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東川町国際写真フェスティバル Offcial blog

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展覧会「記憶:リメンブランス ―現代写真・映像の表現から」


東川賞受賞作家 展覧会のお知らせ

東京都写真美術館にて開催される展覧会「記憶:リメンブランス ―現代写真・映像の表現から」に、篠山紀信氏の作品が出品されます。


記憶:リメンブランス ―現代写真・映像の表現から

展覧会「記憶:リメンブランス ―現代写真・映像の表現から」_b0187229_15063504.png


以下リンクより

写真・映像は、人々のどのような「記憶」を捉えようとしてきたのでしょうか。現場で記録するルポルタージュやドキュメンタリーだけでなく、時間や空間が隔てられていても、観る者の感覚を揺さぶり、想像力を拡張させることで目には見えない記憶を伝える試みも続けられました。それぞれが他者の記憶、あるいは時代に刻まれたイメージと観る者自身の記憶とを結び付ける写真・映像の特性を活かしたものでありながらも、作家たちのアプローチは多様です。
本展では、『決闘写真論』(1976 年)における篠山紀信の示唆を起点としながら、高齢化社会や人工知能(AI)のテーマに至る日本、ベトナム、フィンランドの注目される7 組8 名のアーティストたちの新作、日本未公開作を含む70 余点を紹介します。


参加作家|
篠山紀信、米田知子、グエン・チン・ティ(NGUYỄN Trinh Thi ベトナム)、小田原のどか、村山悟郎〔コンセプト:池上高志(サイエンス)+ 村山悟郎(アート)実装:Alternative Machine + Qosmo, inc.〕、マルヤ・ピリラ(Marja PIRILÄ フィンランド)、 Satoko Sai + Tomoko Kurahara(順不同)



アーティスト・トーク(米田知子 × マルヤ・ピリラ)
2024年3月2日(土) 13:30~15:30
会 場:東京都写真美術館 1階ホール
参加費:無料
定 員:190名(整理番号順入場/自由席)
※当日10:00より、1階総合受付にて整理券を配布いたします。

アーティスト・トーク(グエン・チン・ティ)
2024年4月21日(日) 16:00~18:00
会 場:東京都写真美術館 1階ホール
参加費:無料
定 員:190名(整理番号順入場/自由席)
※当日10:00より、1階総合受付にて整理券を配布いたします。

担当学芸員によるギャラリー・トーク
2024年3月1日(金) 14:00~
会 場:東京都写真美術館 2階展示室
参加費:無料(要チケット提示)
※当日有効の「記憶:リメンブランス」展チケット(「年間パスポート2023」、「東京・ミュージアム ぐるっとパス」を含む)または展覧会無料対象の方は各種証明書等をご持参の上、2階展示室入口にお集まりください。

担当学芸員によるギャラリー・トーク(手話通訳付き)
2024年4月5日(金) 14:00~
2024年5月17日(金) 14:00~
会 場:東京都写真美術館 2階展示室
参加費:無料(要チケット提示)
※当日有効の「記憶:リメンブランス」展チケット(「年間パスポート2023」、「東京・ミュージアム ぐるっとパス」を含む)または展覧会無料対象の方は各種証明書等をご持参の上、2階展示室入口にお集まりください。



*********************************
  • 開催期間:2024年3月1日(金)~6月9日(日)
  • 休館日:月曜休館(ただし4/29(月)5/6(月)は開館。5/7(火)は休館)
  • 料金:一般 700(560)円/学生 560(440)円/中高生・65歳以上 350(280)円 ※( )は有料入場者20名以上の団体、当館の映画鑑賞券ご提示者、年間パスポートご提示者(同伴者1名まで)、各種カード会員割引料金 *各種割引の詳細はご利用案内をご参照ください。各種割引の併用はできません。/小学生以下、都内在住・在学の中学生および障害者手帳をお持ちの方とその介護者(2名まで)、年間パスポートご提示者(企画展4回まで)は無料/第3水曜日は65歳以上無料
東京都写真美術館 〒153-0062 東京都目黒区三田1-13-3



# by higashikawa_blog | 2024-02-27 15:08 | 受賞作家関連

鈴木のぞみさん 第27回岡本太郎現代芸術賞入賞


歴代フォトふれ 鈴木のぞみさんが、第27回岡本太郎現代芸術賞を入賞いたしました!

