東川町国際写真フェスティバル Offcial blog

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永村奈緒作品展 『Trace the Light』


Space Kにて、元フォトふれの永村奈緒さんが個展を開催します!!!

 『Trace the Light』

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以下ギャラリーHPより

幾何学的な、ナンセンスな、実在した(あるいは)実在しない風景を、
様々な手法によりイメージに再現を試みた作品展。

写真家 永村奈緒氏
プロフィール  1988年神奈川県生まれ。
        日本大学芸術学部写真学科卒業。
        わたしの生き、感じている世界のことを、
        主に写真というメディアを使ってイメージに、
        あるいは言葉に置き換える試みをしている。

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会期:9月6日(木)~9月19日(水)
時間:11:00~18:00
休館:9月7日(金)・14日(金)
会場:Space K
   〒150-0033 渋谷区猿楽町25-1エディ代官山201
リンク:http://www.space-k.info/info.html
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by higashikawa_blog | 2012-09-05 11:40 | フォトフレンド

植田正治氏 写真集「八雲立つ出雲」


東川賞受賞作家 植田正治氏の写真集「八雲立つ出雲」が出版されました!!!

「八雲立つ出雲」

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以下リンクより

写真家と歴史家、ふたりのUEDAが神々に誘われて旅した出雲

昭和40年代に発刊された書籍『出雲の神話』と『出雲』。
出雲神話ゆかりの地を紹介するこれらの書籍は、鳥取県境港市出身で写真界の巨匠故・植田正治氏が撮影した写真と、歴史学者で島根県立古代出雲歴史博物館名誉館長の上田正昭氏が執筆した文章で構成されています。
40年以上の歳月を経て時代が流れても、その作品の底流に流れる“出雲の空気感”は、ゆるぎなくそこに今もなお、静かに佇んでいます。

2012年7月開催「神話博しまね~古事記一三〇〇年」関連特別展の公式図録兼書籍。

写真:植田正治
文:上田正昭
編集協力:島根県立古代出雲歴史博物館

神話博しまね 公式ウェブサイト
http://www.shinwahaku.jp/main-stage/kodai/


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出版社:青幻舎
判型:B5変
総頁:96頁
並製
ISBN:978-4-86152-361-8 C0072
定価:2,000円+消費税

リンク:http://www.seigensha.com/books/978-4-86152-361-8
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by higashikawa_blog | 2012-09-03 15:17 | 受賞作家関連

川田喜久治氏 個展「2011 - phenomena」


Photo Gallery Internationalにて、東川賞受賞作家 川田喜久治氏の個展が開催されます!!!

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©Kikuji Kawada


以下ギャラリーHPより

川田喜久治は、敗戦という歴史の記憶を記号化するメタファーに満ちた作品「地図」を1965年に発表し、以来現在に至るまで、常に予兆に満ちた硬質で新たなイメージで私たちの知覚を刺激し続けています。
新作となる「2011 - phenomena」は「その時・この場所」で撮影することにこだわり、都市とそこに生きる人間が相互に影響を及ぼしながら紡ぎ出す時代の空気を写してきた川田が、2011年3月11日以降の都市に現れた「phenomena(現象:人間界や自然界に形として現れるもの)」を写した作品です。東日本大震災、それによる福島第一原子力発電所の事故は私たちにとって忘れることのできない大きな出来事となりました。作者のベースである東京も、東北地方の被災地に比べ実際の被害は少なかったものの、この震災をきっかけにその性格を大きく変えました。
今作は<影の中の影><March Moon & Black Sun><V.I.P.><Chaos phenomena>の4タイトルで構成されています。影や天体、サイバー空間から送られてくる映像、具体的な表情を持った顔や場所などといったモチーフは、撮影とプリントという一連の流れを経て抽象的対象へと異化され、「目に見えない実在(reality/どのようであるか)とはいったい何であるのか?」を私たちに問いかけてきます。


<P.G.I.レターより抜粋>
" 都市の瓦礫のなかにはネガとポジが散乱する。隠れた存在の秘密を探すには残された写真を手がかりにしなければならない。

写真の影がいう。
ぼくは現場に立つことを第一としてきた。チェルノブイリもチベットの焼身自殺も目撃した。極限の肖像はみな崇高だった。写真から隠れたヴィジョンを探しはじめると映像の魔術に酔い、合法麻薬みたいに本来の陶酔力が弱くなるのを忘れてしまう。

