東川町国際写真フェスティバル Offcial blog

fotofes09.exblog.jp ブログトップ

<   2017年 09月 ( 22 )   > この月の画像一覧

野口里佳氏 展覧会「海底」


東川賞受賞作家 展覧会のお知らせ。

タカ・イシイギャラリー 東京にて、野口里佳氏の展覧会が開催されます。


海底

b0187229_15523955.jpg
©Rika Noguchi


以下リンクより


タカ・イシイギャラリー東京は、9月9日(土)から10月7日(土)まで、野口里佳の個展を開催いたします。タカ・イシイギャラリーでの初個展となる本展では、昨年ベルリンから帰国し、今年新たな活動拠点として居を構えた沖縄にて撮影した新作約12点(カラー写真作品大判約7点と小判約5点)を発表いたします。

野口は慣習で溢れた世界を一から把握し直すような、被写体との独特の距離感をもった写真作品で知られ、その視線は「異邦人の眼」とも評されます。スプーンから今まさに地球の中心に向かって落ちようとする蜂蜜を写した「不思議な力」(2014年)や、逆にその力から逃れようと垂直に上昇するロケットを捉えた「HⅡA・F4」(2002年)、銀河系の恒星の一つとして、我々が暮らす地球のみならず広大な宇宙全体に向かって光を発する太陽をピンホール・カメラによって撮影し、その姿を印画紙に定着させた「太陽」(2005–08年)など、野口の写真は我々が日常目にする光景の中に、重力や光といった万物を司る大きな力が働いていることを改めて思い出させます。その特異なまなざしは、代表作「フジヤマ」(1997年-)の英語タイトルに、未だその出現の法則が解明されない素数を意味する「A Prime」を与えたように、その作家活動の早い段階から確立されていたと言えます。

本展で発表される大判カラー作品「海底」は、「潜る人」(1995年)、「星の色」(2004年)に続く水中写真の新作です。沖縄の海で撮影されたこの作品には、太陽の光の届かない周囲をライトで照らしながら海底に立つ、ダイバーの姿が登場します。誰もが知っている海、その奥深くには、地球上のどこにいても逃れられない重力の効かない異世界が存在します。海に向かうダイバーとの偶然の出会いから、その背中を追った「潜る人」シリーズを野口は、「月面に行こうとした作品」と語り、誰もいない与那国の美しく青い海と海底遺跡を写した「星の色」シリーズを、「潜る人」の前日譚と位置づけています。3作目にあたる本作で月面に降り立った野口のまなざしは、そこで何をみつけるのでしょうか。



野口里佳 x 平野啓一郎 トークイベント
代官山フォトフェア Talk Session
日時:9月30日(土)14:00 – 15:30 / 会場:代官山ヒルサイドフォーラム Exhibition Room
参加費:500円 / 定員40名 / お申し込み:当日先着順


1971年大宮市(現さいたま市)生まれ。1994年に日本大学芸術学部写真学科を卒業、12年間のベルリン滞在を経て現在沖縄を拠点に活動。主な個展として、「光は未来に届く」IZU PHOTO MUSEUM(静岡、2011年)、「太陽」モンギン・アートセンター(ソウル、2007年)、「星の色」DAADギャラリー(ベルリン、2006年)、「彼等 野口里佳」アイコンギャラリー(バーミンガム、2004年)、「飛ぶ夢を見た 野口里佳」原美術館(東京、2004年)などが挙げられる。野口は2018年3月に開催される第21回シドニー・ビエンナーレに参加予定。主なグループ展として、さいたまトリエンナーレ(2016年)、「The Living Years」ウォーカー・アート・センター(ミネアポリス、2012年)、横浜トリエンナーレ(2011年)、「光 松本陽子 / 野口里佳」国立新美術館(東京、2009年)、カーネギー・インターナショナル(ピッツバーグ、2008年)、シャルジャ・ビエンナーレ(2007年)、「夏の扉 – マイクロポップの時代」水戸芸術館現代美術ギャラリー(2007年)、「ムーヴィング・ピクチャーズ」ソロモンR.グッゲンハイム美術館(ニューヨーク、2002年)/ グッゲンハイム美術館ビルバオ館(2003年)、「写真の現在2:サイト – 場所と光景」東京国立近代美術館(2002年)、「ファクツ・オブ・ライフ:現代の日本のアート」ヘイワードギャラリー(ロンドン、2001年)、「スタンダード」直島コンテンポラリーアートミュージアム(現ベネッセアートサイト直島)(2001年)に参加している。


