東川町国際写真フェスティバル Offcial blog

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名加陽子さん 展覧会「ある日、武蔵境」


ギャラリーこめひろにて、元フォトふれ 名加陽子さんの展覧会が開催されます。

ある日、武蔵境

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会期:2013.8.6--9.1
営業時間:9:00~19:00 
定休日: 月曜日
開場:こめひろ 十割の米粉パン製造所
   180-0022 東京都武蔵野市境2-3-18
Tel&Fax: 0422-77-6616

※JR武蔵境駅北口からスキップ通りを抜けて独歩通り沿いにあります。駅より徒歩7分。
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by higashikawa_blog | 2013-07-31 17:18 | フォトフレンド

萩原義弘氏 展覧会「炭鉱から」


ポレポレ東中野にて、本橋成一氏と萩原義弘氏の二人展「炭鉱から」が開催されます。

炭鉱から

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 以下リンクより


本橋成一は60年代の筑豊、萩原義弘は80年代の夕張。ともに『炭鉱』がテーマの作品でデビューした二人展です。写真家を志す学生だったふたりがみた炭鉱とは--。

  
【関連イベント】
本橋成一(写真家)×萩原義弘(写真家)×正木基(戦後日本視覚芸術) トーク
※トーク終了後、ささやかなオープニングパーティーを開催します。ぜひお越しください。

■日時:7月30日(火)18:30open/19:00start
■参加費:予約1,000円/当日1,200円
■予約:03-3227-1405(ポレポレタイムス社)Email :event@polepoletimes.jp


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会期:2013年7月30日(火)〜8月10日(土)月曜定休
時間:火〜金 11:30〜23:00 /日11:30〜18:00
   ※7/30(火)、8/3(土)、8/10(土)は 17:00までの開催となります。
会場:Space&Cafeポレポレ坐 
   〒164-0003東京都中野区東中野4-4-1ポレポレ坐ビル1F
リンク:http://za.polepoletimes.jp/news/2013/05/post-31.html
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by higashikawa_blog | 2013-07-29 15:36 | 受賞作家関連

小檜山賢二氏 展覧会「大昆虫展」


東京タワーで行われる「大昆虫展」に、東川賞受賞作家 小檜山賢二氏が出品しています。

大昆虫展

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以下リンクより

東京タワーは、開業55周年を記念した特別企画として、夏休み期間中の2013年7月20日(土)~9月1日(日)までの毎日、合計16,000匹以上の昆虫標本や、大人も子供も入れる大型の虫かごなどを設置した「大昆虫展in東京タワー ~ファーブルの世界から希少昆虫まで~」を、東京タワーフットタウン1階特設会場で開催します。

時間は平日が10:00~17:00、土曜・日曜は10:00~18:00まで(最終入場は終了時間の15分前)。入場料は大人(高校生以上)1,000円(以下はすべて税込価格)、子供(4歳以上)700円、3歳以下は無料です。また、大人1名と子供1名の入場券がセットになった「親子券」は1,500円です。

本展は、子ども達が“昆虫を見る、知る、触れる”ことの喜びを通じて自然科学に興味をもってもらうことを目的に開催するもので、今回が初めての開催です。

パンフレットをダウンロードする
「昆虫展示コーナー」では、動物学者の吉村卓三先生が所蔵する昆虫標本箱約250箱のほか、形が普通とは変わっている異形昆虫や希少昆虫の標本約50箱も展示します。併せて、昆虫を新聞見開き程度の大きさに拡大したパネル15点を展示。標本では見ることができない、まるで恐竜のような昆虫のリアルな姿を確認できます。

「ファーブル博士コーナー」には、ファーブル博士の等身大人形や、貴重な「ファーブル昆虫記」初版本、出生証明書などを展示します。

「ふれあいジャングル」は、大人も入れる縦8m×横8mの大型の虫かごの中に森を再現し、カブトムシやクワガタなど約100匹以上の生きている昆虫に触って観察できるコーナーです。今回は、世界最大のカブトムシとして知られる「ヘラクレスオオカブト」にも触ることができます。

同コーナーでは、糸の先に餌をつけて昆虫を釣り上げる「昆虫釣り」ができるほか、昆虫の販売も実施します。また昆虫の生体や虫に関する玩具、書籍、ポスター、ポストカードなどを販売する「物販コーナー」も併設します。

