東川町国際写真フェスティバル Offcial blog

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カテゴリ:受賞作家関連( 960 )

荒木経惟氏 展覧会「花幽園」


東川賞受賞作家 展覧会のお知らせ。

rathole galleryにて、荒木経惟氏の展覧会が開催中です。


花幽園

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©Nobuyoshi Araki


以下リンクより

ラットホールキャラリーでは7月14日より8月31日まて、荒木経惟展「花幽園(かゆうえん)」を開催いたします。当ギャラリーで11回目の個展となる本展では、最新作のカラー写真約60点を展示いたします。

咲き乱れる花々に、人形や怪獣の玩具が絡み合うように配された最新作は、本展のタイトルが示すように、「幽明の花園」の趣きを醸し出しています。枯れゆく定めにある花々が、なまめかしい人形や異界を感じさせる怪獣とともに写し取られ、荒木の「生と死」に対する関心が、官能的かつユーモラスにほのめかされています。彼岸と此岸の閾に位置する「花園」はまた、荒木自身の現在の心境をメタファーとして埋め込んだセルフポートレートでもあるのかもしれません。


**************************
2017年 7月14日- 8月31日
開廊時間: 12:00-20:00 月曜休
ラットホールキャラリー
〒107-0062 東京都港区南青山5-5-3 B1F







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by higashikawa_blog | 2017-07-19 19:19 | 受賞作家関連

荒木経惟氏 展覧会「センチメンタルな 旅 1971– 2017–」


東川賞受賞作家 展覧会のお知らせ。

東京都写真美術館にて、荒木経惟氏の展覧会が開催されます。


センチメンタルな 旅 1971– 2017–


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以下リンクより

東京都写真美術館は、総合開館20周年を記念して「荒木経惟 センチメンタルな 旅 1971– 2017–」展を開催します。 荒木経惟は、1960年代から活動を始め、国の内外で高い評価を得ています。荒木の作品は、 テーマや手法が多岐にわたることでも知れ、これまでに500冊近い写真集を上梓するなど、 その制作意欲は現在もなお、尽きることがありません。
本展は、その膨大な作品群から、妻、「陽子」というテーマに焦点をあてた展覧会です。荒木 自らが「陽子によって写真家になった」と語るように、1960年代の出会いから1990年代のそ の死に至るまで、陽子はもっとも重要な被写体であり、死後もなお荒木の写真に多大なる 影響を与え続けてきました。本展では、陽子を被写体とするものや、その存在を色濃く感じさせる多様な作品を通して、荒木が重要視している被写体との関係性を探り、またその写真 の神髄である「私写真」について考察していきます。展覧会タイトルの「センチメンタルな旅 1971– 2017–」とは、1971年に出版された私家版の写真集に始まり、現在へと続いている荒 木経惟の私写真、そしてその写真人生そのものを表しています。

出品予定作品
〈愛のプロローグ ぼくの陽子〉※世界初公開
〈わが愛、陽子〉
〈センチメンタルな旅〉
〈東京は、秋〉
〈陽子のメモワール〉
〈食事〉
〈センチメンタルな旅・冬の旅〉
〈空景/近景〉
〈遺作 空2〉
〈三千空〉
〈写狂老人A日記 2017.1.1-2017.1.27-2017.3.2〉※新作を初公開
〈愛しのチロ〉


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  • 開催期間:2017年7月25日(火)~9月24日(日)
  • 休館日:毎週月曜日(ただし9月18日(月・祝)は開館し、19日(火)は休館)
  • 料金:一般 900(720)円/学生 800(640)円/中高生・65歳以上 700(560)円 ※ ( )は20名以上団体、当館の映画鑑賞券ご提示者、各種カード会員割引、当館年間パスポートご提示者(ご利用案内をご参照ください)/ 小学生以下、都内在住・在学の中学生および障害をお持ちの方とその介護者は無料/第3水曜日は65歳以上無料 ただし、7月21日(金)~8月25日(金)の毎金曜日18:00-21:00はサマーナイトミュージアム割引(一般 720円/学生・中高生 無料/65歳以上 560円 ※各種割引の併用はできません)