*****************************
会期:2017年9月9日(土) – 10月7日(土)
時間:11:00 – 19:00
定休日:日・月・祝祭日
会場:タカ・イシイギャラリー 東京
 106-0032 東京都港区六本木6-5-24 3F



[PR]
by higashikawa_blog | 2017-09-07 15:55 | 受賞作家関連

荒木経惟氏 写真集「トンボー・トウキョー」


東川賞受賞作家 出版のお知らせ。

スイッチパブリッシングより、荒木経惟氏の写真集が出版されております。


トンボー・トウキョー

b0187229_15482006.jpg

以下リンクより

東京のビル群を見下ろすと、まるで墓石(tombeau)が立ち並んでいるようだ―

写真家・荒木経惟があらためて東京の「かつて」と「いま」を切り取る、
トーキョーに捧げるレクイエム。
パリ・ギメ東洋美術館 Musée Guimet にて4月13日より開催の大規模な
展覧会において披露される新作98点を網羅。
アラーキーが最新の集大成と認める写真集、ついに刊行。

*****************************
価格:2,700円
出版社: スイッチパブリッシング
ページ:96ページ






[PR]
by higashikawa_blog | 2017-09-07 15:50 | 受賞作家関連

瀬戸正人氏 展覧会「Another Place 16」


東川賞受賞作家 展覧会のお知らせ。

Place Mにて、瀬戸正人氏の展覧会が開催中です。


Another Place 16
b0187229_15425289.jpg
©Masato Seto




************************************

2017.9.4-9.10

12:00―19:00/年中無休

Place M

 東京都新宿区新宿1-2-11 近代ビル3F





[PR]
by higashikawa_blog | 2017-09-07 15:45 | 受賞作家関連

森村泰昌氏 展覧会「2Dプリンターズ」


東川賞受賞作家 展覧会のお知らせ。

栃木県立美術館にて開催中の展覧会「2Dプリンターズ」に、森村泰昌氏が出展しています。


2Dプリンターズ

b0187229_15391033.jpg


以下リンクより

当館ではダーウィニズムを美術に応用した「画像進化論」展(2011年)、熱力学と色彩論の親和性を考察した「マンハッタンの太陽」展(2013年)など科学理論との対比から社会における美術の位置を再考する展覧会を開催してきました。

さて、21世紀の今日、最新技術である3Dプリンターが社会の注目を集めています。その理由は、その技術が医療などの人間の生命維持や社会システムそのものに直接的に役立つからです。すなわち3Dプリンターは一般的な意味での「有用性」をもっているのです。

その一方で「プリンター」という言葉は社会や会社で日常的に使用される印刷機やコピー機などを連想させると同時に、美術においては版画や写真などのいわゆるプリント芸術や複製芸術をも連想させます。さらに芸術作品は一般には自律的であり、一般的な意味での「有用性のないもの」と古典的美学はとらえてきました。

このような状況のもと、直接的社会有用性をもった3Dプリンターの出現によって芸術の有用性が再び問われています。芸術はあいかわらず有用性をもたない浮世離れした無用の長物なのか、あるいは芸術ならではの特殊な有用性を世界に向けて発揮するものなのか。

以上の前提から第三弾となる今回はあらためて美術の有用性に着目します。無用の長物(遊戯)と思われていた科学は技術と手を結んで社会での認知を獲得したのに対して、科学が範とした従来の有用性を捨て去ったことがこれまで美術の価値すなわち逆説的な有用性と考えられてきたようです。

21世紀の今日もなおこのような自律的価値が有用なのか、あるいは批評性をもった社会的価値こそが有用なのかを、写真、版画、映像、印刷物などの複製技術と絵画、ドローイング、彫刻など約200点における手わざとを比較展観しながら、美術の面白さと恐ろしさとともに考察します。



******************************

2017年7月15日[土]- 2017年9月18日[月・祝]

午前9時30分から午後5時まで(入館は午後4時30分まで)

休館日: 月曜日(ただし7月18日と9月18日は開館)