なお、本展の関連展示として、高さ150mの大展望台の特設スペースに、“エレファントバード(象鳥)”と呼ばれる地球史上最も重い鳥「エピオルニス」の巨大な卵のほか、巨大マンモスの皮膚と体毛、恐竜のフンの化石などに直接触れるコーナーを設置します。


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会期:2013年7月20日(土)~9月1日(日) 会期中無休
時間:平日:10:00~17:00 土・日曜日:10:00~18:00(最終入場は終了時間の15分前)
観覧料:大 人 (高校生以上) 1,000円
    子 供 (4歳以上)※3歳以下無料 700円
    親子券 (大人1名と子供名1名のセット券) 1,500円
会場:東京タワーフットタウン1階特設会場
   〒105-0011 東京都港区芝公園4−2−8
リンク:http://www.tokyotower.co.jp/55/index_07.html
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by higashikawa_blog | 2013-07-29 15:28 | 受賞作家関連

松江泰治氏 展覧会「jp0205v」


本日より、プレイスM+M2ギャラリーの二会場にて、第25回写真の会賞 受賞作品展が開催されております。

第25回写真の会賞 受賞作品展

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©Taiji Matsue


以下リンクより


第25回写真の会賞・授賞展を今年も開催します。
また併せて、2013年8月3日[予定]、授賞パーティーを開催しますのでお知らせいたします。作品をご覧になりながらの授賞式とパーティーです。

【第25回「写真の会」賞授賞作品】

『jp0205』
作者:松江泰治
発行:青幻舎
発行年月日:2013年3月

『市民・黒白ノート・黒白ノート2』
作者:阿部淳
発行:VACUUM PRESS
発行年月日:2012年12月(『黒白ノート2』)


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会期:2013.7/29 - 2013.8/4
時間:12:00~19:00
休廊:会期中無休
会場:M2ギャラリー
   〒160-0022 東京都新宿区新宿1-2-11 近代ビル2F
リンク:http://m2.placem.com/schedule/2013/20130729/130729.php
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by higashikawa_blog | 2013-07-29 15:01 | 受賞作家関連

北野謙氏 写真集 「our face: Asia」出版記念展


8月3日よりMEMにて、東川賞受賞作家 北野謙氏の写真集 「our face: Asia」出版記念展が開催されます。

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以下リンクより

北野謙が90年代から取り組んできた、日本から始まりアジアのさまざまな都市に生きるあるグループのなかの人々を撮影して、一枚の印画紙に重ね焼きするour face シリーズ。このシリーズのアジア編が133種類で昨年完結し、この度青幻舎から、作品集刊行の運びとなりました。この作品集は、シリーズ全イメージを掲載し、北野謙と日高優のテキストに加え、各作品の記録や北野が撮影した場所を網羅するアジア地図を収録し、作品集としてはもとよりプロジェクトのドキュメンテーションとしても充実した一冊です。

本展では出版記念トークに併せ、北野が2010年から制作している等身大のゼラチン・シルバー・プリントのうち新作を中心に展示いたします。迫力ある作品を、是非ご覧下さい。また、会場ではオリジナルプリント付き特別限定版の写真集も販売いたします。


北野謙 写真集『our face: Asia』出版記念トーク
出版を記念して、テキスト執筆の日高優氏と、本写真集を手がけたデザイナーの町口覚氏、編集担当のインディペンデントキュレーターの本尾久子氏を会場のNADiff a/p/a/r/tへお招きして、今回の写真集作りのエピソードを交えながら北野作品についてお話頂きます。現在ロサンゼルスにて活動している北野氏は、スカイプにより参加の予定です。

日時:8月3日(土) 18:00-
会場:NADiff a/p/a/r/t (東京都渋谷区恵比寿1-18-4)
参加f無料(着席30名以上は立ち見)
協力:青幻舎
問い合わせ:MEM (03-6459-3205/art@mem-inc.jp)


北野謙 写真集『our face: Asia』
ハードカバー: 304ページ
サイズ: 290 x 220 x 38 mm
出版社: 青幻舎
アートディレクション: 町口覚
編集: 本尾久子
協力: 石田克哉 (MEM Inc.)
テキスト: 日高優
言語: 日本語、英語、中国語

