東川町国際写真フェスティバル Offcial blog

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東川町文化ギャラリー展示情報


現在開催中の東川町文化ギャラリー展示情報です。


秋田淳之助遺作展 原霊樹~奄美のガジュマル~

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故・秋田淳之助氏が大判カメラで捉えたガジュマルの樹の
様々な表情をご覧いただけます。
秋田氏が使用していたカメラも展示しております。


加藤征治写真展「モノクローム」

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加藤氏のモノクロームによる心の風景をお楽しみください。


総領事の視線・北海道
~駐札幌大韓民国総領事 鄭煥星の写真展~

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駐札幌大韓民国総領事の見た北海道の風景をご覧ください。


写真の町東川賞収蔵作品展 第7回~12回


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会期:2014年 5月31日(土)~6月19日(木)
時間:10:00-17:30(最終日は15:00まで)
入館料:町内1人100円・町外1人200円(中学生以下は無料・団体割引あり)
会場:東川町文化ギャラリー
〒071-1423 北海道上川郡東川町東町1丁目19-8
TEL/0166-82-4700 FAX/0166-82-4704
http://photo-town.jp/gallery/index


<次回展予告>
2014.6.21(土)~7月10日(木)
・第27回 日本写真家連盟展
 四季の彩り
 第3回公募作品展
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by higashikawa_blog | 2014-05-31 14:19 | 東川町

飯沼珠実さん 展覧会「Coincidental perception」


KUNST ARZTにて開催される展覧会「Coincidental perception」に、フォトふれ 飯沼珠実さんが出品いたします。

Coincidental perception

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©Tamami Iinuma


以下リンクより

写真の役割とはなんだろうか。100年後もしくは1000年後の誰かが現在撮影された写真イメージを見たとき、どのような解釈をするのだろうか。写真というメディアがこれまで担ってきた役割の1つに、世界を知るための装置、“記録としての写真”がまず挙げられるだろう。しかし考えてみると“記録としての写真”は、具体的なイメージを提示しているように見えて、実際は鑑賞者の価値観や社会的立場、もしくは付随するキャプションやタイトル、文章等によって、解釈がどうとでも変化する不確かなイメージでしかない。

本展では、“記録としての写真”を提示するのではなく、写真メディアの別の側面を引き出そうとしている作家に参加を呼び掛けた。イメージとイメージを掛け合わせたり、重ね合わせたり、または繋げたりする作品は、それらイメージの断片が、別のメッセージを伝える役割として機能している。それは、今までとは違う方法で、思っても見なかった視覚や知覚の広がりを作る機会になるのではないだろうか。
作家達が広げたイメージの織物、そしてまたそれぞれの作品が出会う事で、更に偶然に織りなして浮かびあがる何かしらのイメージを、鑑賞者と共に発見できる機会になればと思う。

鈴木崇


<アーティスト>

浅野豪 ASANO Takeshi
飯沼珠実 IINUMA Tamami
上原徹 UEHARA Toru
迫鉄平 SAKO Teppei
鈴木崇 SUZUKI Takashi

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会期:2014年05月30日(金) - 2014年06月08日(日)
時間:12:00~19:00、最終日は17:00まで
休廊:月曜日
会場:KUNST ARZT
   〒 605-0033 京都府 京都市 東山区夷町155-7 2F
リンク:http://www.kunstarzt.com/top/top.htm
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by higashikawa_blog | 2014-05-31 14:07 | フォトフレンド

オサム・ジェームス・中川氏 展覧会のお知らせ


東川賞受賞作家 オサム・ジェームス・中川氏が、Photo Gallery Internationalと写大ギャラリーの2箇所で個展を開催いたします。

GAMA CAVES

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© Osamu James Nakagawa.