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by higashikawa_blog | 2017-07-15 18:30 | 受賞作家関連

尾仲浩二氏 展覧会「夏をあつめて」


東川賞受賞作家 展覧会のお知らせ。

ギャラリー街道にて、尾仲浩二氏の展覧会が開催されます。


夏をあつめて


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以下リンクより

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2017年7月21日(金)22日(土)23日(日)/28日(金)29日(土)30日(日)

※金曜日もオープン致します。

13:00~19:00

カラー、モノクロ未発表作を含む夏の写真をあつめて構成します。


ギャラリー街道
 〒164-0001 東京都中野区中野5-14-5 ハウスポートB1






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by higashikawa_blog | 2017-07-15 18:25 | 受賞作家関連

今道子氏 展覧会「私はここにいます 11th」


東川賞受賞作家 展覧会のお知らせ。

Salon de Vertにて開催中の展覧会「私はここにいます 11th」に、今道子氏が出展しています。


私はここにいます 11th

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以下リンクより


日時:2017.7.7(金) - 7.31(月)

   11:00〜18:00 (定休日 / 火・水・木)

Salon de Vert 〒384-0051 長野県小諸市八満2214−32





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by higashikawa_blog | 2017-07-11 13:50 | 受賞作家関連

展覧会「アンフラマンス―皮膜としての写真」


東川賞受賞作家 展覧会のお知らせ。

群馬県立近代美術館にて始まった展覧会「アンフラマンス―皮膜としての写真」に、オノデラユキ氏、石内都氏が出展しています。


アンフラマンス―皮膜としての写真

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以下リンクより

マルセル・デュシャンの造語「アンフラマンス(極薄的)」をキーワードに、「平面(二次元)からヴォリューム(三次元)へのパサージュ」としての写真というものを、現代写真家の作品を中心に紹介します。

出展作家
オノデラユキ、石内都、天江竜太、アルフレッド・ジャー、米田知子、鷹野隆大、トーマス・デマンド


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2017年7月8日(土)~8月27日(日)
午前9:30~午後5:00 (入館は午後4:30まで)
休館:
毎月曜日(休日の場合はその翌日。5/1、8/14、11/27、12/11は開館)
観覧料:
一般   300円(240円) 大高生 150円(120円) ※( )内は、20名以上の団体割引料金
 
群馬県立近代美術館
群馬県高崎市綿貫町992-1 群馬の森公園内




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by higashikawa_blog | 2017-07-08 13:02 | 受賞作家関連

中藤毅彦氏 展覧会「Street Rambler -PARIS」


東川賞受賞作家 展覧会のお知らせ。

エモン フォトギャラリーにて、中藤毅彦氏の展覧会が始まりました。


Street Rambler -PARIS

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©Takehiko Nakafuji


以下リンクより

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2017/07/07 fri - 08/08 tue 

11:00-19:00
土曜日 18:00まで
日曜・祝祭日休館


エモン フォトギャラリー

 〒106-0047 東京都港区南麻布5-11-12 TOGO Bld,.B1








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by higashikawa_blog | 2017-07-07 21:23 | 受賞作家関連

展覧会「コミュニケーションと孤独」


東川賞受賞作家 展覧会のお知らせ。

東京都写真美術館にて開催される展覧会「コミュニケーションと孤独」に、下記受賞作家が出展いたします。
北島敬三氏、やなぎみわ氏、石内 都氏。


コミュニケーションと孤独

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以下リンクより

TOPコレクションは、毎年一つの共通テーマで、三期にわたって東京都写真美術館のコレクションを紹介する展覧会シリーズです。今年のテーマは「平成」です。  
メールやインターネットの普及、肖像権侵害や個人情報保護、コミュニケーション障害や孤独死など、おもに平成という現代に起き始めた現象により、他者とのコミュニケーションのはかり方、人やものとの距離の取り方は変化し、複雑化が進んでいます。何かと直接対峙することによってできあがるメディアである写真は、撮影者と被写体の二者間に何らかのコミュニケーション、関わりが必須となります。写真によって作品を制作する作家たちが、こうした状況のなかで、何を撮影し、表現しようとしているのか、そして、作家と被写体、そして鑑賞者との関係性にはどのような変化が起きているのでしょうか。
本展では、当館の34,000点を超えるコレクションの中から、平成年代に制作された作品をご紹介しながら、時代とともに変化してきたコミュニケーションのありかたを考えます。