特別限定版100部(署名とエディション、制作年入りゼラチンシルバープリント付)
プリント: 宮川町「京おどり」で舞う芸妓さん、舞妓さん30人を重ねた肖像
価格: 63,000円(税込)


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会期:2013年8月3日(土) – 8月25日(日)
時間:12:00-20:00
休廊:月曜、8月12日-18日
会場:MEM
   〒150-0013 東京都渋谷区恵比寿1丁目18-4 NADiff A/P/A/R/T 2F
リンク:http://mem-inc.jp/2013/07/23/130803kitano/
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by higashikawa_blog | 2013-07-29 14:47 | 受賞作家関連

松下 初美さん 写真展「はりを抱く」


新宿ニコンサロンにて、元フォトふれ 松下 初美さんの写真展が開催されます。

はりを抱く

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©Hatsumi Matsushita


病状とともに、祖母と作者の写真との関係は、良いものではなくなっていった。決定的だったのは、帽子もかつらも諦めてしまった祖母に、「撮られたくない」と泣かれたことだった。作者はとうとう撮れなくなった。
5年が経った。遺影の祖母に「おはよう」と言い、「ただいま」と言う。若い頃の写真を合成して作ってもらった遺影だが、家族の思い出にしたい姿である。
作者の撮った写真は、死んでゆくのを写したみたいだが、合成の遺影に、作者の見てきたものが上書きされてしまう前に、どうしても個展を開催したいと思った。5年ぶりの写真展である。
カラー30点。


<作者のプロフィール>

松下 初美(マツシタ ハツミ)
1985年神奈川県生まれ。2008年法政大学卒業。06~07年早稲田大学芸術学校専修科在籍。08年三木淳賞奨励賞受賞。
写真展に、07年グループ展「わたしたちと私」(PUNCTUM Photo+Graphix Tokyo)、08年Juna21「松下初美」(新宿ニコンサロン・大阪ニコンサロン)、「光、群れ」(シアタートラム)、11年グループ展「発科展」(竜宮美術旅館)などがある。

<トークイベント>
日程:2013年8月24日 (土) 13:00~14:00
会場:新宿ニコンサロン
出席者:松下 初美


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会期:8/20 (火) ~8/26 (月)
時間:10:30~18:30(最終日は15時まで)
休館:会期中無休
会場:新宿ニコンサロン
   〒163-1528 東京都新宿区西新宿1-6-1 新宿エルタワー28階
リンク:http://www.nikon-image.com/activity/salon/exhibition/2013/08_bis.htm#04
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by higashikawa_blog | 2013-07-29 14:40 | フォトフレンド

オノデラユキ氏 展覧会「Vignettes : Between Light & Dark」


シンガポールの2902 Galleryにて開催中の展覧会「Vignettes : Between Light & Dark」に、東川賞受賞作家 オノデラユキ氏が参加しております。

Vignettes : Between Light & Dark

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"Vignettes" is a photographic voyage by nine artists navigating various shades of grey in reality. While exploring seemingly discordant and antagonistic relationships between the mechanical and organic, tradition and modernity, a contemplation of relativity as a new reality emerges. Featuring approaches ranging from conceptual to documentary, whimsical to somber, the showcase is also a celebration of the highly diverse spectrum of black and white imagery.
Artists:
Di Jinjun, Guo Yao, Kee Ya Ting, Koo Bohnchang, Mu Ge, Norihisa Hosaka, Shigeru Takato, Wilfred Lim, Yuki Onodera

Meet-The-artist Session -28th July, Sunday, 3pm
Join Guo Yao, norihisa Hosaka, Kee Ya ting, Wilfred lim as they share more about the insights and inspirations behind their works.


