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東川町国際写真フェスティバル Offcial blog

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マイケル・ケンナ氏 写真展 「JAPAN / A Love Story 100 Photographs by Michael Kenna」


東川賞受賞作家 展覧会のお知らせ

代官山ヒルサイドフォーラムにて、マイケル・ケンナ氏の写真展が開催されます。


JAPAN / A Love Story 100 Photographs by Michael Kenna

マイケル・ケンナ氏 写真展 「JAPAN / A Love Story 100 Photographs by Michael Kenna」_b0187229_14115848.png


以下リンクより

世界中で50年以上にわたり写真を撮り続けている写真家、マイケル・ケンナ。中でも1987年から撮り続けている日本に対する徹底した探求とイメージの表現は、彼の作品群の中でも最も著名で優れたものとして光彩を放っています。
本展はケンナ氏自らプリントした、未公開・新作を含む100点に及ぶオリジナルのゼラチン・シルバー・プリントで構成されています。ロサンゼルスのピーター・フェッターマン・ギャラリーの企画で、東京のほか、ロサンゼルス、ロンドンと巡回する予定です。フランスの映像作家、リシャール・ボネによる、ケンナ氏の日本での活動をとらえた映像も上映されます。

マイケル・ケンナ氏サイン会
2024 年 4 月 20 日(土)15:00~18:00 ※最終受付は 17 30 まで
会場で書籍をご購入いただいた方に、サインをお入れます。


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2024年4月17日(水)-5月5日(日) 11:00-18:00
※最終日は17:00まで
※入場は閉館時間の30分前まで
ヒルサイドフォーラム
〒150-0033 東京都渋谷区猿楽町18-8 ヒルサイドテラスF棟




# by higashikawa_blog | 2024-03-27 14:13 | 受賞作家関連

第8回横浜トリエンナーレ「野草:いま、ここで⽣きてる」


東川賞受賞作家 展覧会のお知らせ

第8回横浜トリエンナーレに、北島敬三氏、森村泰昌氏、志賀理江子氏が出展しております。


第8回横浜トリエンナーレ「野草:いま、ここで⽣きてる」

第8回横浜トリエンナーレ「野草:いま、ここで⽣きてる」_b0187229_09023112.jpg


以下リンクより

横浜トリエンナーレは、3年に一度開催される現代アートの祭典です。2001年にスタートし、200を数える国内の芸術祭の中でも長い歴史を誇ります。国際的に活躍するアーティスティック・ディレクター(以下AD)を毎回招き、世界のアーティストたちがいま何を考え、どんな作品をつくっているかを広くご紹介するのが特徴です。
このたび第8回展を迎えるにあたり、私たちは、強みであるこの「国際性」を大切にしながら、次の10年にトリエンナーレがどうあるべきかを考えました。その結果、当初から掲げる「現代アートの良質の入門編になる」という目標に、いま一度ていねいに立ち返ることにしました。
第4回展(2011年)から第7回展(2020年)までの10年は、展示の大きな部分を横浜美術館の会場が担いました。これからの10年は、もっと街なかのさまざまな場所に展示を広げていきたいと思います。美術館に行こうと身構えず、多くの方がふとアートに出会うタッチポイントを増やすべきと考えるからです。
しかし同時に私たちは、改めて美術館会場のメリットにも目を向けます。3年の工事休館を経て今回リニューアルオープンを迎える美術館は、新しいエレベーターや多機能トイレ、授乳室を完備しています。また、あちこち移動しなくてもここだけでたくさんの作品を見ることができます。初めてで戸惑う方、小さなお子さんと一緒の方、体調が不安な方などのためにこそ、美術館会場は力を発揮します。
こうした検討を踏まえて、私たちは、今回の第8回展を主に次の二つの部分で構成することにしました。

  1. ADであるリウ・ディンとキャロル・インホワ・ルーが「野草:いま、ここで生きてる」をテーマに展開する展示(横浜美術館他、全5会場)
  2. 「アートもりもり!」の名称のもと、市内の各拠点が統一テーマ「野草」を踏まえて展開する展示

気候変動や戦争、不寛容や経済格差。私たちの暮らしを支えていた価値が、いま大きく揺らいでいます。見る人それぞれの解釈を許す現代アートの作品は、見知らぬ誰かとその不安を分かち合い、共に明日への希望を見出すためのよき仲立ちとなります。すべてがわかったわけじゃないけれど、新しい扉を少しだけ開けた気がする。会場を訪れた方たちにそんな感覚を持ち返っていただきたくて、横浜トリエンナーレは次の10年への一歩を踏み出します。



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2024年3⽉15⽇(⾦)-6⽉9⽇(⽇)
[休場⽇:毎週⽊曜⽇(4⽉4⽇、5⽉2⽇、6⽉6⽇を除く)|開場⽇数:78⽇間]

10:00-18:00(入場は閉場の30分前まで)
6月6日(木)-9日(日)は20:00まで開場


会場

横浜美術館(横浜市⻄区みなとみらい3-4-1)
旧第⼀銀⾏横浜⽀店(横浜市中区本町6-50-1)
BankART KAIKO(横浜市中区北仲通5-57-2 KITANAKA BRICK & WHITE 1F)
クイーンズスクエア横浜(横浜市西区みなとみらい2-3クイーンズスクエア横浜2Fクイーンモール)
元町・中華街駅連絡通路(みなとみらい線「元町・中華街駅」中華街・山下公園改札1番出口方面)






