、人々の営みを撮り続ける野町氏が、特別な思いで撮りおろした世界遺産の数々を1冊の写真集にまとめました。写真集の装丁には、展覧会、書籍、C.I.デザインを中心に活躍中の アートディレクターおおうち おさむ氏を迎え、印刷は、オリジナル作品を忠実に再現する、Canon DreamLabo 5000を使用。作品の表現に合わせ、異なる表情を持つ2種類の用紙を使用しました。
めくるたびに野町氏の世界観に引き込まれる、まさに特別版の写真集です。


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サイズ | W301mm × D407mm × H22mm
ページ数 | 124頁
製本 | ハードカバー
面質 | 微粒面光沢紙、ファインアート紙 2種類
発行年 | 2017
本体価格 | 70,000円(税別)
販売部数 | 35部限定の受注生産




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by higashikawa_blog | 2018-01-14 11:54 | 受賞作家関連

森村泰昌氏 展覧会「森村泰昌、ゴッホの部屋を訪れる」


東川賞受賞作家 展覧会のお知らせ。

京都国立近代美術館にて、森村泰昌氏の展覧会が開催されます。


森村泰昌、ゴッホの部屋を訪れる

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©Yasumasa Morimura


以下リンクより

「ゴッホ展 巡りゆく日本の夢」にあわせて、大阪を拠点に活躍する現代美術家・森村泰昌がファン・ゴッホの《寝室》にちなんで制作した関連作品をご紹介します。森村泰昌は、自らの身体を使って西洋名画や著名人に扮した写真による自画像シリーズで知られています。森村が美術界から一躍耳目を集める契機となったのが、1985年ファン・ゴッホに扮した《肖像 (ゴッホ)》です。森村の自画像は、モナ・リザやベラスケス、レンブラント、フリーダ・カーロ、ウォーホールなど西洋美術史における数々の名画のほか、マリリン・モンローや三島由紀夫、チャップリンなど著名俳優や歴史上人物へとモデルの幅を広げてきました。性差と人種を問わず変幻自在に、ユーモアをまじえて演じきる数々の作品は、国内外で高い評価と圧倒的な人気を得ています。
 ゴッホがアルル時代を過ごした部屋を描いた《寝室》にもとづき、ほぼ実寸大に作られたレプリカ「ゴッホの部屋」は、2016年の個展で発表された《自画像の美術史》シリーズの映画の撮影セットとして用いられました。森村によるファン・ゴッホ像は、自分を見つめ続けた画家の苦悩にせまりながらも、芸術家像そのものが物語化され大衆化されていく過程を鋭く突いたものとなっています。ファン・ゴッホをめぐる日本人の夢の余韻に浸りつつ、森村にならってファン・ゴッホ気分を体験してみてはいかがでしょう。


「ゴッホの部屋」について

森村泰昌

 絵を見るだけではなく、絵の中に入ってみたい。誰しも一度は、そんな空想、してみたことがあるのではないでしょうか。
 私は、「絵の中に入ってみたい」という想いを、もう30年以上も持ち続け、それを実際に芸術というジャンルで実現してきた芸術家です。

 今回御覧いただく「ゴッホの部屋」、これは2年ばかり前(2016年)に制作したのですが、この部屋自体が作品なのではありません。この部屋を使って、映画と写真の作品を作ったのです。ですからこれは、一般的に言う、映画や写真撮影のためのセットです。このセットの中に、私はゴッホに扮して入り込み、演技したり、ポーズをとったりして、いくつかの作品を作りました。(そのとき作った写真作品、「自画像の美術史(ゴッホの部屋を訪れる)」も展示しているので、あわせて御覧ください。

 実際に「ゴッホの部屋」を作ると、いろいろなことがわかります。たとえば、絵と同じようなサイズ感にしようと思うと、ベッドをやたら大きく作らないといけない。あるいは、ゴッホ風の床を表現するには、床板の筋目をヒモで表現するとピッタリだ、とか。
 これらは、私がひとりで発見したことではなく、チーム・モリムラのみんなが、ああだこうだと試行錯誤しながら発見したことなんですが、このように苦労して部屋を作っていくうちに、知らぬ間にみんなで、ゴッホの絵の中に入ってしまっているんですね。