観覧料: 一般800(700)円、大高生500(400)円、中学生以下無料
 ※( )内は20名以上の団体料金

栃木県立美術館

 栃木県宇都宮市桜4-2-7





[PR]
by higashikawa_blog | 2017-09-07 15:41 | 受賞作家関連

春木麻衣子氏 展覧会「vision | noisiv」


東川賞受賞作家 展覧会のお知らせ。

TARO NASUにて、春木麻衣子氏の展覧会が開催中です。


vision | noisiv

b0187229_15282782.jpg
©Maiko Haruki


以下リンクより

9月のTARO NASUでは3年ぶりとなる春木麻衣子の新作展「vision | noisiv」を開催します。

本展では、新作シリーズ ”vision | noisiv” 20点を発表いたします。前作 ”みることについての展開図” (2014)では対象へ向かう視線を分解し、平面上に再構成することによって「みる」という行為を改めて考察しました。前作からの流れを汲む本シリーズでは、ある風景と別の風景を印画紙上に重ねることで、現実には存在しない空間を作り出します。

noisivとは 「vision=視覚、像」を反転させた造語です。本作において、春木は二つの場所を被写体として選択しました。一つはアイルランドの街並や自然風景、もう一つは東京にある宇宙ミュージアムの展示風景です。二つの場所は画面上の操作によって分断されながらも重なり合い、互いを反射しているようです。

また本展の開催に合わせ、赤々舎より新作写真集『_etc.』が出版されます。あるがままの「像=vision」と見たいものを眼差す私たちの「視覚=vision」は一致することなく、相互に反射する関係にあると言えるでしょう。見ることの反射を巡る作家の新しい試みをぜひご覧ください。


*****************************
2017年9月2日(土)-9月30日(土)
火-土 10:00-18:00 日月祝 休
TARO NASU
 〒101-0031 東京都千代田区東神田 1-2-11




[PR]
by higashikawa_blog | 2017-09-07 15:33 | 受賞作家関連

川内倫子氏 展覧会「Halo」


東川賞受賞作家 展覧会のお知らせ。

橙書店にて、川内倫子氏の展覧会が開催中です。


Halo

b0187229_15173936.jpg
©Rinko Kawauchi


以下リンクより


オリジナルの写真集としては2013年に発表した『あめつち』から4年振りとなる、全点デジタルで撮影された川内倫子の最新写真集『Halo』。本書の発売を記念して、九州3カ所で写真展が行われる。

“円光”や“後光”という意味のほかに、いくつもの星からなる球状星団が銀河系の周囲を包み込む領域の呼称でもある“Halo”と題された本作は、自然と人間の潜在的な関係性と、祈りにも似た生命の力強さが、暗闇に対する恐怖と静寂、光に向けての希望と喜びを内包し描かれる。これまでの作品からさらなる飛躍をみせる、川内の新境地となる。



写真集


「円光」や「後光」という意味のほかに、いくつもの星からなる球状星団が、銀河系の周囲を包み込む領域の呼称でもある「Halo」と題された本作では、イギリスで撮影された旋回を繰り返す無数の渡り鳥の姿や、中国・河北省の村で300年以上続く「灯樹花」という祭りで、花火の代わりに鉄くずを溶かし壁にぶつける勇ましい男たちの姿、また神在月と呼ばれる旧暦の10月に出雲大社で執り行われる神迎祭など、自然と人間の潜在的な関係性と、祈りにも似た生命の力強さが暗闇に対する恐怖と静寂、光に向けての希望と喜びを内包し描かれている。


「銀河系にある小さな星の、さらに小さな生き物たちはきょうもそれぞれの役割をまっとうしている。太陽の光のなかで。薄い氷の上を歩くようなバランスで。祈るようにして美しいものを探しながら。それぞれの領域を、幾重にも重なるなにかに守られながら。」―川内倫子


出版社:HeHe/Aperture

価格:7,800円+tax

仕様:ハードカバー/230mm×315mm/96ページ



*******************************

会期:2017年9月1日(金)〜9月24日(日)

時間:11:30~20:00(日曜は17:00まで)