影は姿を変えた謎だ。
ネガとポジはひとり謎の深海におりるための命綱だ。ことばがマリンスノーと一緒に降ってくる。イメージがガラスのようなエビと現れる。現象から光る星を探そうとする。星が流れないうちに影と一緒にとらえようとする。

電子的なモンタージュもいくつかの偶然を見つけるための方法だ。暴力も犯罪も、独裁者が顔を変えているのもネガとポジは囁いてくれる。ぼけた写真、ぶれた写真もさらに謎の周辺を知らせている。 "

川田喜久治 


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会期:2012年9月4日~10月31日
時間:11:00~19:00 / 土 11:00~18:00
休廊:日曜日
会場:Photo Gallery International
   〒 108-0023 東京都港区芝浦4-12-32
リンク:http://www.pgi.ac/content/view/350/1/lang,ja/
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by higashikawa_blog | 2012-09-03 15:10 | 受賞作家関連

オノデラユキ氏個展「世界は小さくない―1826」


上海のVanguard Galleryにて、東川賞受賞作家 オノデラユキ氏の個展が開催されます!!

「世界は小さくない―1826」b0187229_14573792.jpg



























世界は小さくない──1826

Yuki Onoderaは、この作品で再び、「移動と身体性」の問題を扱っている。例えば、2004年の〈Roma–Roma〉では、Romaという名前をもつ2つの土地を、ステレオカメラの2つのレンズの片方ずつをつかって撮影し、また2006年の〈Below Orpheus〉では、ある失踪事件と超人伝説を追いかけて地球の裏側にたどり着き、事件現場と伝説の地という、地球上で最も遠く離れた2つの場所を写真で記録した。本作がこれらの作品群の延長線上に位置することは明らかである。
 しかしながら、今回の作品では作家、そしてカメラはどこにも「移動」していない。そのかわりに行なったのは、世界各地の地名の収集であった。集めた地名をつかって標識のようなオブジェを制作し、光採りの明るい窓のある部屋に配置して撮影した。あるシーンでは、一点の標識がどこかの地を指し示すように設置され、別のシーンでは、言語の異なる複数の地名が集うように置かれている。あるいは、地名を表す文字で部屋は溢れかえり、さながら「標識の森」の様相を呈す。
 そして、ふと窓辺に目をやれば、白く輝く光の遙か向こうに、標識が示す「場所」がたしかに存在していることに気づく。
 オノデラユキが、言葉や文字にこだわってきたのは、写真や絵画のモチーフにたいする疑問があるからだろう。そして、作家の関心は次のような問いに向かう──そもそも文字は写真の被写体として成立しうるのか? 
 作品のなかで、遠く離れた極寒の地と熱帯の地、あるいは砂漠地帯が、標識によって一か所に集められ、それぞれ別の方角を指し示す。地名には、山や川、谷などその土地を構成する地理的要素が内包されている。そこに咲く花の名前、そこに住む人の名前、さらには固有の動物の名も含まれるだろう。その土地の歴史や文化、固有の要素や、外部から与えられる微妙なニュアンスも、地名から喚起される。こうした土地の固有性や外部的価値観は、さまざまな言語で表された文字によって視覚化される。また、標識の形態は、地名の擬人化に一役買い、部屋を劇場空間にも変貌させる。そうして私たちは、標識に記された地名を眺めることで、自在に空間を移動し、遠く離れた地に思いを馳せることができるのだ。
 インターネットをつかえば、瞬時に遠隔地の画像や映像を入手できる現代。まるで地球の大きさが縮小したかに思える。しかし、簡単に手に入る風景が、逆に私たちの想像力を奪い、土地のもつさまざまな表情をアイコンのように一元化してしまう。先に述べたイメージにたいする作家の懐疑心が、文字をつかったこの作品で露わになる。
 オノデラが、この作品に寄せた文章には、写真が発明される以前の時代を回想した、以下のようなくだりがある。

「その昔、まだ写真がなかった頃、私は遠い地の名前にあこがれた。東西南北のさまざまな場所の名。そこがどんな風景か想い描くだけで、大旅行を企てているような気分になった。地名の音の響きとその文字は私を夢想へと誘う。その地のことを想像すればするほど、その地は私から遠ざかり、そのとてつもない遠さが心地よい。そしてこの世界はなんて広大なのだろうと思った……地名は距離であり、空間であり、時間であり、自然であり、歴史であり、政治であり、関係である。私たちは何処へ行くのか? 果たして何処へ行けるのだろうか?」