鈴木のぞみさん 第27回岡本太郎現代芸術賞入賞_b0187229_14024421.jpg

以下リンクより

時代に先駆けて、たえず新たな挑戦を続けてきた岡本太郎。
岡本太郎現代芸術賞は、岡本の精神を継承し、自由な視点と発想で、現代社会に鋭いメッセージを突きつける作家を顕彰するべく設立されました。
今年で27回目を迎える本賞では、621点の応募があり、創造性あふれる22組の作家が入選を果たしました。
21世紀における芸術の新しい可能性を探る、意欲的な作品をご覧ください。


主催:川崎市岡本太郎美術館、公益財団法人岡本太郎記念現代芸術振興財団

入選者(50音順・敬称略)

  • 池田 武史
    IKEDA Takeshi
  • 大河原 健太 OKAWARA Kenta
  • 長 雪恵
    OSA Yukie
  • 遅四グランプリ実行委員会
    OSO(Operation team of SLOW MINI 4WD GP Organization)
  • 小山 恭史
    OYAMA Yasufumi
  • クレメンタイン・ナット
    Clementine Nuttall
  • 月光社
    Gekkosha
  • 小山 久美子
    KOYAMA Kumiko
  • GORILLA PARK
  • 鈴木 のぞみ
    SUZUKI Nozomi
  • ZENG HUIRU
  • タツルハタヤマ
    TATSURU HATAYAMA
  • つん
    Tsun
  • 野村 絵梨
    NOMURA Eri
  • 林 楷人
    HAYASHI Kaito
  • フロリアン・ガデン
    FLORIAN GADENNE
  • 三角 瞳
    MISUMI Hitomi
  • 村尾 かずこ
    MURAO Kazuko
  • 村上 力
    MURAKAMI Tsutomu
  • 横岑 竜之
    YOKOMINE Tatsuyuki
  • 横山 豊蘭
    YOKOYAMA Houran
  • 李 函樳
    LI Hanxun

審査員(50音順)

  • 椹木 野衣:美術批評家/多摩美術大学教授
  • 土方 明司:川崎市岡本太郎美術館館長
  • 平野 暁臣:空間メディアプロデューサー/岡本太郎記念館館長
  • 山下 裕二:美術史家/明治学院大学教授
  • 和多利 浩一:ワタリウム美術館キュレーター


*****************************
会期: 2024年2月17日(土)~2024年4月14日(日)
開館時間: 9:30-17:00(入館16:30まで)
休館日: 月曜日、3月21日(木)
観覧料: 一般700(560)円、高・大学生・65歳以上500(400)円、中学生以下は無料 ※( )内は20名以上の団体料金
同時開催: 常設展「人のかたち:岡本太郎の人体表現」(会期:1月20日(土)~4月14日(日))
主催: 川崎市岡本太郎美術館、公益財団法人岡本太郎記念現代芸術振興財団






# by higashikawa_blog | 2024-02-25 14:05 | フォトフレンド

川内倫子氏 写真集「いまここ」


東川賞受賞作家 出版のお知らせ

torch pressより、川内倫子氏の写真集が出版されました。


いまここ

川内倫子氏 写真集「いまここ」_b0187229_11032100.png


以下リンクより

『いまここ』は谷川俊太郎の詩に、川内倫子が写真を合わせた写真絵本。日本科学未来館で上映されたプラネタリウム「暗やみの色」から始まった、原田郁子の楽曲「いまここ」の谷川の詩から生まれた一冊です。原田の楽曲「いまここ」は、今年発売された15年ぶりのソロアルバム「いま」に収録されている、0歳から91歳までの声、谷川自身の朗読、呼吸音、心音、rei harakamiのサウンドをフューチャーした11分半におよぶ大作となります。楽曲制作時に原田が川内の写真展「M/E 球体の上 無限の連なり」を訪れたことから、「本」としてのプロジェクトが動き出しました。

言葉と写真が呼応するように川内自身が構成した写真絵本『いまここ』では、アートディレクター・サイトヲヒデユキのデザインによって、言葉自体もリズムを持ちながらページが流れていきます。自分の存在について問いながらも、さまざまな受け取り方ができる「いまここ」という根源的な詩。それが静けさの中に自然の息づかいを感じる瑞々しい写真と重なり合うことで、寄り添いながらも、時空を超えた旅へと連れて行ってくれるでしょう。包まれるような囁きを聞きながら、深く遠くまで浸ることができる楽曲「いまここ」と連なり合う、言葉と写真で紡がれる『いまここ』の扉を、ページをめくりながら開いてみてください。



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仕様:197 x 220 mm/上製本/64P

詩:谷川俊太郎

写真:川内倫子

企画:原田郁子

デザイン:サイトヲヒデユキ
言語:日本語・英語
定価:2,500円+税

発行:torch press

ISBN:978-4-907562-43-4 C0072







# by higashikawa_blog | 2024-02-24 11:04 | 受賞作家関連

潮田登久子氏 展覧会「美術家たちの沿線物語 小田急線篇」


東川賞受賞作家 展覧会のお知らせ

世田谷美術館にて開催中の展覧会「美術家たちの沿線物語 小田急線篇」に、潮田登久子氏が出展しております。


美術家たちの沿線物語 小田急線篇

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以下リンクより

世田谷を走る私鉄と、沿線ゆかりの美術家たちをとおして、“世田谷の美術”を新たな視点で紐解く、〈美術家たちの沿線物語〉シリーズ。「田園都市線・世田谷線篇」(2020年度)、「大井町線・目黒線・東横線篇」(2022年度)につづき、本年度、同時開催となる「京王線・井の頭線篇」とあわせていよいよ完結篇となる「小田急線篇」の本展では、1927(昭和2)年に新宿~小田原間で開通した小田急小田原線を取り上げます。