[出品予定作家] 北島敬三、菊地智子、大塚千野、屋代敏博、中村ハルコ、やなぎみわ、郡山総一郎、石内 都、ホンマタカシ ほか


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  • 開催期間:2017年7月15日(土)~9月18日(月・祝)
  • 休館日:毎週月曜日(ただし月曜日が祝日の場合は開館し、翌平日休館)
  • 料金:一般 500(400)円/学生 400(320)円/中高生・65歳以上 250(200)円 ※ ( )は20名以上団体、当館の映画鑑賞券ご提示者、各種カード会員割引(ご利用案内をご参照ください)/ 小学生以下、都内在住・在学の中学生および障害をお持ちの方とその介護者は無料/第3水曜日は65歳以上無料 ただし、7月21日(金)~8月25日(金)の毎金曜日18:00-21:00はサマーナイトミュージアム割引(一般 400円/学生・中高生 無料/65歳以上 200円 ※各種割引の併用はできません)/当館年間パスポートご提示者無料(同伴の方1名様まで無料)

東京都写真美術館

 〒153-0062 東京都目黒区三田1-13-3 恵比寿ガーデンプレイス内







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by higashikawa_blog | 2017-07-07 21:15 | 受賞作家関連

アントワン・ダガタ氏 展覧会「corpus」


東川賞受賞作家 展覧会のお知らせ。

MEMにて、アントワン・ダガタ氏の展覧会が開催されます。


corpus

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©Antoine d’Agata


以下リンクより

アントワン・ダガタは1961年フランス、マルセイユ生まれ。1983年にフランスを離れ、10年間ヨーロッパ、中米、アメリカなど世界各地を放浪。1990年ニューヨークのICP(国際写真センター)でラリー・クラークやナン・ゴールディンから写真を学ぶ。1991年から92年、マグナムのニューヨークオフィスにて久保田博二らのアシスタントとして働く。93年にフランスに帰国後、家庭を持ち、生活のため4年ほど写真から離れるが、その後活動を再開し、取材のほか、写真展の開催や多数写真集を出版する。1998年に最初の写真集『De Mala Muerte and Mala Noche』(不貞な夜)を出版。2001年には2冊目の写真集『Hometown』を出版し、ニエプス賞受賞。その後も出版を重ね、2003年に『Insomnia』(不眠症)、『Vortex』(渦)の刊行と併せて個展”1001 Nuits”を9月にパリで開催。他に、『Stigma』(2004)、『Manifeste』(2005)、『agonie』(2009)など多数出版している。2004年には最初の映像作品『El Cielo del Muerto』を制作し、この時の体験が東京で撮影した長編作品『Aka Ana』(2006)へと繋がっていく。同年、『Insomnia』(不眠症)で第20回東川賞・海外作家賞を受賞。2004年マグナムに参加。2008年より正会員。2005年以降は出版と併せて展覧会も開催し、2012年デン・ハーグ写真美術館(オランダ)、2013年ル・バル(パリ)、MuCEM(マルセイユ)、Forma(ミラノ)などで発表している。2013年アルル国際写真祭で『Anticorps』が写真集賞受賞、日本語版「抗体」(AKAAKA)も出版される。