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会期:2013.7/25--8/31
時間:火 - 土: 12:00 - 19:00、日: 13:00 - 17:00
休廊:月曜、祝日
会場:2902 Gallery
    222 Queen Street, #02-02, Singapore 188550
リンク:http://www.2902gallery.com/
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by higashikawa_blog | 2013-07-29 14:26 | 受賞作家関連

石内都氏 映画「ひろしま 石内都・遺されたものたち」


7月20日より、東川賞受賞作家である石内都氏の映画が公開されます。

ひろしま 石内都・遺されたものたち

広島の被爆をテーマに撮影した写真展が、2011年10月14日から2012年2月12までカナダ・バンクーバーのブリティッシュ・コロンビア大学(UBC)人類学博物館で開催された。撮影したのは日本を代表する女性写真家の石内都。2007年に撮影のため初めて広島を訪れて以来毎年撮影している写真の中から、今回の展示会のために用意されたもので、東日本大震災直後に撮影した作品7点を含む48点が展示された。被写体は被爆し亡くなった人々の遺品たち―花柄のワンピース、水玉のブラウス、テーラーメイドの背広、壊れたメガネ…。 本作はその模様を、日本映画の字幕翻訳家でもあるアメリカ人のリンダ・ホーグランド監督(『ANPO』)が1年以上にわたって密着したドキュメンタリーである。(リンダ監督はくしくも震災の日に日本に到着して、本作の制作が始まった。) 石内都の「なぜ自分がヒロシマを撮るのか」という思いと、作品を受けとめたカナダの人々から知らされる様々な事実。カナダの先住民と広島に落とされた原爆の思いがけない接点。会場に立つ人々の心の動揺──被爆した人の死を初めて実感し呆然とする人、遺品のワンピースを着ていた少女に思いを寄せる人、祖父が原爆製造に関わっていたと告白する人、広島で出会った亡き日本人の妻を偲ぶ元兵士…。写真に触発された人々の思いが重なり、ひとつに織り成されてゆく。
「広島、長崎の被爆を語り継ぐために、芸術が出来ることは何か。国境を越え、歳月を超え、この事実をどう語り継いでゆくのか」。本作はヒロシマが今日の世界に投げかける普遍的意味を、改めて我々に問いかけてくる。 数々のドキュメンタリーを撮影し、『誰も知らない』など是枝裕和作品の撮影監督としても知られる山崎裕が撮影を担当。


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「ひろしま」を撮るということ
写真展には石内さんの作品48点が展示されている。2007年に撮影のため初めて広島を訪れて以来、毎年撮影している中から、今回の展示会のために用意されたもので、今年3月に撮影した作品7点も含まれている。 「ひろしま」を発表するきっかけは書籍編集者からの依頼だった。「撮り尽くされた『広島』というテーマを今さら私がと返事をためらった」という。それでも最終的に決断したのは広島を見てみたいと思ったこと、広島に行けば私なりの写真が撮れるかもと思ったからだった。 実際に原爆ドームを初めて見た時、「こんなに小さくて、こんなにかわいいんだって思いました。すっごい健気に立っている感じで」。この時、「特別なことをする必要はない。これまで通り、自分のやり方で向き合えばいい」と思った。 被写体は広島平和記念資料館に保存されている品々。その多くは遺品だが、持ち主本人が寄贈したものも含まれる。資料館では展示されていない品々を、そっと取り出して撮影する。被写体には、ワンピースだったり、靴下だったり、誰かが着たもの、身に着けたもの、使ったものを選ぶ。
「撮影をしている時は、ワンピースと対話しているみたいな感じなんです。元気?とか、こんにちはとか。すると向こうも語りかけてくるんですよね。それは私がそういう風に思っているからだと思うんですけど、私にとっては単なる被写体じゃないんです。非常に存在感があって、私と対等でいてくれているそういう存在です」

トーテムポールに囲まれて
最初は博物館での「ひろしま」写真展ということがイメージできなかったという。今年8月に一度当地を訪れた。「トーテムポールを見て感動しました。私のイメージと全く違っていて、魂の塊みたいに感じました。それで、カナダの土地の歴史みたいなものと、私の『ひろしま』という組み合わせは、そんなにおかしくないなっと初めて来たとき感じました。」 よく見るとトーテムポールも原爆ドームと似ているという。倒れないように、後ろを鉄棒で支えられている、そんなトーテムポールの姿が、内部を縦横無尽に張り巡らされた鉄棒で支えられながら、辛うじて立っている原爆ドームの健気さと重なって見えた。「トーテムポールも基本的に腐って倒れるのが、ファーストネーションズの人たちの、地球に返るという思い。それが、鉄骨で支えられて健気な姿をここで見せている。原爆ドームも同じ。ほんとは倒れてもいいのに、みんなに見られて一生懸命立っている感じ」
どちらも人々の願いが大きいだけに、余計にその姿が痛々しい。広島を固定されたイメージから解放してあげたい。そう強く思ったと振り返った。


