東川町国際写真フェスティバル Offcial blog

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中藤毅彦氏 展覧会「Street Rambler -PARIS」


東川賞受賞作家 展覧会のお知らせ。

エモン フォトギャラリーにて、中藤毅彦氏の展覧会が始まりました。


Street Rambler -PARIS

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©Takehiko Nakafuji


以下リンクより

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2017/07/07 fri - 08/08 tue 

11:00-19:00
土曜日 18:00まで
日曜・祝祭日休館


エモン フォトギャラリー

 〒106-0047 東京都港区南麻布5-11-12 TOGO Bld,.B1








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by higashikawa_blog | 2017-07-07 21:23 | 受賞作家関連

展覧会「コミュニケーションと孤独」


東川賞受賞作家 展覧会のお知らせ。

東京都写真美術館にて開催される展覧会「コミュニケーションと孤独」に、下記受賞作家が出展いたします。
北島敬三氏、やなぎみわ氏、石内 都氏。


コミュニケーションと孤独

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以下リンクより

TOPコレクションは、毎年一つの共通テーマで、三期にわたって東京都写真美術館のコレクションを紹介する展覧会シリーズです。今年のテーマは「平成」です。  
メールやインターネットの普及、肖像権侵害や個人情報保護、コミュニケーション障害や孤独死など、おもに平成という現代に起き始めた現象により、他者とのコミュニケーションのはかり方、人やものとの距離の取り方は変化し、複雑化が進んでいます。何かと直接対峙することによってできあがるメディアである写真は、撮影者と被写体の二者間に何らかのコミュニケーション、関わりが必須となります。写真によって作品を制作する作家たちが、こうした状況のなかで、何を撮影し、表現しようとしているのか、そして、作家と被写体、そして鑑賞者との関係性にはどのような変化が起きているのでしょうか。
本展では、当館の34,000点を超えるコレクションの中から、平成年代に制作された作品をご紹介しながら、時代とともに変化してきたコミュニケーションのありかたを考えます。

[出品予定作家] 北島敬三、菊地智子、大塚千野、屋代敏博、中村ハルコ、やなぎみわ、郡山総一郎、石内 都、ホンマタカシ ほか


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  • 開催期間:2017年7月15日(土)~9月18日(月・祝)
  • 休館日:毎週月曜日(ただし月曜日が祝日の場合は開館し、翌平日休館)
  • 料金:一般 500(400)円/学生 400(320)円/中高生・65歳以上 250(200)円 ※ ( )は20名以上団体、当館の映画鑑賞券ご提示者、各種カード会員割引(ご利用案内をご参照ください)/ 小学生以下、都内在住・在学の中学生および障害をお持ちの方とその介護者は無料/第3水曜日は65歳以上無料 ただし、7月21日(金)~8月25日(金)の毎金曜日18:00-21:00はサマーナイトミュージアム割引(一般 400円/学生・中高生 無料/65歳以上 200円 ※各種割引の併用はできません)/当館年間パスポートご提示者無料(同伴の方1名様まで無料)

東京都写真美術館

 〒153-0062 東京都目黒区三田1-13-3 恵比寿ガーデンプレイス内







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by higashikawa_blog | 2017-07-07 21:15 | 受賞作家関連