以下リンクより

日本の最南端に位置する沖縄県は、豊かな自然と文化をもつ美しい島々からなります。しかし、17世紀以降、日本による侵攻・支配を受け、琉球王国から沖縄県へと強制された歴史を持ちます。第二次世界大戦末期にはアメリカと日本の地上戦の舞台となり、多くの住民が犠牲となりました。2012年にはオスプレイが配置され、フェンスの向こう側は自分たちの土でありながら踏むことの許されない領土。アメリカと日本、二ヶ国間の問題を押し付けられた形で現在もたくさんの問題を抱えています。

沖縄出身の妻を持つウチナームークである中川が大きなテーマとして沖縄を選んだことは、血のつながりを写した「廻」シリーズに続く家族の物語でもあり、また、中川自身の、アメリカと日本というふたつの国の狭間で揺れるアイデンティティにも起因しています。
第二次世界大戦下、多くの住民が身を投げた崖を写した「バンタ」シリーズは2009年〜2010年に沖縄を始め日本でも個展が開催されました。超高解像度の鮮烈なイメージが記憶に新しいことと思います。

フォト・ギャラリー・インターナショナルでの初の個展となる今回は、GAMA CAVESと題し、バンタ撮影後、戦時中、避難壕や病院、集団自決の場となった洞窟に潜り、闇の中、長時間露光と懐中電灯で撮影した「ガマ」シリーズからインクジェットピグメントプリント、約15点をご覧頂きます。

このシリーズはヒューストン美術館学芸員であるアン・タッカーの「WAR/PHOTOGRAPHY」展でもピックアップされ多くの反響を得ました。
食器や衣類など、未だ戦争の残骸の残る洞窟の内部。自然のものか焼かれてできたものか、その壁の色と模様が写し出されたイメージの数々。目に見えないガマの気配を凝視した中川の写真は、川田喜久治が写した原爆ドームの染み(「地図」より)と同じく、歴史上のカタストロフを刻み、作品を見る私たちに忘れてはならない過去との対峙を促します。


<トークセッション>
オサム・ジェームス・中川作品展”GAMA CAVES”の開催に合わせ、トークショーを行います。
当日は文化人類学者で批評家の今福龍太氏をお招きし、沖縄について、そしてオサム・ジェームス・中川作品について作家を交えお話を伺います。
お申し込み方法: 電子メール、またはファックスにて下記申込先までご連絡下さい。
定員に達し次第受付終了いたします。

※お電話でのお申し込みは受け付けておりませんのでご了承下さい。
電子メールでお申し込みの方は件名に「オサム・ジェームス・中川トーク」と明記下さい。
申込先: FAX. 03-3455-8143 MAIL. info@pgi.ac
ファックスにてお申し込みの場合は件名「オサム・ジェームス・中川トーク」とし、
お名前、電話番号、FAX番号を明記の上送信して下さい。


【申し込みのご注意】
■ 本文にはお名前、ご連絡先を明記下さい。
■ 席に限りがございますので、キャンセルの場合にはお早めにご連絡頂けますようお願い致します。
■ お申し込みいただきましたら折り返し電子メール、または FAX でご連絡差し上げます。
個人情報の取り扱いにつきましては当社ウェブサイトをご参照下さい。 https://www.pgi.ac/cart/privacy.html

日時 2014 年 6 月 28 日 (土) 16:00~
会場 フォト・ギャラリー・インターナショナル
定員 25 名
参加費 500 円(当日お支払い下さい)

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会期:2014年06月06日(金) - 2014年07月19日(土)
時間:11:00~19:00、土曜日 11:00~18:00
休廊:日曜日・祝祭日
会場:Photo Gallery International
   〒 108-0023 東京都 港区 芝浦4-12-32
リンク:http://www.pgi.ac/content/view/416/76/lang,ja/



沖縄 - GAMA/BANTA/REMAINS

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© Osamu James Nakagawa.