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美しいから撮る
石内さんの作品に、一般的にイメージする被爆の悲惨さはない。美しいとさえ思わせる。それは、彼女が被写体を美しいものとして捉えているからに他ならない。もちろん、作品は演出されたものだ。特注のライトテーブルを東京から持ち込み、ワンピースの柄やスカートの色が美しく見えるように形を整えて撮影する。 「ある種の演出ですよね。でも、私の作品として美しいということは、私の美しいという思いがそこにあるからです。だから私にとってみれば、美しいと思うものを普通に撮っているだけなんです」 見つめていれば物語が透けて語りかけてくるような作品群は、これまでの広島写真展のイメージを一掃する。「私はきれいなものしか撮らないから」と笑う。もちろん、被爆を美しいと表現することに批判をする人もいるだろう。しかし、そうした固定概念から広島を開放することが「ひろしま」の意味でもある。

3月20日に広島で撮影していて思ったこと
今年も広島で撮影した。くしくも3月、あの大惨事の真っただ中だった。広島にいて福島は遠いところでの出来事に感じた。東京では地震や津波の影響が直接的にいろいろな形であったが、広島ではそういうことは少なかった。
「この距離感があることをきちんと認識しなければいけないと思いました。人の傷は絶対分からないんだっていうことを、私はとても認識して(東京に)帰ってきました。分からないってことをちゃんと意識しなければいけない。中途半端に分かるなんてことはあり得ない」それは東京にとって広島が遠い存在であることをも意味する。「だから広島(の原爆のこと)にしても、私は関東だから、遠い事件だったんです」

この距離感を乗り越えることができるのがアートだと語る。「私は過去は撮れない」。自分が生きている時間と空間に対面している現在を撮る。しかしそれは66年前に被爆したという過去からのつながりであり、歴史でもある。ただ、歴史の重さが重要なのではない。「今、彼らが、私と同じ時間、同じ空間にいるということが私は大きいと思う」。だから彼らの今を撮る。今、彼らが語りかけてくる言葉を撮り続ける。

「ひろしま」が海外で開催されたのはバンクーバーが初めて。「北米に上陸したなって感じ」と笑った石内さん。今後は、ニューヨーク近代美術館やワシントンDCのナショナル・ギャラリーでも、やってみたいという希望がある。固定観念から解放された「ひろしま」を世界に発信していく。ここがその第一歩となった。 石内さんにとって広島は第2の故郷みたいな存在になったという。今後も、広島での撮影はライフワークとして続けていくと語った。


石内 都(いしうち・みやこ) 略歴
群馬県生まれ、横須賀育ち。初期三部作「絶唱、横須賀ストーリー」「APARTMENT」「連夜の街」で街の空気、気配、記憶を捉える。その後、同い歳生 まれの女性の手と足をクローズアップした「1・9・4・7」など身体にのこる傷跡シリーズを撮り続ける。1979年第4回木村伊兵衛賞、 1999年第15回東川賞国内作家賞などを受賞。 2005年「Mother's 2000-2005 未来の刻印」でヴェネチア・ビエンナーレ日本代表に選ばれる。 2008年写真集『ひろしま』(集英社)、 写真展「ひろしま Strings of Time」(広島市現代美術館)により2009年第50回毎日芸術賞受賞。「ひろしま」は沖縄、東京、大阪、宮崎、長野、バンクーバーでも個展が開催された。


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劇場

東京 岩波ホール 7月20日〜8月16日
大阪 梅田ガーデンシネマ 8月3日〜8月16日
横浜 横浜シネマジャック&ベティ 8月17日〜8月30日
広島 広島 八丁座 8/3~8/9
広島 シネツイン本通り 8/10~8/16

リンク:http://www.saloncinema-cinetwin.jp/schedule/
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by higashikawa_blog | 2013-07-16 19:37 | 受賞作家関連

StairAUG. photographics exhibition 2013


B GALLERYにて、展覧会「StairAUG. photographics exhibition 2013」が開催中です。
去年お世話になったフォトふれ 中村悠希さんが参加しております。