アントワン・ダガタ氏 展覧会「corpus」


東川賞受賞作家 展覧会のお知らせ。

MEMにて、アントワン・ダガタ氏の展覧会が開催されます。


corpus

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©Antoine d’Agata


以下リンクより

アントワン・ダガタは1961年フランス、マルセイユ生まれ。1983年にフランスを離れ、10年間ヨーロッパ、中米、アメリカなど世界各地を放浪。1990年ニューヨークのICP(国際写真センター)でラリー・クラークやナン・ゴールディンから写真を学ぶ。1991年から92年、マグナムのニューヨークオフィスにて久保田博二らのアシスタントとして働く。93年にフランスに帰国後、家庭を持ち、生活のため4年ほど写真から離れるが、その後活動を再開し、取材のほか、写真展の開催や多数写真集を出版する。1998年に最初の写真集『De Mala Muerte and Mala Noche』(不貞な夜)を出版。2001年には2冊目の写真集『Hometown』を出版し、ニエプス賞受賞。その後も出版を重ね、2003年に『Insomnia』(不眠症)、『Vortex』(渦)の刊行と併せて個展”1001 Nuits”を9月にパリで開催。他に、『Stigma』(2004)、『Manifeste』(2005)、『agonie』(2009)など多数出版している。2004年には最初の映像作品『El Cielo del Muerto』を制作し、この時の体験が東京で撮影した長編作品『Aka Ana』(2006)へと繋がっていく。同年、『Insomnia』(不眠症)で第20回東川賞・海外作家賞を受賞。2004年マグナムに参加。2008年より正会員。2005年以降は出版と併せて展覧会も開催し、2012年デン・ハーグ写真美術館(オランダ)、2013年ル・バル(パリ)、MuCEM(マルセイユ)、Forma(ミラノ)などで発表している。2013年アルル国際写真祭で『Anticorps』が写真集賞受賞、日本語版「抗体」(AKAAKA)も出版される。


本展のタイトル『corpus』は言語資料などの情報が集積された総体のことであり、また解剖学的には体を意味する。同時にそれは膨大な量のダガタの作品の総体や、彼の写真の中で異様な存在感を放つ男女の肉体を指している。ダガタは世界中を移動しながら人間の狂気と欲望を巡り極限の状況にあるアンダーグラウンドシーンの一員に自らなりながら撮影を行う。主題は売春婦、麻薬の売人、戦争、紛争、震災後の無人の家、富士の樹海、父の故郷のシチリア島と多岐にわたる。ダガタは言う。「私の仕事の重要な部分は何を撮るかという写真家の態度に拠っている。私は現場の状況に属せず傍観するだけの立場で仕事をすることはできない。写真技術や美学的側面に興味はない。目の前で起きている事の本質だけが重要なことだ。」


本展覧会は、ダガタが選抜した映画『ATLAS』からの50点のスチル写真とセルフポートレイト100点によって構成される。加えて会期中週末および祝日に『ATLAS』の日本初上映会が催される。ダガタ監督による三作目の映画『ATLAS』は、2013年に完成し、2014年にエジンバラ映画祭で上映された。世界のさまざまな場所(バンコック、アンコール、ムンバイ、ローマ、サンフランシスコ、キエフ、東京、川崎等)で娼婦や麻薬の売人や中毒者として生きる女性達をカメラは捉え、彼女たちの内省的、情熱的、破滅的な独白とともに過去の映画、映像の引用がリミックスされた4時間の大作である。



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アントワン・ダガタ監督映画『ATLAS』上映会
入場料:1,800円
上映:4時間 (途中10分休憩)
定員:各回15名
会場:MEM (NADiff A/P/A/R/T 3F)
事前予約:art@mem-inc.jp

*予約・受付先着順に整理券を配布します。
*映像には性的表現を含む刺激の強い場面が含まれています。予めご留意ください。


【上映日】
7/15(土) 開場12:15 上映13:00 <12:30-ダガタ氏上映前挨拶>
7/16(日) 開場12:15 上映13:00 <12:30-ダガタ氏上映前挨拶>

7/17(月・祝) 開場15:45 上映16:00
7/22(土) 開場15:45 上映16:00
7/23(日) 開場15:45 上映16:00
7/29(土) 開場15:45 上映16:00
7/30(日) 開場15:45 上映16:00
8/5(土) 開場15:45 上映16:00
8/6(日) 開場15:45 上映16:00
8/11(金・祝) 開場15:45 上映16:00
8/12(土) 開場15:45 上映16:00
8/13(日) 開場15:45 上映16:00


【チケット購入・ご予約について】
営業時間12:00より当日の受付・整理券を配布。 (7/15と7/16は11:30より受付・整理券を配布。)
事前ご予約者へは予約順に整理番号を配布します。開場時間前に、会場受付にて現金と整理券を引き換えていただきます。

開場時刻より整理番号順にご入場いただきます。開場時間に遅れた場合には番号が無効になりますのでご注意ください。
混雑状況により受付開始時刻、上映時刻が若干前後する場合がございます。ご了承ください。
上映開始後の入場は原則禁止となります。
お支払いは現金のみ受け付けており、ご入場後の払い戻しは致しておりません。