以下リンクより


太平洋戦争末期、壮絶な地上戦の舞台となって多くの犠牲者を出し、いまもなお米軍基地問題などによって、日本とアメリカの間で翻弄され続けている沖縄。本展は、アメリカを拠点に活動する写真家オサム・ジェームス・中川による、沖縄戦の記憶が残る場所をテーマとした、「GAMA」「BANTA」「REMAINS」3つのシリーズから構成されます。

「GAMA」は、戦時中に病院壕や避難壕として使用され、集団自決や虐殺によって多くの住民が悲惨な死を遂げた自然の洞窟内部を、長時間露光で捉えた作品。「BANTA」は、沖縄戦末期に、追い詰められ逃げ場所を失った住民が身を投げた、海面まで数十メートルの断崖を高解像度のデジタル写真で描いた作品。そして「REMAINS」は、いまも各地に点在する戦争の痕跡を辿って記録した作品です。これらの作品は、それぞれ違うアプローチで制作されていますが、どれも沖縄の豊かで美しい風土に沁みついた、人々の悲しみの記憶と歴史を可視化しようとしており、圧倒的な存在感をもって見る者に迫ってきます。

アメリカに生まれ、幼少期を日本で過ごし、沖縄出身の妻を持つ中川にとって、沖縄の過去を見つめることは、自らのアイデンティティを見つめることでもあるでしょう。本展は、中川が捉えた沖縄を通して、決して忘れてはならない過去へと思いを巡らし、いま現在の私たち自身のアイデンティティと、これからについて考えるきっかけになるのではないかと存じます。


<特別講演>
内容 :オサム・ジェームス・中川 講演
   「沖縄 ― GAMA/BANTA/REMAINSについて」
日時 :2014年6月7日(土) 13:30~14:15 会期中無休・入場無料
会場:東京工芸大学 芸術情報館1Fメインホール(入場無料)


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会期:2014年06月02日(月) - 2014年08月03日(日)
時間:10:00~20:00 会期中無休
会場:写大ギャラリー
   〒 164-8678 東京都 中野区 本町2-4-7 東京工芸大学 芸術情報館2F 写大ギャラリー
リンク:http://www.t-kougei.ac.jp/arts/shadai/2014/02.html
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by higashikawa_blog | 2014-05-31 13:55 | 受賞作家関連

澤田知子氏 展覧会「Face to Face」


同志社女子大学 mscギャラリーにて、東川賞受賞作家 澤田知子氏の展覧会が開催されます。

Face to Face

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©Tomoko Sawada


澤田知子氏 プロフィール

1977年神戸市生まれ。成安造形大学写真クラス研究生を修了、現在は同大学客員教授であり関西学院大学の非常勤講師も勤める。学生の頃よりセルフポートレイトの手法を使い作品を通して内面と外見の関係性をテーマに作品を展開している。デビュー作「ID400」にて2000年度キヤノン写真新世紀特別賞、2004年に木村伊兵衛写真賞、NY国際写真センターThe Twentieth Annual ICP、Infinity Award for Young Photographerなど受賞。ニューヨーク、ロサンジェルス、ベルギー、パリ、ウィーンなど世界中で展覧会を開催。出版物は、写真集の他に絵本などもある。2014年度はフランスとカナダで国際写真フェスティバルに出品、ニューヨーク、ロサンジェルス等でグループ展に参加。7月初旬まで兵庫県立美術館のコレクション展にも作品が展示されている。秋には 6冊目となる新しい写真集もパリで出版予定。
http://www.e-sawa.com


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会期:2014年5月26日(月)ー 7月31日(木)
時間:9:30〜19:30 入場無料
休館:土日
会場:同志社女子大学 mscギャラリー(京田辺キャンパス 知徳館6号棟1階 C163)
   〒610-0395 京都府京田辺市興戸
リンク:http://www.dwcmedia.jp/event/14g02
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by higashikawa_blog | 2014-05-25 11:28 | 受賞作家関連

荒木経惟氏 展覧会「往生写集-顔・空景・道」


豊田市美術館にて、東川賞受賞作家 荒木経惟氏の展覧会が開催中です。

往生写集-顔・空景・道

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©Nobuyoshi Araki


以下リンクより

アラーキーの愛称で親しまれる写真家、荒木経惟[あらき・のぶよし](1940年- )の作品を紹介する展覧会を開催します。本展覧会は、これまでに様々な出会いを経験してきた荒木が、近年、彼自身の「往生」を意識し始めたことを機に企画されました。