世田谷を大きく東西に横切る小田急沿線には、演劇の街・下北沢や、小田原線開業に先立ち開発され、まもなく100年の歴史を迎える成城など、さまざまな街の表情があります。この沿線にもまた、多数の美術家たちが住み、独特の文化的土壌を育んできました。

本展では、白と黒の会(経堂~豪徳寺界隈)や、砧人会(成城界隈)といった分野を越えた美術家たちの集いをはじめ、画家の髙山辰雄や横尾忠則、写真家の荒木経惟など、多彩な作家たちをご紹介します。沿線で織りなされた、美術家たちの創作と交流の足跡。さまざまな物語をお楽しみください。


【展覧会の見どころ】

1.私鉄沿線史×アート。世田谷の美術をあらためて紐解きます。
〈美術家たちの沿線物語〉は、2020年度からスタートした、新たな切り口で世田谷の美術を紐解くシリーズ企画です。都心西郊に広がる街、世田谷を走る私鉄3社8路線。(※)本展では、世田谷の中央部を大きく東西に横切り、在住作家数ももっとも多い地域となる小田急沿線を取り上げます。出品作家数は50組以上を予定し、シリーズ過去最多のボリュームでご紹介します。
※東急田園都市線、東急世田谷線、東急大井町線、東急目黒線、東急東横線、京王京王線、京王井の頭線、小田急小田原線の3社8路線。

2.特製タトウ入りセットで、シリーズ全4回分の小冊子を無料配布。
〈美術家たちの沿線物語〉シリーズ第4弾完結篇となる本展「小田急線篇」とあわせて、別フロアの2階展示室では、同時開催となる第3弾「京王線・井の頭線篇」もあわせてご覧いただけます。また、会場では、展示の章解説や作家マップなどを掲載した小冊子(A5判16頁)を無料配布。さらに、シリーズ完結にあたり、過去に開催した「田園都市線・世田谷線篇」、「大井町線・目黒線・東横線篇」と、「京王線・井の頭線篇」、「小田急線篇」をあわせた特製タトウ入り全4冊フルセットでお渡しします。(数量がなくなり次第配布は終了します)

3.「街歩きでめぐる成城100年」など、関連イベントを多数開催予定!
まもなく100年の歴史を迎えようとしている成城の街をめぐる見学会(協力:成城学園教育研究所)をはじめ、トークイベントも多数開催予定です。さまざまなテーマで多角的に世田谷沿線にせまります。イベントの詳細は、当館ウェブサイト等でお知らせします。



*******************************
2024年2月17日(土)~4月7日(日)
10:00~18:00(入場は17:30まで)
休館:毎週月曜日 
世田谷美術館
〒157-0075 世田谷区砧公園1-2




# by higashikawa_blog | 2024-02-23 09:10 | 受賞作家関連

柴田敏雄氏 サイン会のお知らせ


東川賞受賞作家 イベントのお知らせ

POETIC SCAPEにて、柴田敏雄氏の新写真集の販売とサイン会が開催されます。


Toshio Shibata:Japan


柴田敏雄氏 サイン会のお知らせ_b0187229_06432167.jpg

以下リンクより

柴田敏雄の新写真集『Toshio Shibata:Japan』(PRESTEL)の刊行を記念し、写真集の販売と作家来場サイン会をおこないます。そして会場では本書掲載作品からセレクトした、三日間だけの特別なミニ展示も開催。
代表作「The Red Bridge」をはじめ、カラー作品のコンタクトプリントも展示します。

『Toshio Shibata:Japan』はロンドンの「ナショナルポートレートギャラリー」写真部門の責任者などを歴任する現代写真の批評家、フィリップ・プロジャーが監修・解説を執筆。国内外で高く評価されている柴田敏雄のキャリアを網羅した一冊となっています。

<イベント日程>
⚪︎2月23-25日(三日間)  13:00-18:00
・柴田敏雄「Toshio Shibata:Japan」Special Exhibition

◉2月23日(金・祝)/ 24日(土) 15:00-16:00
柴田敏雄来場サイン会(予約不要・無料)

会場:POETIC SCAPE
住所:東京都目黒区中目黒4-4-10 1F
会期:2024年2月23日(金・祝)−2月25日(日)
時間:13:00〜18:00(展示)
共催:twelvebooks
協力:PRESTEL, MACK






# by higashikawa_blog | 2024-02-21 06:45 | 受賞作家関連
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Higashikawa photo Award


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