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東川町国際写真フェスティバル Offcial blog

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瀬戸正人氏 写真展「記憶の地図」



東川賞受賞作家 展覧会のお知らせ

福島県立美術館にて、瀬戸正人氏の写真展が開催中です。


記憶の地図

瀬戸正人氏 写真展「記憶の地図」_b0187229_08331948.png
©瀬戸正人


以下リンクより

瀬戸正人(1953- )はタイ国ウドーンタニ市に、日本人の父とベトナム人の母のもとに生まれ、1961年に父の故郷である福島県の梁川町に移り住みました。高校卒業後、上京して写真を学び、1996年には特異な視点で都会に生きる人々を見つめた〈Living Room, Tokyo 1989-1994〉〈Silent Mode〉で第21回木村伊兵衛写真賞を受賞。また2021年には第37回写真の町東川賞国内作家賞を受賞するなど、日本を代表する写真家の一人として国内外で活躍しています。本展では、デビュー作〈Bangkok, Hanoi〉、初期から震災後までライフワークとして撮り続けてきた〈Fukushima〉、最新作〈Silent Mode 2020〉などを展示し、瀬戸の「記憶の地図」を辿ります。
 また瀬戸は、1987年に自らの発表の場としてギャラリー〈Place M〉を開設。そこを拠点に2000年から写真のワークショップ「夜の写真学校」を始め、多くの参加者と写真に向き合ってきました。本展関連事業として8月から「瀬戸正人写真学校in福島」が開校し、40名の参加者と写真を見ることを実践しながら卒業展示を目指して学んできました。会期中、授業や作品展示がオープンスペースで行われます。是非あわせてご覧ください。



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2021年12月4日(土)〜2022年1月30日(日)
9 : 30~17 : 00(最終入館は16 : 30まで)
休館:月曜日(祝祭日をのぞく) 祝祭日の翌日(土・日にあたる場合は開館)
福島県立美術館
〒960-8003 福島市森合字西養山1番地




# by higashikawa_blog | 2022-01-24 08:36 | 受賞作家関連

白石ちえこ氏 写真展「銀の影」


東川賞受賞作家 展覧会のお知らせ

ギャラリーユニコにて、白石ちえこ氏の写真展が開催されます。


銀の影

白石ちえこ氏 写真展「銀の影」_b0187229_15200994.jpg
©白石ちえこ


以下リンクより

We are all in the gutter,
but some of us are looking at the stars...
by Oscar Wilde
このホシは何とも愛しい可笑しみを含んでいる。
何気ない景色を通り過ぎてしまう中で
彼女の写真は
誰しもが自由に行き来していた夢想への扉が、
そこかしこで開くことを仄めかしてくれる。
白石ちえこの旅の足跡を、お辿りください。
(ユニコ)


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2022.1.29(土) - 2.9(水)
11:00 - 18:00
会期中無休
ギャラリーユニコ
千代田区二番町7-3 二番町ビル4-5階




# by higashikawa_blog | 2022-01-19 15:21 | 受賞作家関連

潮田登久子氏 展覧会「マイハズバンド/My Husband」


東川賞受賞作家 展覧会のお知らせ

PGIにて、潮田登久子氏の展覧会が開催されます。


マイハズバンド/My Husband

潮田登久子氏 展覧会「マイハズバンド/My Husband」_b0187229_15033949.png
©Tokuko Ushioda

以下リンクより

PGIでは二度目となる、潮田登久子の作品展を開催いたします。

1960年に桑沢デザイン研究所に入学した潮田登久子は、石元泰博、大辻清司に師事し、1963年に卒業しました。写真家の牛腸茂雄(桑沢デザイン研究所1968年卒)や児玉房子らとはこの頃に親交を深め、刺激を与え合いながら、1975年頃から写真家としての活動を開始します。のちに夫となる、写真家の島尾伸三(1974年東京造形大学卒)とは、出会うまでの数年間、大辻という共通の師を持つコミュニティーのなかですれ違っていたのでした。1978年に潮田と島尾は娘をもうけ、結婚します。


娘のマホが産まれて間もない1979年の初め、3人は、憲政の神様といわれた尾崎行雄(政治家、ジャーナリスト)の旧居を移築した歴史的な洋館に引っ越しをします。そこは「箱のような」二階の一室。この借家は、台所とトイレが共同で、初期の頃は冷蔵庫すらなかったと言います。妻になると同時に母となった潮田は、子育てに時間と体力の多くを割かなければなりませんでしたが、子供の成長を支えると同時に、アーティストとしての自身を再構築し、成長させていく必要があることを悟っていたでしょう。子どもの存在は、それまで無意識に身につけてきた自己表現の形に、より敏感になるきっかけを与えたかもしれません。その意味で、この時期に撮り始められたこれらの未発表作品は、潮田作品を知る上での出発点とも言えます。