▶︎当日受付の方
 営業時間12:00より受付開始。(7/15と7/16は11:30より開始)
 入場料お支払い後、整理番号付きのチケットを発行します。
 受付後は開場時刻までに必ずお戻りください。


▶︎事前予約の方
 予約メールへの返信時に整理番号をお伝えします。
 開場時間前にお越しいただき、受付にて入場料と整理番号付きのチケットを引き換えてください。
 受付後は開場時刻までに必ずお戻りください。
 キャンセルの場合は、前日までにご連絡ください。
 当日、開場時間までお越しにならなかった場合にはキャンセルとなりますのでご注意ください。
 事前予約:art@mem-inc.jp


予約状況はtwitter(@MEM_INC)とこのページにて随時お知らせします。



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アントワン・ダガタ展『corpus』

会期|2017年7月15日(土) – 8月13日(日)
会場|MEM
 〒150-0013 東京都渋谷区恵比寿1丁目18-4 NADiff A/P/A/R/T 3F
営業時間|12:00-20:00 
定休日|月曜休廊 [月曜祝日の場合は営業し、翌日休廊]
電話|03-6459-3205
オープニングレセプション|2017年7月15日(土) 18:00 –

時お知らせします。








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by higashikawa_blog | 2017-07-07 21:07 | 受賞作家関連

荒木経惟氏 展覧会「写狂老人A」


東川賞受賞作家 展覧会のお知らせ。

東京オペラシティ アートギャラリーにて、荒木経惟氏の展覧会が開催されます。


写狂老人A

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以下リンクより


荒木経惟は、1960年代から今日まで第一線で活躍を続け、日本を代表する写真家の一人として世界的に高い評価を得ています。
本展は、今年77歳を迎え、一層活発な活動を続ける荒木が本展に向けて制作した1000点を超える新作を中心に、荒木の制作の原点とも言える1960年代のスクラップブックなどもまじえながら、その多面的な活動を紹介します。
「写狂老人A」のタイトルは、老境に入り一層精力的に制作を続けた江戸時代の絵師・葛飾北斎が70代半ばで「画狂老人卍」と号したことになぞらえ、荒木自身を表しています。荒木の制作活動からは、北斎と同様の、生涯を通じてあくなき探究を続け、道を究めようとする者に共通する人並みはずれたエネルギーが、時代やジャンルの違いを超えて伝わってきます。2017年現在、既に500冊を超える写真集を上梓している荒木は、そのテーマや手法が多岐にわたることでも知られますが、近年、自らの「死」に直面するような数々の体験を経て、「生」を見つめる眼差しは鋭さと深みを増し、長年の重要なテーマである「生と死」がより鮮明に表現されています。荒木経惟の「現在」をいきいきと伝え、その活動の核心に迫ります。



展覧会について
最新作を中心に、初期作品や進行中のプロジェクトなどもまじえ、「大光画」、「空百景」、「花百景」、「写狂老人A日記 2017.7.7」、「八百屋のおじさん」、「ポラノグラフィー」、「非日記」、「遊園の女」、「切実」の9つのセクションで紹介します。


1. 大光画 新作

さまざまな年代の人妻たちを捉えた最新シリーズ。荒木を信頼し「性」を超越して「生」を謳歌する女性たちに、荒木のカメラが無限大のエールをもって応えます。その力強い生命力を、巨大な絵巻物のような展示で際立たせます。荒木は、この最新シリーズこそが「いま自分が考えている『写真』にもっとも近い」と語っています。それは画一的な美の基準やグラビア写真に対するアンチテーゼでもあります。



2. 空百景 新作

荒木の自宅のバルコニーから日々の「空」を捉えたモノクロームプリント100点のシリーズ。タイトルは、葛飾北斎の『富嶽百景』にちなみます。空は、荒木自身もっとも「手強い」と語るモチーフで、すぎゆく雲や大気の状態、光や影をあたかも物(ブツ)として捉えるかのような作品は、此岸と彼岸(この世とあの世)に対する荒木の眼差しを感じさせます。