 ゴッホ自身が描いた部屋の壁には、絵が数点掛かっています。それで、私の「ゴッホの部屋」にも3点の絵を掛けました。それらはいずれも、かつて私が作った、ゴッホの絵をテーマにしたセルフポートレイトの写真作品に置きかえています。

 ゴッホの描いた部屋の絵と、チーム・モリムラが制作したセット、「ゴッホの部屋」を見較べているうちに、あなたもゴッホの絵に入ってしまったかのような気分になるかもしれません。
 誰でも絵の中に入っていける。そして絵の中に入れたら、絵の世界がぐっと身近に感じられ、他人事ではなくなってくる。私は、ずっとそう信じています。



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2018年1月19日(金)~3月4日(日)
午前9時30分~午後5時
ただし金曜日、土曜日は午後8時まで開館
*ただし1月19日(金)は午後5時閉館
*入館は閉館の30分前まで
休館:毎週月曜日
(ただし、2月12日(月・休)は開館し、2月13日(火)は閉館)





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by higashikawa_blog | 2018-01-14 11:41 | 受賞作家関連

鈴木理策氏 展覧会「Water Mirror」


東川賞受賞作家 展覧会のお知らせ。

CASE TOKYOにて、鈴木理策氏の展覧会が開催されます。


Water Mirror

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©Risaku Suzuki


以下リンクより

CASE TOKYOでは、2018年1月20日(土)から2月24日(土)まで、鈴木理策の展覧会「Water Mirror」を開催いたします。本展では、昨年日本芸術写真協会と刊行した鈴木の同名作品集に焦点を当て、オリジナルプリントの鮮やかな色調が印刷によってどのように再現されたのか明らかにする試みです。本書は、ライフワークともいえる熊野での撮影の他、南仏のサント・ヴィクトワール山、セザンヌのアトリエ、桜、雪の作品群に続く、水面を主題とするシリーズ「水鏡」46点を収録しています。鈴木理策|プロフィール
1963年和歌山県新宮市生まれ。1987年東京綜合写真専門学校研究科修了後、写真による創作活動を始める。1998年、故郷の熊野をテーマに初の写真集『KUMANO』を出版し、2000年『PILES OF TIME』で第25回木村伊兵衛写真賞を受賞。2006年より東京藝術大学美術学部先端芸術表現科にて教鞭をとる。作品は、サンフランシスコ現代美術館、ヒューストン美術館、東京国立近代美術館、東京都写真美術館等に収蔵されている。


【トークイベント】鈴木理策 x 田中義久: 1月27日(土)17:00-18:30
定員:先着25名(当日も受付致しますが、満席の場合は立見でのご観覧となります)
参加費:1,000円(当日会場でのお支払いとなります)
お申込先:CASE TOKYO
Email: info@case-publishing.jp
Tel: 03-6452-6705


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会期:2017年1月20日(土)- 2月24日(土)
開廊時間:火〜土/11:00-19:00
休廊日:月・日・祝祭日
オープニング・レセプション:1月20日(土)18:00-20:00
CASE TOKYO
 〒150-0002 東京都渋谷区渋谷2-17-3 渋谷アイビスビルB1




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by higashikawa_blog | 2018-01-14 11:21 | 受賞作家関連

尾仲浩二氏 展覧会「Hello Dogs」


東川賞受賞作家 展覧会のお知らせ。

こどじにて、尾仲浩二氏の展覧会が開催中です。


Hello Dogs

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2018年1月5日〜1月31日
19:00~24:00(日曜お休み)
こどじ 新宿区歌舞伎町1-1-9(花園一番街)2F
電話 03-3205-1373




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by higashikawa_blog | 2018-01-14 11:16 | 受賞作家関連
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