潮田の独自性は、彼女の芸術表現の根ざすところでもありました。時に潮田の作品には、石元や大辻の教えの影響が見られます。その一方で、夫の島尾は、表現者としても家庭人としても、まったく異種な人物であり、加えて、同じ狭い生活空間の中で写真を撮っていたのでした。そのような相手との家族写真において、潮田はオリジナリティを試されたと言えるでしょう。迷いながら独自の視点を模索するプロセスがそこにはあったかもしれません。だからこそ、ノスタルジックでも、風刺的でもないバランスを保ちながら、モノの背景にある人間のドラマを見せる、潮田作品に特徴的な冷静さがいっそう磨かれたのか。最初の代表作「冷蔵庫/ICE BOX」は、この時期にうまれた作品です。また、日本初のコマーシャル写真ギャラリー「ツアイト・フォト・サロン」(1978–)や、日本写真のアイデンティティ形成に貢献した同朋である故・平木収氏、金子隆一氏(ともに写真史家)などの存在が、潮田の捉えた世界の一角に写しだされています。


 夫と私には生まれたばかりの赤ん坊がいました。3人の生活は古い木造2階建ての西洋館の2階にある1室の、間借り暮らしから始まりました。

 夫も私もさほど仕事があるわけでもなく、フリーターのような暮らしでしたから、日がなごろごろして、南に向いた大きな窓から差し込む日差しを浴びる生活でした。

 40年前のこの暮らしを写真集にするきっかけは、その西洋館の1階に住んでいた大家さんの引越が迫ったことに始まります。

 私たちの生き散らかした生活用品、中国旅行で集めてしまった雑貨の山を整理する中で、当時の私のネガやプリントが出て来たのです。

 すっかり忘れていた時間が、印画紙の紙箱に40年も閉じ込められていました。今となってはとても重たく感じるブロニカS2や35ミリフイルムを使う一眼レフカメラで、何の目的も無く、気まぐれにシャッターを押していた自分を思い出しました。


 菓子箱の蓋のまな板と小さな果物ナイフの、ままごと遊びのような台所仕事でした。西洋館の暗い廊下を、四つん這いになって一直線に駆け抜ける雑巾がけに、小学生時代の掃除当番を思い出し、額に汗を滲ませた久し振りの全身運動は、ちょっとした達成感です。

 この建物の住人が寝静まる頃には、枕元の中古の大きな冷蔵庫のモーターがガタンという不気味な音をさせるなり唸りはじめます。それを聞いているうちに、私の漠然とした不安が頭をもたげてきます。

 月や星がどこかへ行ってしまった、カーテンの無い大きな窓の向こうの黒い森を眺めているうちに、私はいつの間にか眠りにつくのです。


潮田登久子



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2022.1.26(水) - 3.12(土)

月-土 11:00-18:00

日・祝日 展示のない土曜日 休館

PGI 106-0044 東京都港区東麻布2-3-4 TKBビル3F





# by higashikawa_blog | 2022-01-19 15:13 | 受賞作家関連

展覧会「オルタナティブ! 小池一子展」


東川賞受賞作家 展覧会のお知らせ

3331にて開催される展覧会「オルタナティブ! 小池一子展」に、佐藤時啓氏 杉本博司氏 森村泰昌氏が出展いたします。


オルタナティブ! 小池一子展

展覧会「オルタナティブ! 小池一子展」_b0187229_14555391.png


以下リンクより

この度、アーツ千代田 3331では、2022年1月22日(土)〜3月21日(月・祝)の会期にて、「オルタナティブ! 小池一子展 アートとデザインのやわらかな運動」を開催する運びとなりました。
日本で初めての"オルタナティブ・スペース"を創設した小池一子は、1960年代以降の日本のクリエイティブ領域の黎明期を、コピーライター、編集者、クリエイティブ・ディレクターとして牽引し、80年代よりアートの現場でもその活動を展開してきました。新進作家を支える場として小池が開設した"オルタナティブ・スペース"「佐賀町エキジビット・スペース」(1983-2000)の姿勢は、同時代の社会に向けて実践的かつ純粋な思考への希望を示唆するものでした。
本展は、小池の仕事を「中間子」「佐賀町」と名付け、大きく2部構成で紹介します。小池の現代美術への情熱を具現化させた作家の作品展示を軸に、コピーライト、編集、翻訳、キュレーションなどの小池の仕事を紹介しながら、領域を超えてクリエイターの表現を裏方の立場で下支えする土壌を開拓したその活動を総括するとともに、同時代の芸術家やクリエイターたちの軌跡にも迫る展覧会です。


【展示構成】

展示I.「中間子」エリア   編集、執筆、翻訳、コピーライト、キュレーション

「中間子」とは、日本初のノーベル賞受賞の主題に着想し、何かと何かを結びつけて新しい価値を生むという小池の仕事の象徴として選んだ言葉です。デザインやアート、そのものではないが創作に関わる共作を"見える化"する意図を込め、クリエイティビティ溢れる活動をアーカイブ資料を中心に展観します。

<主な展示>
□編集/執筆の仕事
雑誌『週刊平凡』「ウィークリー・ファッション」(1959)/タブロイド判『森英恵の流行通信』(1966)/雑誌『装苑』(1966-77) ほか