3. 花百景 新作

江戸時代の絵師、伊藤若冲の《百花図》に触発されたこのシリーズは、咲き誇り、枯れてゆく花を捉えたモノクロームプリント100点からなります。繊細で重層的なグラデーションは、まさにモノクロームの豊かな表現によるものです。従来の作品に見られた人形などの小道具を排して花だけを捉えており、荒木のより純化された眼差しが感じられます。



4. 写狂老人A日記 2017.7.7 新作

荒木のライフワークである「日記」シリーズの最新作。700点近い作品は日付表示がすべて今年の7月7日に操作されています。7月7日は亡き妻、陽子との結婚記念日です。日常を淡々と、恣意的な要素を排して捉えており、撮影した順序そのままに展示されます。人生を彩る「時間」の流れと、なにげない日常のなかにかいま見える生と死のテーマが、鮮やかに浮かび上がります。



5. 八百屋のおじさん 初期作品(制作から半世紀振り初公開)

現在にいたる荒木の原点として重要な初期のスクラップブック〈八百屋のおじさん〉第1巻。電通勤務時代(1963-72)の荒木が、銀座で行商する青果商を昼休みに足繁く通って撮り続けたものです。人々の日常が映画の手法を思わせる人情味溢れるタッチで活写されています。プロジェクターによるスライドショーなども加えてその魅力を十分に伝えます。



6. ポラノグラフィー 継続中のプロジェクトより

荒木が2002年から継続的に行っているポラロイド作品の展覧会とその出品作のアーカイヴ映像を紹介します。ポラロイドの特性を生かして日々の出来事や時間を捉える荒木のカメラワークが冴えわたります。ポラ(ロイド)の「グラフィー=記述、記録」を意味すると同時に、ポルノグラフィーも思わせる荒木独特の言葉遊びによるタイトルも秀逸です。



7. 非日記 継続中のプロジェクトより

2014年のカルティエ現代美術財団でのプロジェクトに端を発し、その後会員制ウェブサイトで継続されてきたデジタルカメラによるシリーズからの抜粋で、本展ではプロジェクターによるスライドショーとして紹介します。「日記でありながら日記に非ず」を意味するタイトルは、デジタルは「写真のようで写真に非ず」という意にも通じ、荒木のデジタルに対する逆説的で突き放したアプローチが注目されます。



8. 遊園の女 新作

浮世絵の世界から現れたかのような着物姿の女性のモチーフは、特に海外では日本的でエキゾチックなイメージとしてアラーキーの代名詞ともなっています。その最新作である本作では、プロのモデルではない一般の既婚女性をモデルに撮影しています。遊郭から足抜けしようとする遊女を女衒(ぜげん)となった荒木が捕らえるといった趣向ですが、本当に捕らえられているのは誰なのでしょうか──。



9. 切実 新作

荒木はごく初期より、自作にハサミをいれたりコラージュしたりする試みを行っています。〈切実〉はそうした先鋭的な作品の最新バージョンで、プリントした無数の写真をハサミで切断し、組み合わせを変えてコラージュしています。荒木にとってハサミで切ることも、コラージュすることも、カメラのシャッターを押すことと同じ感覚だといいます。またタイトルは、「写真は真実」という観念を逆手にとって、写真=真実を切るから切実である、という意味と、同時に写真は「切ない真実」でもあるという、さまざまな意味を含んでいます。



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2017年7月8日[土]─ 9月3日[日]

11:00 ─ 19:00 (金・土は11:00 ─ 20:00/いずれも最終入場は閉館30分前まで)

休館日:月曜日(祝日の場合は翌火曜日)、8月6日[日・全館休館日]
入場料:一般1,200円(1,000円)、大学・高校生800円(600円)、中学生以下無料
 
  • *同時開催「収蔵品展059 静かなひとびと」、「project N 68 森 洋史」の入場料を含みます。
  • *収蔵品展入場券200円(割引は無し)もあり。
  • *( )内は15名以上の団体料金
  • *障害者手帳をお持ちの方および付添1名は無料。
  • *Arts友の会会員は無料。(会員証をご呈示ください)
  • *割引の併用および払い戻しはできません。

  • 東京オペラシティ アートギャラリー

     〒163-1403 東京都新宿区西新宿3-20-2




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    by higashikawa_blog | 2017-07-06 18:29 | 受賞作家関連