StairAUG. photographics exhibition 2013

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B GALLERYでは5年ぶり2回目となる、StairAUG. photographics(ステアオーグ・フォトグラフィックス)の写真展を開催します。本展では、B GALLERYでも過去に展覧会を開催している大和田良、牧野智晃、天田輔、中村紋子をはじめ、本城直季と中村悠希の2名を加えた6名の写真家の新作を展示、販売します。
本展の開催にあたりStairAUG. photographicsは、結成当時の精神性、つまり実験的かつ創造的な作品の模索と制作、を取り戻すことを決意しました。メンバーそれぞれが個々の内面に再び向き合い制作した、新作群にどうぞご期待下さい。

『結成から約10年となるStairAUG. photographicsの展示では、作家それぞれが写真に限らず様々なメディアを用いて制作を行います。個々の作家活動とはまた違った実験的な作品をご覧頂ける機会となると思います。』 ― 大和田良


【StairAUG. photographics】
写真家それぞれが感じること、思うことを何よりも大切にし、自分の内側に注意を払い続けて忠実な再現を試みる、20~30代の作家が中心の"世代を反映した"アーティスト集団です。


【イベントのお知らせ】
Ustreamにて放映いたします。

★15日(祝•月):19:00~20:00 / 牧野智晃 + 牧野則子 + 本城直季
★20日(土):19:00~20:00 / 天田輔 + 高橋朗(PGIディレクター)
★20日(土):20:00~21:00 / 大和田良 + めいりん(くもりな)
★21日(日):19:00~20:00 / 中村紋子 + 藤木洋介
★31日(水):19:00~20:00 / 中村悠希 + 大和田良

こちらのURLで配信いたします。

StairAUG. photographics LIVE


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会期:2013.7/13 - 2013.8/8
時間:11:00~20:00
休館日:会期中無休
会場:B GALLERY
   〒 160-0022 東京都 新宿区 新宿3-32-6(BEAMS JAPAN6F)
リンク:http://www.beams.co.jp/labels/detail/b-gallery
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by higashikawa_blog | 2013-07-15 13:09 | フォトフレンド

今道子氏 展覧会「日本の「妖怪」を追え!北斎、国芳、芋銭、水木しげるから現代アートまで」


横須賀美術館にて開催される展覧会「日本の「妖怪」を追え!北斎、国芳、芋銭、水木しげるから現代アートまで」に、東川賞受賞作家 今道子氏が参加いたします。

日本の「妖怪」を追え!北斎、国芳、芋銭、水木しげるから現代アートまで

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以下リンクより

日本の絵画にはさまざまな「妖怪」が登場します。
近世以前の絵画に描かれた「妖怪」には当時の人々が持っていた自然に対する畏れや信仰心などを読み取ることができます。江戸時代には、都市で発達した出版文化を背景に、「妖怪」は広く庶民に受容され、現代に通じる妖怪像が形成されました。近代以降も絵画に「妖怪」が登場しますが、それらは必ずしも伝統的な表現ではなく、画家の個性を反映した多様な表現がとられています。そして現在では、「妖怪」はキャラクター化され、雑誌やテレビといったマスメディアを通して、わたしたちの日常生活の中に身近に存在しています。
本展覧会は、江戸時代の浮世絵から、近代の日本画や油彩画、そして現代美術まで、さまざまなかたちで表現された「妖怪」を通して、日本人の世界観の変遷をたどろうとするものです。

○会期中、展示替えを行います。前期(7月13日~8月4日)は国芳とその弟子たち(芳虎、芳幾)が描いた「相馬の古内裏」を並べて展示、後期(8月6日~9月1日)は、北斎の「百物語」を5点展示します。


********************************
会期:2013年7月13日 - 9月1日
時間:10時~18時
休館:8月5日(月)
観覧料:一般900(720)円、高大生・65歳以上700(560)円
    *()内は20名以上の団体料金 *中学生以下および市内在住または在学の高校生は無料。
会場:横須賀美術館
   〒 239-0813 神奈川県 横須賀市 鴨居4-1
リンク:http://www.yokosuka-moa.jp/exhibit/kikaku/1302.html
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by higashikawa_blog | 2013-07-12 13:41 | 受賞作家関連
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Higashikawa photo Award


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