定休:火曜

会場:橙書店

 熊本市中央区練兵町54 松田ビル2F






[PR]
by higashikawa_blog | 2017-09-07 15:23 | 受賞作家関連

吉田和生さん 展覧会「対馬アートファンタジア」


フォトふれ 展覧会のお知らせ。

吉田和生さんが対馬アートファンタジアに参加しています。


対馬アートファンタジア


b0187229_15061548.jpg
©Kazuo Yoshida


以下リンクより

対馬アートファンタジアは、価値観の異なる人たちがそれぞれの固有性を超えて出会う場所であった対馬において、対馬の人たちと日本、韓国をはじめとする各国のアーティストたちが協働で開催する芸術祭であり、国境の地・対馬において、脈々と承継されてきた文化交流を、現代アートを介してリバイバルしようするものです。中世以前の対馬には、海を渡り世界と活発に交流する「海民性」を備えた人々が暮らしていました。彼らは国家に縛られることなく、個人として海を行き交い対馬を形成してきたと言えます。本プロジェクトは、その対馬という地勢のアイデンティティを生かし、様々な国のアーティストが参加することで展開してきました。対馬を訪れ、アーティストと対馬の出会いにより生まれた異彩を放つ芸術作品と、対馬の豊かで濃密な自然・文化・歴史を是非ご体感ください。みなさまのご来場をお待ちしております。


****************************
展示会期:2017年9月2日(土)― 10月1日(日)
展示会場:【対馬市厳原町内各所】対馬・アートセンター/旧対馬市久田小学校内院分校/半井桃水館
入場料:無料
休館日:火曜日








[PR]
by higashikawa_blog | 2017-09-07 15:07 | フォトフレンド

今道子氏 展覧会「Naturaleza muerta」


東川賞受賞作家 展覧会のお知らせ。

メキシコの国立写真美術館Fototecaにて今道子氏の展覧会が開催中です。


Naturaleza muerta

b0187229_15003666.jpg


****************************
日時:2017.8.24(木) - 10.1(日)
場所 : メキシコ国立写真美術館Fototeca(パチューカ)




[PR]
by higashikawa_blog | 2017-09-07 15:02 | 受賞作家関連

中村悠希さん 展覧会「入水前夜」


フォトふれ 展覧会のお知らせ。

本日よりAlt_Mediumにて、中村悠希さんの展覧会が始まりました。


入水前夜

b0187229_14473667.jpg


以下リンクより


私は写真に、自らのリアリティの獲得を希求します。

日々、膨大な映像の享受によって、希釈された肉体。
この肉体にとってのリアルとは、一体何なのか。
それは、何のエピソードも持たない、
ただ光と影から成っている男と女であるように思います。

視覚も、触覚さえも光のように擦過していく。
その感覚に、リアリティが在ると感じています。


〔作家プロフィール〕
中村 悠希 / NAKAMURA Yuki
2014 東京工芸大学芸術学部写真学科卒業
2016 同大学院メディアアート専攻写真領域修了

〔グループ展〕
2014 「東京工芸大学芸術学部写真学科 Recommend展 2014」(新宿ニコンサロン / 東京)
2013 「StairAUG. photographics Photo Exhibition」(B Gallery / 東京)
2012 「東川町国際写真フェスティバルインディペンデンス展」(写真の町東川町文化ギャラリー / 北海道)

〔WEB-site〕
yukinakamura.org


*****************************
中村悠希写真展「入水前夜」
2017年9月7日(木)〜12日(火)
12:00~20:00 ※最終日~17:00まで

【お問い合わせ】
Alt_Medium
 〒161-0033 東京都新宿区下落合2-6-3-102





[PR]
by higashikawa_blog | 2017-09-07 14:49 | フォトフレンド

中之条ビエンナーレ2017


フォトふれ ビエンナーレ参加のお知らせ。

中之条ビエンナーレ2017に、鈴木のぞみさんと永井文仁さんが参加しております。


中之条ビエンナーレ2017

b0187229_14382470.jpg


以下リンクより

地域とアート<共存するということ>

中之条ビエンナーレは2007年の開催より、海外作家も含めた多くの参加作家と地域住民との交流を続けてきました。伝統行事への参加や食文化での交流など、地域に積極的に関わってきた作家も多く、家族のような繋がりが続いているという話をよく耳にします。何よりも地域がそれを受け入れ、楽しんでいるということを大変嬉しく思います。
中之条町に移住した作家の中には外国人作家も含まれ、山村に暮らす人々にとって異文化に触れる機会が少しずつ増えています。また、そういった交流は、自身の地域特有の文化など他者からの目線でないと気づき得ないことを私達に教えてくれます。このように、芸術文化国際交流は、自身の文化を知るための重要な役割となっています。