    百々俊二氏 展覧会「A LIFE 1968-2017」


    東川賞受賞作家 展覧会のお知らせ。

    Gallery 916にて、百々俊二氏の展覧会が開催されます。


    A LIFE 1968-2017

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    ©Shunji Dodo


    以下リンクより




    アーティストステートメント


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    by higashikawa_blog | 2017-07-06 18:22 | 受賞作家関連

    宇井眞紀子氏 展覧会「アイヌ、100人のいま」



    東川賞受賞作家 展覧会のお知らせ。

    キヤノンギャラリー大坂にて、宇井眞紀子氏の展覧会が開催されます。


    アイヌ、100人のいま

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    以下リンクより

    アイヌ民族の取材・撮影を25年間続けている写真家、宇井眞紀子氏が、日本列島を縦断し100カ所で撮影したアイヌ民族100組のポートレート写真、100点を展示します。撮影はアイヌの方自身が考えた「自分が撮りたい場所、撮りたい姿で」行われ、次に撮る人物も指名してもらうという方法で、共同作業のように進められました。「アイヌらしいアイヌ像」に限定されない、今この時をそれぞれに生きる姿を伝えます。


    ****************************
    2017年7月13日(木)~7月19日(水)
    10時~18時(写真展最終日 15時まで)
    (日・祝日と弊社休業日は休ませていただきます)
    大阪市北区中之島3-2-4 中之島フェスティバルタワー・ウエスト1F





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    by higashikawa_blog | 2017-07-06 18:16 | 受賞作家関連

    荒木経惟氏 展覧会「東京墓情 荒木経惟×ギメ東洋美術館」


    東川賞受賞作家 展覧会のお知らせ。

    シャネル・ネクサス・ホールにて、荒木経惟氏の展覧会が開催中です。


    東京墓情 荒木経惟×ギメ東洋美術館

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    ©Nobuyoshi Araki


    以下リンクより

    日本を代表する写真家として常に第一線で活躍してきた荒木経惟は、妖艶な魅力を放つ花々や緊縛ヌード、愛してやまない東京の街、亡き妻を思い見上げつづけた空景、そして苦楽をともにしてきた飼い猫チロ等々、さまざまな対象を被写体にしながら、独自の死生観で生を鮮烈に描き出し、唯一無二の写真世界を創出してきました。

    また、海外でも熱狂的な支持を集める荒木は、昨年、東洋美術専門の美術館としてヨーロッパ最大規模を誇るフランス国立ギメ東洋美術館(パリ)において大規模個展「ARAKI」を開催し、大きな話題となりました。この展覧会で、50年間の作家活動を振り返るレトロスペクティブとともに発表したのが、撮り下ろしの新作「東京墓情」です。大病を経験して得た濃密な“死”への意識を抱きながら、自身の写真家人生を振り返った本作は、今の荒木経惟を知るうえで大変重要な作品であるといえるでしょう。

    本展覧会では、同個展にて発表された「東京墓情」を日本初公開するとともに、ギメ東洋美術館所蔵の写真コレクションより、荒木自身がセレクトした幕末・明治期の写真作品を併せて出展いたします。加えて、本展のために撮り下ろした新作も発表される予定です。

    70代後半を迎えてなお写真に殉じて生きる荒木経惟の、現在の境地が表されているともいえるこの最新作を、19世紀後半の日本文化を今に伝える貴重な古写真とともに、ぜひご高覧ください。

    荒木 経惟 Nobuyoshi Araki 写真家
    1940年東京都生まれ。千葉大学工学部写真印刷工学科卒業後、電通に入社し写真部に所属。1964 年「さっちん」で第1回太陽賞受賞。1971年には妻・陽子との新婚旅行を写した記念碑的写真集『センチメンタルな旅』を自費出版。また70年代より、被写体である女性との極めて親密な関係性を写した写真作品で高い評価を受け、妖艶な花々、緊縛ヌード、空景、食事、東京の街、飼い猫など、さまざまな被写体から強烈なエロスとタナトスが漂う独特の写真世界を確立。日本を代表する写真家として内外で高い評価を得ている。精力的に刊行しつづける写真集はこれまで450冊以上に及び、同時に国内外の数々の美術館にて展覧会を開催している。