テーマは「顔」「空景」「道」。荒木は、デビュー作《さっちんとマー坊》以降、出会った人々の一瞬の表情を捉えた写真を数多く発表してきました。また、妻・陽子の入院先の病室から空を撮影したのを機に「空景」を撮影し始め、現在も朝の空の撮影を日課としています。これら「顔」や「空景」の作品に共通するのは、現実世界をリアルに切り取る写真表現の強度を保ちながら、対象に愛と慈しみの視線を投げ掛けて、その親密なコミュニケーションの跡を作品に残そうとする荒木の姿勢です。

他方、彼は2000年代に入り前立腺癌を発症。09年にはガン宣言を行い、摘出手術も経験しました。さらに翌10年には、妻亡きあと唯一の家族であった愛猫チロの死に直面。11年には東京都内で東日本大震災を迎えます。展覧会場では、前半に「顔」や「空景」の代表的な表現を辿り、その後に「道」の章としてガン宣告以降の作品をご覧いただきます。

荒木は「人生は特別なものではなく、日々の出会いの積み重ねである」「しかし、人は様々な道を生きる」と語ります。日常の過ぎ行く一瞬を切り取る写真は、荒木にとっては人生への深甚な想いを託すべき媒体なのです。この機会に、日本を代表する写真家、荒木経惟の鋭敏な感覚が捉えた豊かな「生」の表現に触れていただければ幸いです。


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会期:2014年04月22日(火) - 2014年06月29日(日)
時間:10:00~17:30、入館は閉館の30分前まで
休館:月曜日
観覧料:一般¥1,000(800)/高校・大学生¥800(600)/中学生以下無料
    *( )内は20名以上の団体料金
会場:豊田市美術館
   〒 471-0034 愛知県 豊田市 小坂本町8-5-1
リンク:http://www.museum.toyota.aichi.jp/ojo_shashu/
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by higashikawa_blog | 2014-05-24 13:39 | 受賞作家関連

展覧会「写真分離派展-日本」


ギャルリ・オーブにて開催中の展覧会「写真分離派展-日本」に、東川賞受賞作家 鈴木理策氏、松江泰治氏、
フォトフェスティバルのイベント「ポートフォリオ オーディション」審査員 鷹野隆大氏が参加しています。

写真分離派展-日本

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©Ryudai Takano


以下リンクより

この展覧会は、1963年生まれの3人の写真家(鈴木理策、鷹野隆大、松江泰治)と2人の批評家(倉石信乃、清水穣)からなるユニット「写真分離派」による企画展である。3人の出品作は主に、本展のために制作・構成される新作、もしくは未発表作から構成される。
 2010年末に結成された「写真分離派」はこれまで、ナディフ(東京)、中京大学アートギャラリーCスクエア(名古屋)で展覧会を開催してきたが、今回は3回目にして最後の展観となる。写真分離派はそれらの展示や出版を通じて、ディジタル・テクノロジーの浸透による写真文化の根底的な質的転換とそれに伴う危機を指摘する一方、制作と享受の可能性のかたちを探ってきた。
 折しも「2020年東京オリンピック」の開催が決定した。1964年の東京オリンピックがそうであったように、6年後のオリンピックも再び、首都だけに留まらないさまざまな土地の内包する固有の記憶を抹殺し、風景の均一化をもたらす恐れがある。「震災からオリンピックへ」という、いま私たちが経験しつつある移行は、「ショック・ドクトリン」がそこここでまかり通る、麻痺と忘却の時間に転じつつある。そのことに抵抗的であるためには、「日本」と呼ばれている場所の様態を、しかるべき技倆によって可視化することがまず求められる。鈴木理策の視覚的な歩行形式というべきもの、松江泰治の精緻な俯瞰による踏査、鷹野隆大による過度に散文的なスナップはいずれも、「日本」の現在に対する注釈・批評として有効に機能するはずだ。
 また本展では、「震災からオリンピックへ」という移行期間を歴史的に検証するため、1964年のオリンピックの前後の東京を冷徹に活写し、後続世代にも影響を与えた春日昌昭(1943-1989)の写真を、特別に出品する。
 本展は無論、「日本」の現在を包括的に描き出そうとするわけではない。しかし、私たちが格段の意識なく『日本』という土地=国土を同定するその仕方を、実際の風景に残存する歴史の痕跡をも指し示しながら、批判的に省みる好機となるだろう。(倉石信乃)