# by higashikawa_blog | 2024-03-23 09:05 | 受賞作家関連

石川直樹氏 インタビュー「自分だけの尺度で街の新しい地図をつくってみる」


東川賞受賞作家 インタビュー掲載のお知らせ

「六本木未来会議」のサイトに石川直樹氏のインタビューが掲載されました。


自分だけの尺度で街の新しい地図をつくってみる

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以下リンクより

世界中を旅しながら、都市の混沌から極限の自然環境まで、同時代の地球を縦横に記録してきた石川直樹さん。14座ある8,000m以上の高峰のうち、13座の登頂に成功し、最後の山へ向かう遠征目前です(取材時)。今回は、世界各地を目まぐるしく移動し、撮影を続けてきた石川さんが体得した旅先の土地や人々との向き合い方や、厳しい環境下で順応することの意味、そして誰もが気軽に撮影できるようになった写真の未来についてお話を伺いました。


⟩⟩ NO155 石川直樹
自分だけの尺度で街の新しい地図をつくってみる【前編】

⟩⟩ 自分だけの尺度で街の新しい地図をつくってみる【後編】





# by higashikawa_blog | 2024-03-22 11:12 | 受賞作家関連

植田正治氏 展覧会「私風景:植田正治のまなざし」


東川賞受賞作家 展覧会のお知らせ

植田正治写真美術館にて、植田正治氏の展覧会が開催中です。


私風景:植田正治のまなざし

植田正治氏 展覧会「私風景:植田正治のまなざし」_b0187229_11203779.jpg


以下リンクより

 今回の展覧会タイトル「私風景」は、〈風景の光景〉と呼ばれるシリーズ(1979-83年)の一部を、植田がカメラ雑誌に発表した際に使用した言葉です。その誌上で植田は次のように記しています。「写真にはテーマが大切、といわれる。私にとっては、“日常”そのものがテーマだからことさら気負わなくても、これでいいのだ、とおもっている。」植田が風景を撮影する際に、なにも風光明媚な場所にこだわったわけでも、ドラマティックな瞬間をねらったわけでもないことがよくわかります。何気ない瞬間、“日常”を個性的な「まなざし」で淡々と捉えたのが植田の「風景写真」なのでしょう。そして、このことは、1970年代から80年代にかけての植田の作品に限ったことではなく、戦前からの作品に共通して見られる植田の普遍的な特徴です。ただ、1960年代に撮影された〈松江〉のシリーズは、植田の風景の中でも少し異質に感じられるかもしれません。出版の企画が先行していたこともあるかもしれませんが、「古きよきもの」を記録する、描き出すといった意識が強い作品群のためでしょう。しかしながら、その中にも植田のユニークな視点、構図がところどころに感じられ、意欲的なシリーズとなっています。
 今回の展覧会では、今まであまり展示される機会の少なかった1970年代のカラーの風景写真をはじめ、シリーズ〈風景の光景〉、戦前から70年代までの多彩な風景作品、そして、シリーズ〈松江〉を紹介します。植田正治の風景写真の魅力をあらためて感じとっていただけることでしょう。


【主な出品作品】
 停留所の見える風景 1931年頃
 落日 1954年
 シリーズ〈松江〉より 1964-68年
 シリーズ〈風景の光景〉より 1979-83年


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2024年3月1日(金)― 6月9日(日)
午前10時から午後5時(入館は閉館30分前まで)
休館:火曜日(祝日の場合は翌日)ただし、4月30日は開館します。
植田正治写真美術館
〒689-4107 鳥取県西伯郡伯耆町須村353-3




# by higashikawa_blog | 2024-03-21 11:21 | 受賞作家関連

石塚元太良氏 展覧会「Gold Rush Alaska」


東川賞受賞作家 展覧会のお知らせ

KOTARO NUKAGAにて、石塚元太良氏の展覧会が開催されます。


Gold Rush Alaska

石塚元太良氏 展覧会「Gold Rush Alaska」_b0187229_13040824.png
©石塚元太良


以下リンクより

KOTARO NUKAGA(天王洲)では、3月23日(土)から5月18日(土)まで、石塚元太良の展覧会「Gold Rush Alaska」を開催いたします。

本展は2016年、第8回TOKYO ART BOOK FAIRに併せて開催されたSteidl社によるダミーブックアワード「Steidl Book Award Japan」において、石塚のグランプリ受賞により、同社から出版されることとなったアートブック『Gold Rush Alaska』と連動した展示となります。

「Gold Rush」は写真表現の空間性の再解釈を試みる石塚が、19世紀末のアメリカ、アラスカに起きた「ゴールドラッシュ」という現象を「歴史として彫塑する」シリーズであり、本展では未発表となっていた写真作品の14点(うち3点は2019年ポーラ美術館のグループ展で初出)と、イメージを立体化した写真彫刻の作品3点を展示いたします。

ぜひご高覧ください。




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会期:2024年3月23日(土)-5月18日(土)
開廊時間:11:00-18:00(火-土) 日月祝休廊
会場〒140-0002 東京都品川区東品川1-33-10 TERRADA Art
Complex 3F





# by higashikawa_blog | 2024-03-20 13:05 | 受賞作家関連
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