 私たちは、高速でロードされたイメージの氾濫のなかで生きている。地名から遙かな土地へと思いを巡らせる、ゆったりとした思索の時間こそ、私たちが失いつつあるものではないだろうか。


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会期:September 5 - November 3, 2012
時間:Tues.-Sun. 11:00am-6:00pm
会場:Vanguard Gallery, Shanghai
   R204 Bldg 4a, 50 Moganshan Rd, Shanghai 200060
リンク:http://www.vanguardgallery.com/en/
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by higashikawa_blog | 2012-09-03 15:01 | 受賞作家関連

巡回展「HIKARI」


インドで開催されている巡回展「HIKARI」に、東川賞受賞作家の佐藤時啓氏、北野謙氏、小畑雄嗣氏が参加しております!!

「HIKARI」

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以下リンクより

In this exhibition we wanted to explore the notion of ‘Hikari’ (the Japanese word for light) in contemporary photography, and in particular the idea that light can be used as both a tool of illumination and as a cloak - either revealing something we might not normally see, or conversely, covering something up. Within the photographs on display lie deceptions, interventions and the constructions of a culture for whom the concept of light is both a science and a metaphor.

In the photographs of Yuji Obata, light reveals a moment - ephemeral, melting, passing and gone. His work refers to the history of photography, and the aesthetics and landscape of Japan. For Tokihiro Sato light is a deed, an action and an intervention. The photographer himself enters the frame as a presence shown only by light. In Shiho Kito’s photographs we see light as navigation, as embellishment and as a guide through the city - metaphoric and historical, public and private. Kimiko Yoshida’s self portraits are bathed in a blinding light, yet they conceal a truth; the bright studio light disguises the sitter whilst her own identity disappears into the guise of another. Finally, Ken Kitano’s work explores a more tactile relationship between the photographer and light, which he uses to ‘draw’ on the surface of the photographic paper, layering multiple exposures to create his composite portraits.

Whilst Japan is the country of origin for each of the photographers in this exhibition, it is by no means an attempt at a survey of contemporary Japanese photography. Instead, we’ve attempted, very simply, to do two things. First, to try and see if new and interesting readings of the photographs can emerge when seen in the context of a theme (in this case, ‘Hikari’), and secondly, to investigate the ways in which this theme might be unique to the country in question.

This will be the first-ever collective Japanese photography exhibition in India. The exhibition features 5 Japanese photographers under the theme of light (Hikari in Japanese). The show will be toured in 5 major cities in India from 2012 - 13.

Venue & Dates (dates to be confirmed):
Delhi: Gallery Art Motif (Fri 10 - Tue 21 August 2012)
Mumbai: Institute of Contemporary Indian Art (Wed 19 - Tue 25 September 2012)
Kolkata: Seagull Centre for the Arts (Fri 2 - Tue 13 November 2012)
Ahmedabad: National Institute of Design (Fri 14 - Sun 23 December 2012)
Bengaluru: Tasveer Arts (Fri 12 April - Fri 3 May 2013)

Photographers: Ken Kitano / Shiho Kito / Yuji Obata / Tokihiro Sato / Kimiko Yoshida
Curated by: Nathaniel Gaskell & Shiho Kito
Supported by: Japan Foundation

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Mumbai: Institute of Contemporary Indian Art (Wed 19 - Tue 25 September 2012)
   22/26 K. Dubhash Marg, Kala Ghoda, Mumbai 400023

Ahmedabad: National Institute of Design (Fri 14 - Sun 23 December 2012)
   Paldi, Ahmedabad, 380007

Kolkata: Seagull Centre for the Arts (Sat 12 - Tue 22 January 2013)
   36C S. P. Mukherjee Road, Kolkata 700025

Bengaluru: Tasveer Arts (Fri 12 April - Fri 3 May 2013)
   Tasveer, Sua House, 26/1 Kasturba Cross Road, Bangalore 560001

リンク:http://www.tasveerarts.com/exhibitions/hikari-contemporary-photography-from-japan/

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by higashikawa_blog | 2012-09-03 14:48 | 受賞作家関連
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