本展のタイトル『corpus』は言語資料などの情報が集積された総体のことであり、また解剖学的には体を意味する。同時にそれは膨大な量のダガタの作品の総体や、彼の写真の中で異様な存在感を放つ男女の肉体を指している。ダガタは世界中を移動しながら人間の狂気と欲望を巡り極限の状況にあるアンダーグラウンドシーンの一員に自らなりながら撮影を行う。主題は売春婦、麻薬の売人、戦争、紛争、震災後の無人の家、富士の樹海、父の故郷のシチリア島と多岐にわたる。ダガタは言う。「私の仕事の重要な部分は何を撮るかという写真家の態度に拠っている。私は現場の状況に属せず傍観するだけの立場で仕事をすることはできない。写真技術や美学的側面に興味はない。目の前で起きている事の本質だけが重要なことだ。」


本展覧会は、ダガタが選抜した映画『ATLAS』からの50点のスチル写真とセルフポートレイト100点によって構成される。加えて会期中週末および祝日に『ATLAS』の日本初上映会が催される。ダガタ監督による三作目の映画『ATLAS』は、2013年に完成し、2014年にエジンバラ映画祭で上映された。世界のさまざまな場所(バンコック、アンコール、ムンバイ、ローマ、サンフランシスコ、キエフ、東京、川崎等)で娼婦や麻薬の売人や中毒者として生きる女性達をカメラは捉え、彼女たちの内省的、情熱的、破滅的な独白とともに過去の映画、映像の引用がリミックスされた4時間の大作である。



***********************************
アントワン・ダガタ監督映画『ATLAS』上映会
入場料:1,800円
上映:4時間 (途中10分休憩)
定員:各回15名
会場:MEM (NADiff A/P/A/R/T 3F)
事前予約:art@mem-inc.jp

*予約・受付先着順に整理券を配布します。
*映像には性的表現を含む刺激の強い場面が含まれています。予めご留意ください。


【上映日】
7/15(土) 開場12:15 上映13:00 <12:30-ダガタ氏上映前挨拶>
7/16(日) 開場12:15 上映13:00 <12:30-ダガタ氏上映前挨拶>

7/17(月・祝) 開場15:45 上映16:00
7/22(土) 開場15:45 上映16:00
7/23(日) 開場15:45 上映16:00
7/29(土) 開場15:45 上映16:00
7/30(日) 開場15:45 上映16:00
8/5(土) 開場15:45 上映16:00
8/6(日) 開場15:45 上映16:00
8/11(金・祝) 開場15:45 上映16:00
8/12(土) 開場15:45 上映16:00
8/13(日) 開場15:45 上映16:00


【チケット購入・ご予約について】
営業時間12:00より当日の受付・整理券を配布。 (7/15と7/16は11:30より受付・整理券を配布。)
事前ご予約者へは予約順に整理番号を配布します。開場時間前に、会場受付にて現金と整理券を引き換えていただきます。

開場時刻より整理番号順にご入場いただきます。開場時間に遅れた場合には番号が無効になりますのでご注意ください。
混雑状況により受付開始時刻、上映時刻が若干前後する場合がございます。ご了承ください。
上映開始後の入場は原則禁止となります。
お支払いは現金のみ受け付けており、ご入場後の払い戻しは致しておりません。


▶︎当日受付の方
 営業時間12:00より受付開始。(7/15と7/16は11:30より開始)
 入場料お支払い後、整理番号付きのチケットを発行します。
 受付後は開場時刻までに必ずお戻りください。


▶︎事前予約の方
 予約メールへの返信時に整理番号をお伝えします。
 開場時間前にお越しいただき、受付にて入場料と整理番号付きのチケットを引き換えてください。
 受付後は開場時刻までに必ずお戻りください。
 キャンセルの場合は、前日までにご連絡ください。
 当日、開場時間までお越しにならなかった場合にはキャンセルとなりますのでご注意ください。
 事前予約:art@mem-inc.jp