    ギメ東洋美術館 (パリ)
    非アジア圏で最大規模を誇る東洋美術専門美術館。1879年、実業家エミール ギメが日本や中国、インド等で収集した美術品や遺物をもとに、リヨンに設立した。1889年パリに移設され、1929年に国立美術館となった。現在はルーヴル美術館の東洋部門に位置付けられ、彫刻、絵画、装飾品など約4万5,000点を収蔵する。写真コレクションには幕末から明治・大正期に日本で撮影された貴重な作品が多数含まれるが、同コレクション収蔵の作品が東京で展示されるのは、本展が初となる。


    **************************

    2017年6月22日(木)〜7月23日(日)

    12:00~20:00 (入場無料・無休)

    シャネル・ネクサス・ホール

    中央区銀座3-5-3 シャネル銀座ビルディング4F





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    by higashikawa_blog | 2017-07-05 13:58 | 受賞作家関連

    展覧会「COLORS - 色は語る - 」


    東川賞受賞作家 展覧会のお知らせ。

    写大ギャラリーにて開催中の展覧会「COLORS - 色は語る - 」に、川田喜久治氏と細江英公氏が出品しております。


    COLORS - 色は語る -

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    以下リンクより

    本展は、東京工芸大学芸術学部写大ギャラリーが所蔵する約1万点のオリジナルプリント・コレクションの中から、カラー作品を選んで、カラー写真表現の変遷を紐解きながら展示するものです。

    19世紀に発明された写真は当初モノクロでした。しかし、より見たままに写し撮りたいという人々の欲求から、モノクロの写真を手作業で着色することから始まり、さまざまなカラー写真技法の研究が続けられました。20世紀になり実用的なカラー写真技法が開発されましたが、色の再現性の低さや保存におけるプリントの褪色などの課題もあり、カラー写真を表現手段として用いることが一般化したのは1970年代でした。それから約40年が経ち、写真がデジタル化された今日では、カラーによる写真作品が当たり前となっています。

    写真において色の情報は大きな役割を果たしています。体験した世界を再現するため、また美学的、感情的な効果を生むため、写真家は色による多様な表現を試みてきました。本展では、写大ギャラリーの所蔵するユニークなカラー作品群を通して、写真表現において色が伝えるものを感じていただければと存じます。

    また本展は、<「色」で明日を創る・未来を学ぶ・世界を繋ぐKOUGEIカラーサイエンス&アート>という研究テーマで、文部科学省の平成28年度私立大学研究ブランディング事業※の支援対象に、東京工芸大学が選定されたことに合わせて企画したものです。


    ※ 私立大学研究ブランディング事業
    全学的な独自色を大きく打ち出す研究に取り組む私立大学等に対し、文部科学省が重点的に支援する事業。

    主な出品作家

    ラッセル・リー、アーヴィング・ペン、エルンスト・ハース、スティーブン・ショア、ケネス・マクゴーワン、
    ジャン・グルーバー、小野隆太郎、細江英公、川田喜久治、森山大道、小林紀晴、薄井一議、本城直季、高木こずえ、ほか


    *********************************
    2017年6月19日(月) ~ 2017年8月6日(日)
    10:00 ~ 20:00 会期中無休・入場無料
    東京工芸大学 写大ギャラリー
    〒164-8678 東京都中野区本町2-4-7 芸術情報館2F



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    by higashikawa_blog | 2017-07-05 13:41 | 受賞作家関連

    今道子氏 展覧会「MIchiko Kon」


    東川賞受賞作家 展覧会のお知らせ。

    ミシェル・ソスキネ・ギャラリー (スペイン, マドリッド)にて、今道子氏の展覧会が開催中です。


    MIchiko Kon

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    ©Michiko Kon


    以下リンクより

    MICHEL SOSKINE INC. is pleased to present from June 22 until July 29, 2017, the second exhibition in Madrid of Japanese Photographer Michiko Kon (1955), during PhotoEspaña. The exhibition will show 34 of her recent black and white photographs.