写真分離派:鈴木理策・鷹野隆大・松江泰治・清水穣・倉石信乃(企画)
特別出品:春日昌昭


◆関連イベント
出演:松江泰治・倉石信乃・清水穣
日時:5月23日(金)18:00〜19:30 先着順・聴講無料
会場:京都造形芸術大学ギャルリ・オーブ

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会期:2014年05月23日(金) - 2014年06月13日(金)
時間:11:00~18:00
休館:5月25日、6月8日
会場:ギャルリ・オーブ(京都造形芸術大学)
   〒 606-8271 京都府 京都市左京区 北白川瓜生山2-116
リンク:http://aube.kyoto-art.ac.jp/archives/1344
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by higashikawa_blog | 2014-05-23 13:34 | 受賞作家関連

浦芝眞史さん 展覧会「START UP exhibition vol.1」


Gallery Bi0にて開催されている展覧会「START UP exhibition vol.1」に、フォトふれ 浦芝眞史さんが参加しています。

START UP exhibition vol.1

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会期:2014年5月19日(月)~5月31日(土)
時間:15時~22時 
休廊:日・祝休廊
会場:Gallery Bi0
   〒534-0025 大阪市都島区片町2-2-64
リンク:http://www.gallery-b-zero.com/exhibition.html
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by higashikawa_blog | 2014-05-21 11:29 | フォトフレンド

荒木経惟氏 展覧会「往生写集」


豊田市美術館にて、東川賞受賞作家 荒木経惟氏の展覧会が開催中です。

往生写集

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以下リンクより

アラーキーの愛称で親しまれる写真家、荒木経惟[あらき・のぶよし](1940年- )の作品を紹介する展覧会を開催します。本展覧会は、これまでに様々な出会いを経験してきた荒木が、近年、彼自身の「往生」を意識し始めたことを機に企画されました。

テーマは「顔」「空景」「道」。荒木は、デビュー作《さっちんとマー坊》以降、出会った人々の一瞬の表情を捉えた写真を数多く発表してきました。また、妻・陽子の入院先の病室から空を撮影したのを機に「空景」を撮影し始め、現在も朝の空の撮影を日課としています。これら「顔」や「空景」の作品に共通するのは、現実世界をリアルに切り取る写真表現の強度を保ちながら、対象に愛と慈しみの視線を投げ掛けて、その親密なコミュニケーションの跡を作品に残そうとする荒木の姿勢です。
他方、彼は2000年代に入り前立腺癌を発症。09年にはガン宣言を行い、摘出手術も経験しました。さらに翌10年には、妻亡きあと唯一の家族であった愛猫チロの死に直面。11年には東京都内で東日本大震災を迎えます。展覧会場では、前半に「顔」や「空景」の代表的な表現を辿り、その後に「道」の章としてガン宣告以降の作品をご覧いただきます。

荒木は「人生は特別なものではなく、日々の出会いの積み重ねである」「しかし、人は様々な道を生きる」と語ります。日常の過ぎ行く一瞬を切り取る写真は、荒木にとっては人生への深甚な想いを託すべき媒体なのです。この機会に、日本を代表する写真家、荒木経惟の鋭敏な感覚が捉えた豊かな「生」の表現に触れていただければ幸いです。