予約状況はtwitter(@MEM_INC)とこのページにて随時お知らせします。



*********************************

アントワン・ダガタ展『corpus』

会期|2017年7月15日(土) – 8月13日(日)
会場|MEM
 〒150-0013 東京都渋谷区恵比寿1丁目18-4 NADiff A/P/A/R/T 3F
営業時間|12:00-20:00 
定休日|月曜休廊 [月曜祝日の場合は営業し、翌日休廊]
電話|03-6459-3205
オープニングレセプション|2017年7月15日(土) 18:00 –

時お知らせします。








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by higashikawa_blog | 2017-07-07 21:07 | 受賞作家関連

荒木経惟氏 展覧会「写狂老人A」


東川賞受賞作家 展覧会のお知らせ。

東京オペラシティ アートギャラリーにて、荒木経惟氏の展覧会が開催されます。


写狂老人A

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以下リンクより


荒木経惟は、1960年代から今日まで第一線で活躍を続け、日本を代表する写真家の一人として世界的に高い評価を得ています。
本展は、今年77歳を迎え、一層活発な活動を続ける荒木が本展に向けて制作した1000点を超える新作を中心に、荒木の制作の原点とも言える1960年代のスクラップブックなどもまじえながら、その多面的な活動を紹介します。
「写狂老人A」のタイトルは、老境に入り一層精力的に制作を続けた江戸時代の絵師・葛飾北斎が70代半ばで「画狂老人卍」と号したことになぞらえ、荒木自身を表しています。荒木の制作活動からは、北斎と同様の、生涯を通じてあくなき探究を続け、道を究めようとする者に共通する人並みはずれたエネルギーが、時代やジャンルの違いを超えて伝わってきます。2017年現在、既に500冊を超える写真集を上梓している荒木は、そのテーマや手法が多岐にわたることでも知られますが、近年、自らの「死」に直面するような数々の体験を経て、「生」を見つめる眼差しは鋭さと深みを増し、長年の重要なテーマである「生と死」がより鮮明に表現されています。荒木経惟の「現在」をいきいきと伝え、その活動の核心に迫ります。



展覧会について
最新作を中心に、初期作品や進行中のプロジェクトなどもまじえ、「大光画」、「空百景」、「花百景」、「写狂老人A日記 2017.7.7」、「八百屋のおじさん」、「ポラノグラフィー」、「非日記」、「遊園の女」、「切実」の9つのセクションで紹介します。


1. 大光画 新作

さまざまな年代の人妻たちを捉えた最新シリーズ。荒木を信頼し「性」を超越して「生」を謳歌する女性たちに、荒木のカメラが無限大のエールをもって応えます。その力強い生命力を、巨大な絵巻物のような展示で際立たせます。荒木は、この最新シリーズこそが「いま自分が考えている『写真』にもっとも近い」と語っています。それは画一的な美の基準やグラビア写真に対するアンチテーゼでもあります。



2. 空百景 新作

荒木の自宅のバルコニーから日々の「空」を捉えたモノクロームプリント100点のシリーズ。タイトルは、葛飾北斎の『富嶽百景』にちなみます。空は、荒木自身もっとも「手強い」と語るモチーフで、すぎゆく雲や大気の状態、光や影をあたかも物(ブツ)として捉えるかのような作品は、此岸と彼岸(この世とあの世)に対する荒木の眼差しを感じさせます。



3. 花百景 新作

江戸時代の絵師、伊藤若冲の《百花図》に触発されたこのシリーズは、咲き誇り、枯れてゆく花を捉えたモノクロームプリント100点からなります。繊細で重層的なグラデーションは、まさにモノクロームの豊かな表現によるものです。従来の作品に見られた人形などの小道具を排して花だけを捉えており、荒木のより純化された眼差しが感じられます。



4. 写狂老人A日記 2017.7.7 新作

荒木のライフワークである「日記」シリーズの最新作。700点近い作品は日付表示がすべて今年の7月7日に操作されています。7月7日は亡き妻、陽子との結婚記念日です。日常を淡々と、恣意的な要素を排して捉えており、撮影した順序そのままに展示されます。人生を彩る「時間」の流れと、なにげない日常のなかにかいま見える生と死のテーマが、鮮やかに浮かび上がります。