2013年にヴェネツィアビエンナーレと同時開催されたパビリオンゼロでは、中之条町の芸術への取り組みを映像で紹介する場をいただいたほか、中之条町出身アーティスト(現在ロンドン在住)のmasumi.w.saitoによる、伝統芸能である獅子舞をテーマにしたパフォーマンスが行われました。私自身が、この経験により中之条町の文化の魅力を再認識し、この文化をさらに多くの人たちに伝え守っていく必要性を感じました。


毎回、中之条ビエンナーレのオープニングでは、地元の人たちがアーティストと共演する舞台が作られます。主にステージでパフォーマンスを行うのは地元の子供たちであり、そして音楽は伝統芸能の楽団という地域文化を支えている人たちが担当します。ジャズと雅楽、コンテンポラリーダンスと神楽など異なるジャンルとのコラボレーションを、参加者は観客以上に楽しみながら一団となって舞台をつくっています。このように地元の人たちが国内外で活躍するアーティストと共演することで、新しい芸術をつくりだしながら伝統文化を繋いでいくという、とても面白い取り組みになっています。


2014年には、中之条町と同じく「最も美しい村連盟」 に加盟する北イタリアの小さな町アーゾロを訪れ、美術祭と映画祭といった芸術文化発信への取り組みや、美しい自然に寄り添った山村の暮らしを視察してきました。都会のような利便性はないものの、その美しい風景の中に続く暮らしは、群馬の山村文化と重なるものがありました。

近年は、個性を失いつつある都市に代わって、地方から文化を発信するという流れが大きくなり、個性的な地方には沢山の観光客が集まっています。自然や温泉といった観光スポットだけではなく、もっと人々の暮らしに根付いている祭りや習慣などの見えづらい部分にも焦点を当て、この土地で脈々と受け継がれた美しい文化を伝えていきたいと思います。
この芸術文化国際交流によって、地域が自信に満ち中之条独自の文化が後世に繋がっていくことを願います。



鈴木のぞみ


1983年埼玉県生まれ。埼玉県在住。東京造形大学で絵画を学んだ後独学で写真表現を学び、2015年東京藝術大学大学院美術研究科先端芸術表現専攻を修了。現在同大学院博士後期課程に在籍中。何気ない日常に潜む光の痕跡や事物の記憶を写真を用いて可視化する作品を制作する。近年は国内外のレジデンスプログラムなどに参加し活動の幅を広げている。主な受賞に、現代美術の展望 VOCA展2016 VOCA奨励賞、アートアワードトーキョー丸の内2015 フランス大使館賞、TOKYO FRONTLINE PHOTO AWARD2015#5 後藤繁雄賞、群馬青年ビエンナーレ2015 ガトーフェスタ ハラダ賞などがある。


会場:沢渡別邸



永井 文仁


ある事象があったからこそ存在する事実性と、あたかもあったかのように思わせる偽証性。二つの対極的な性質を同時に内包する写真の持つ力に着目している。
物質として切り取られた空間はそれを隔てるフレームの中に存在し、
人は無条件に見えている事実とその先にあるものの両方について考え、想像し思いを馳せる。「写真」という常識から様々な事を読み解ける。
鑑賞者の思考を揺さぶることが出来る写真表現によって制作を続けている。


会場:イサマムラ(旧伊参小学校)・温泉口の家




*********************************
展示会場
群馬県中之条町 町内各所
展示期間
2017年9月9日(土)-10月9日(月・祝)の31日間 無休
イベント内容
温泉街や木造校舎など町内各所で絵画、彫刻、写真、インスタレーション等の展示、ほかワークショップやパフォーマンスを開催


[PR]
by higashikawa_blog | 2017-09-07 14:44 | フォトフレンド
line

Higashikawa photo Award


by higashikawa_blog
line
クリエイティビティを刺激するポータル homepage.excite
カレンダー
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30