    Michiko Kon creates assemblages with a minimalist background, and where biological elements such as sea creatures, plants and insects are in tension between an animate and inanimate reality. Her work is a parade of living creatures turned into inanimate objects, and inanimate objects turned into living creatures. Kon creates surreal still life scenographies, with seductively mundane objects, such as raw sea elements, vegetables and textile in order to get images of impossible pieces.


    Kon uses photography as her means of expression because it fixes this process of transformation. In many of her photographs there are numerous elements which were once “alive”. These things are not in fact actually alive, but they are not complete corpses (inanimate matter), either they hang in mid-air in the ambiguous region between life and death. While in the process of dying, they still had the fresh warmth of life: is there truly a differentiation between life and death?. Perhaps our feeling that we must divide these two regions is nothing but a way of making it easier to live in our society. After all it’s not convenient to have the dead come back to life on their own or to have the living die all of a sudden.


    Michiko Kon said about her image of death: “As I lie in bed and read, gradually my eyelids begin to close. My head still follows the story, but my arms yield to the weight of the book and fall on the sheet, yet my brain keeps following the story. At last, my fingers can no longer hold the book and let it go. The book falls to the floor. As I hear the sound of the falling book, I fall asleep while conscious that I have lost control of my body. I feel comfortable.” She floats to the edge of sleep easily, and then falls into the world of death. This image is scattered throughout Michiko Kon`s works. In each work Kon creates a tension between the real and the imagined, subtly manipulating the perceptions of her viewers.


    In her world “objects” and “living creatures” are mixed in a perpetual process of “things”, transforming into “living creatures” and transforming into “things”. No one can stop this movement and the discharge of energy that accompanies it. The vegetal nature gets varnished in strange animal textures in a visual game where the hardness and the lightness come together, and also humor, cruelty, iconic history and contemporary pop culture. She uses an extremely complex technique almost forgotten in XXI century photography.


    Michiko Kon was born in Kanagawa, Japan, in 1955. She studied at the Sokei Art School and at the Tokyo Photographic College in 1978. Kon started making photographs in the late 1970’, which were published in many manga magazines. Her first solo exhibition, 'Still Life' in 1985 in Tokyo, at the Shinjuku Nikon Salon, made her soon recognized as one of the most innovative photographers working in Japan; she was the recipient of the prestigious Kimura Ihee Prize in 1991. Her first exhibition in the United States was held at the List Visual Arts Center at MIT in 1992. Her work was also included in the History of Japanese Photography exhibition organized by Anne Tucker at the Museum of Fine Arts, Houston, in 2003. Kon's artworks has been exhibited widely and is present in many museums around the world, including, the Art Institute of Chicago, the National Gallery of Australia, the National Gallery of Canada, the Tokyo Metropolitan Museum of Photography, Tokyo, Japan Itabashi Art Museum, Tokyo, Japan International Museum of Photography at George Eastman House, Rochester, NY Center for Creative Photography, University of Arizona, Tucson, AZ The Art Museum, Princeton University, Princeton, NJ Museum of Vincent Van Gogh, France Museum of Fine Arts, Houston, TX MIT List Visual Arts Center, Cambridge, MA The Art Gallery of New South Wales Australia, National Museum of Modern Art, Tokyo, Japan, Australia Cleveland Museum of Art, Cleveland, Ohio.



    ***************************
    2017年6月22日(木) - 7月29日(土)
    ミシェル・ソスキネ・ギャラリー (スペイン, マドリッド)





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    by higashikawa_blog | 2017-07-05 13:36 | 受賞作家関連

    展覧会「フジフイルム・フォトコレクション - 私の1枚」


    東川賞受賞作家 展覧会のお知らせ。

    山梨県立美術館にて開催中の展覧会「フジフイルム・フォトコレクション - 私の1枚」 に、下記作家が出展しております。

    荒木経惟氏、石内都氏、伊奈英次氏、植田正治氏、川田喜久治氏、北島敬三氏、操上和美氏、今道子氏、齋藤亮一氏、篠山紀信氏、柴田敏雄氏、須田一政氏、瀬戸正人氏、高梨豊氏、長倉洋海氏、中村征夫氏、奈良原一高氏、野町和嘉氏、広川泰士氏、深瀬昌久氏、細江英公氏。 