5. 八百屋のおじさん 初期作品(制作から半世紀振り初公開)

現在にいたる荒木の原点として重要な初期のスクラップブック〈八百屋のおじさん〉第1巻。電通勤務時代(1963-72)の荒木が、銀座で行商する青果商を昼休みに足繁く通って撮り続けたものです。人々の日常が映画の手法を思わせる人情味溢れるタッチで活写されています。プロジェクターによるスライドショーなども加えてその魅力を十分に伝えます。



6. ポラノグラフィー 継続中のプロジェクトより

荒木が2002年から継続的に行っているポラロイド作品の展覧会とその出品作のアーカイヴ映像を紹介します。ポラロイドの特性を生かして日々の出来事や時間を捉える荒木のカメラワークが冴えわたります。ポラ(ロイド)の「グラフィー=記述、記録」を意味すると同時に、ポルノグラフィーも思わせる荒木独特の言葉遊びによるタイトルも秀逸です。



7. 非日記 継続中のプロジェクトより

2014年のカルティエ現代美術財団でのプロジェクトに端を発し、その後会員制ウェブサイトで継続されてきたデジタルカメラによるシリーズからの抜粋で、本展ではプロジェクターによるスライドショーとして紹介します。「日記でありながら日記に非ず」を意味するタイトルは、デジタルは「写真のようで写真に非ず」という意にも通じ、荒木のデジタルに対する逆説的で突き放したアプローチが注目されます。



8. 遊園の女 新作

浮世絵の世界から現れたかのような着物姿の女性のモチーフは、特に海外では日本的でエキゾチックなイメージとしてアラーキーの代名詞ともなっています。その最新作である本作では、プロのモデルではない一般の既婚女性をモデルに撮影しています。遊郭から足抜けしようとする遊女を女衒(ぜげん)となった荒木が捕らえるといった趣向ですが、本当に捕らえられているのは誰なのでしょうか──。



9. 切実 新作

荒木はごく初期より、自作にハサミをいれたりコラージュしたりする試みを行っています。〈切実〉はそうした先鋭的な作品の最新バージョンで、プリントした無数の写真をハサミで切断し、組み合わせを変えてコラージュしています。荒木にとってハサミで切ることも、コラージュすることも、カメラのシャッターを押すことと同じ感覚だといいます。またタイトルは、「写真は真実」という観念を逆手にとって、写真=真実を切るから切実である、という意味と、同時に写真は「切ない真実」でもあるという、さまざまな意味を含んでいます。



*****************************

2017年7月8日[土]─ 9月3日[日]

11:00 ─ 19:00 (金・土は11:00 ─ 20:00/いずれも最終入場は閉館30分前まで)

休館日:月曜日(祝日の場合は翌火曜日)、8月6日[日・全館休館日]
入場料:一般1,200円(1,000円)、大学・高校生800円(600円)、中学生以下無料
 
  • *同時開催「収蔵品展059 静かなひとびと」、「project N 68 森 洋史」の入場料を含みます。
  • *収蔵品展入場券200円(割引は無し)もあり。
  • *( )内は15名以上の団体料金
  • *障害者手帳をお持ちの方および付添1名は無料。
  • *Arts友の会会員は無料。(会員証をご呈示ください)
  • *割引の併用および払い戻しはできません。

  • 東京オペラシティ アートギャラリー

     〒163-1403 東京都新宿区西新宿3-20-2




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    by higashikawa_blog | 2017-07-06 18:29 | 受賞作家関連

    百々俊二氏 展覧会「A LIFE 1968-2017」


    東川賞受賞作家 展覧会のお知らせ。

    Gallery 916にて、百々俊二氏の展覧会が開催されます。


    A LIFE 1968-2017

    b0187229_18190678.jpg
    ©Shunji Dodo


    以下リンクより




    アーティストステートメント


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    by higashikawa_blog | 2017-07-06 18:22 | 受賞作家関連
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    Higashikawa photo Award


    by higashikawa_blog
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