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会期:2014年4月22日[火]-6月29日[日]
時間:午前10時-午後5時30分 (入場は午後5時まで)
休館:月曜日
観覧料:一般1,000円[800円]/高校・大学生800円[600円]/中学生以下無料
    [ ]内は20名以上の団体料金/市内高校生、障がい者及び市内75歳以上は無料
会場:豊田市美術館
   〒471-0034 愛知県豊田市小坂本町8丁目5番地1
リンク:http://www.museum.toyota.aichi.jp/exhibition/2014/special/araki.html
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by higashikawa_blog | 2014-05-17 14:36 | 受賞作家関連

東川町文化ギャラリー展示情報


現在開催中の東川町文化ギャラリー展示情報です。

日韓写真交流展

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写真を通して日韓との交流を行う、日韓写真交流展の会員と、招待作家による作品展です。


写団ひかりクラブ写真展

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写団ひかりクラブの会員が、「環境保全」「自由課題」の2テーマで取り組んだ作品を展示しています。


ワークショップ東川写真塾 写真コンテスト作品展

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グランプリ1名・準グランプリ2名の他、全応募作品が展示されています。


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会期:2014年 5月16日(金)~29(木)
時間:10:00-17:30(最終日は15:00まで)
入館料:町内1人100円・町外1人200円(中学生以下は無料・団体割引あり)
会場:東川町文化ギャラリー
〒071-1423 北海道上川郡東川町東町1丁目19-8
TEL/0166-82-4700 FAX/0166-82-4704
http://photo-town.jp/gallery/index


<次回展予告>
2014.5.31(土)~6月19日(木)
・秋田淳之助写真展「原霊樹」
・加藤征治写真展「モノクローム」
・総領事の視線・北海道~駐札幌大韓民国総領事 鄭煥星の写真展~
・写真の町東川賞収蔵作品展7~12回
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by higashikawa_blog | 2014-05-16 15:13 | 東川町

増山たづ子氏 展覧会「すべて写真になる日まで」


IZU PHOTO MUSEUMにて、第30回 東川賞飛彈野数右衛門賞受賞者 増山たづ子氏の展覧会が開催中です。

すべて写真になる日まで

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以下リンクより

岐阜県徳山村で生まれ育った増山は戦争で夫を亡くした後、村で農業のかたわら民宿を営みながら暮らしていました。
1957年、この静かな山村にダム計画が立ち上がり「皆が笑って過ごす天国のガイ(様)」と増山がいう徳山村も推進派と慎重派に二分されます。
増山それまで使ったこともなかったカメラを手にとったのは、徳山ダム計画が現実味を帯びてきた1977年、ちょうど60歳の時でした。「国が一度やろうと思ったことは、戦争もダムも必ずやる」と縄文時代から続くという村のミナシマイ(最後)を前に、せめて残せるものを残そうと愛機・ピッカリコニカで故郷の村をすみずみまで撮影して歩きました。

そんな増山はたびたびマスコミにも取り上げられ「カメラばあちゃん」の愛称で知られるようになりました。村民運動会で初めて写真を撮影して以来、年金のほとんどを写真につぎ込みながら1987年の廃村後も通い、2006年に88歳で亡くなるまで消えゆく故郷を撮り続けました。あとには約10万カットのネガと600冊のアルバムが残されました。

2008年、計画から半世紀を経て徳山ダムは完成し、かつて村にあった場所は水の底へ沈みましたが、残された写真は在りし日の徳山村の姿を今に伝えてくれます。

本展では増山のアルバムや彼女自身の手で録音された村の音、村の植物でつくられた押し花を中心に展示いたします。


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会期:2013年10月06日(日) - 2014年07月27日(日)
時間:10:00~16:30
休館:水曜日
観覧料:一般¥800(700)、高・大学生¥400(300)、中学生以下無料
    *()内は20名様以上の団体料金
会場:IZU PHOTO MUSEUM
   〒 411-0931 静岡県 長泉町 東野クレマチスの丘(スルガ平)347-1
リンク:http://www.izuphoto-museum.jp/exhibition/118680489.html
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by higashikawa_blog | 2014-05-16 15:05 | 受賞作家関連
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Higashikawa photo Award


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