    フジフイルム・フォトコレクション - 私の1枚

    b0187229_13271537.jpg


    以下リンクより

    日本写真史を代表する101人の写真家、それぞれの「1枚」を展示します。
    最初の写真術ダゲレオタイプがパリで公表されたのは1839年でしたが、日本にその技術が伝来するのはそのわずか9年後、幕末の1848(嘉永元)年のことでした。幕末に写真が渡来してから150年余り、日本では多くの優れた写真家が作品を残してきました。本展ではその中でも特に重要な101人の写真家が撮影した「この1枚」と呼べる代表作を銀塩プリントで展示し、日本写真史の軌跡を紹介します。


    日本写真の黎明期を支えたフェリーチェ・ベアトや下岡蓮杖の作品を筆頭に、写真に絵画的表現を追求した20世紀初頭の芸術写真、独立した芸術としての写真を目指した1930年代の新興写真、戦前戦後に現れた林忠彦、植田正治、木村伊兵衛などが見せた多種多様な表現、そして今日現役で活動する写真家たちの作品など、日本写真史を語る上で欠かせない作品を展示します。


    101枚の中には山梨にゆかりのある写真家や作品も含まれます。1841(天保12)年に甲斐国に生まれた日下部金兵衛、富士山を多く撮影した岡田紅陽や白簱史朗の作品も展示します。



    本展は日本写真史を通史的に概観する当館初の展覧会となります。デジタル写真の普及で写真が今まで以上に身近になった今こそ、急速ながら豊かな発展を続ける日本の写真史の流れを改めて見直します。



    【出品作家】

    秋山庄太郎、秋山亮二、荒木経惟、有田泰而、石内都、石元泰博、伊藤義彦、伊奈英次、入江泰吉、岩宮武二、

    植田正治、上田義彦、上野彦馬、潮田登久子、内田九一、江成常夫、大竹省二、大辻清司、大西みつぐ、

    岡田紅陽、小川一真、小川隆之、影山光洋、鹿島清兵衛、川田喜久治、鬼海弘雄、杵島隆、北井一夫、北島敬三、木之下晃、木村伊兵衛、日下部金兵衛、久保田博二、倉田精二、操上和美、桑原甲子雄、桑原史成、牛腸茂雄、今道子、齋藤亮一、坂田栄一郎、佐藤時啓、沢渡朔、塩谷定好、篠山紀信、柴田敏雄、島尾伸三、下岡蓮杖、

    十文字美信、白岡順、白簱史朗、鋤田正義、杉山守、鈴木清、須田一政、清家冨夫、瀬戸正人、高梨豊、竹内敏信、立木義浩、田中光常、田沼武能、田淵行男、田村彰英、築地仁、土田ヒロミ、東松照明、富山治夫、土門拳、

    長倉洋海、長野重一、中村征夫、奈良原一高、野町和嘉、ハービー・山口、芳賀日出男、濱谷浩、林忠彦、

    原直久、広川泰士、広田尚敬、深瀬昌久、福原信三、福原路草、普後均、フェリーチェ・ベアト、星野道夫、

    細江英公、前田真三、水越武、水谷章人、緑川洋一、南川三治郎、宮本隆司、三好耕三、森永純、森山大道、

    安井仲治、山崎博、山沢栄子、渡辺義雄 

    (50音順)



    *****************************

    【会 場】
    山梨県立美術館 特別展示室
    【会 期】
    2017年7月1日(土)~8月20日(日)
    【休館日】
    7月3日(月)、10日(月)、18日(火)、24日(月)、31日(月)
    【開館時間】
    9:00~17:00(入館は16:30まで)

    【観覧料】
    一般:1,000円(840円)、大学生:500円(420円)
    ※ ( )内は20名以上の団体料金、前売券、県内宿泊者割引
    ※高校生以下の児童・生徒は無料
    ※県内65歳以上の方(健康保険証等持参)は無料
    ※障害者手帳をご持参の方と介護の方1名は無料
    ※前売券は山梨県立美術館にて、2017年6月1日(木)~6月30日(金)まで販売








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    by higashikawa_blog | 2017-07-05 13:30 | 受賞作家関連
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    Higashikawa photo Award


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