□翻訳の仕事
『花もつ女―ウエストコーストに花開いたフェミニズム・アートの旗手、ジュディ・シカゴ自伝』(1979、パルコ出版)/『アイリーン・グレイ 建築家・デザイナー』
(1991、リブロポート/2017、みすず書房) ほか

□コピーライトの仕事
ポスター「Power Now」「Yes, No」(1968)アートディレクション:石岡瑛子、studio 200/ポスター「もっと感覚的に生きられるはずだ。」(1979)作品:大竹伸朗、アートディレクション:田中一光/西友ポスター「風、咲く日。」(1981)アートディレクション:佐村憲一、写真:広川泰士/西友ポスター「きみにパワーを。」(1982)アートディレクション:佐村憲一、写真:広川泰士 ほか

□各キュレーションの仕事
「浪漫衣裳」展 (1980、京都国立近代美術館)/「フリーダ・カーロ展」(1989、西武美術館)/「ヴェネチア・ビエンナーレ第7回国際建築展日本館『少女都市』」(2000)/「田中一光とデザインの前後左右」(2012、21_21 DESIGN SIGHT)ほか

□無印良品
1980年、西友のプライベートブランドとして、生活の原点を見直すことからはじまった「無印良品」。小池がコピーライターとして携わった発売当時の仕事から、現在に至る仕事を俯瞰します。

主な展示:コピーライトを担当したポスター/書籍・冊子/TVCM(1981)ほか


展示構成Ⅱ. 「佐賀町」エリア
1983年に日本初のオルタナティブ・スペースとして東京・永代橋際に誕生した「佐賀町エキジビット・スペース」は国内外を問わず今活躍する現代美術家の孵化器といわれ、2000年の閉廊までに106の展覧会やパフォーマンスなどの表現活動を実現しました。同スペースで展覧会を行った作家による、当時の貴重な作品を多数展示します。

<出品作家>
大竹伸朗、岡部昌生、片山雅史、小金沢健人、駒形克哉、シェラ・キーリー、シュウゾウ・アヅチ・ガリバー、佐藤時啓 × 野村喜和夫、白井美穂 × 浜田優、白川昌生、杉本博司、立花文穂[会場:B111(B1F)]、内藤礼[会場:sagacho archives(B1F) *完全予約制]、巻上公一、森村泰昌、横尾忠則、吉澤美香、ヨルク・ガイスマール 〇 写真:林雅之「定点観測」


<内藤礼《地上にひとつの場所を》1991/2022 会期中の鑑賞に関するご案内(完全予約制)>
本展では、「sagacho archives」(B1F B110)にて、内藤礼《地上にひとつの場所を》1991/2022を公開します。ご鑑賞は完全予約制です。


************************
会期:2022年1月22日(土) 〜 2022年3月21日(月・祝)
時間:11:00-19:00(最終入場は閉場30分前まで)
休場 : 会期中無休 *sagacho archives」(B1F B110)の内藤礼作品(完全予約制)は毎週月曜日、2022年2月21日(月)〜23日(水)休廊
料金:一般 1,000円、シニア(65+)・学生800円、ミューぽん800円




# by higashikawa_blog | 2022-01-19 14:58 | 受賞作家関連

杉浦修治さん 展覧会 私は少し静かにしてるね「17月3日」


フォトふれ 展覧会のお知らせ

WALLAにて開催される展覧会 私は少し静かにしてるね「17月3日」に、杉浦修治さんが出展いたします。


私は少し静かにしてるね「17月3日」

杉浦修治さん 展覧会 私は少し静かにしてるね「17月3日」_b0187229_14423424.png
©杉浦修治





以下リンクより

この度WALLAでは鶴田理紗、杉浦修治による二人展 《少し静かにしてるね「17月3日」》を開催します。

17月3日
昨日までずっと雨だった。今日は久しぶりに晴れたので、朝から何度も洗濯機を回した。でもうちのベ
ランダは狭いので、干せなかった分はコインランドリーで回した。乾燥を待っている間に、夢を見た。
私は森の中で誰かに追いかけられていた。夢の中ではいつも走ることができないので、私は両手を地
面について、四つん這いになって逃げ回った。しかし相手はいとも簡単に、私の身体をひょいと持ち上
げた。その瞬間、目が覚めた。持ち上げられた時の縄で縛られたような胸の苦しさと、ぬちゃとした冷
たい泥の感触が手のひらに残っている。地面が濡れていたので、きっと夢の中でも昨日、雨が降った
のだろう。洗濯機を開けると、むわっとしたあたたかい空気が顔の前に広がった。私は出来上がった
ほかほかの洗濯物を、泥まみれの両手いっぱいに持ち上げ、優しく抱きしめた。

どんな作品も、人の手によって作られる。作者の血肉が通っている、肉体がともなっている。作品と出会うことは、 そんな作者の頭の中を覗くこと、すなわち、彼らの夢の中を覗いていることになる、と考えてみる。本展では、映像 や写真など平面的な作品を主に展示するが、同時にそれらの作品を自ら解体し、展示空間に新たに構築していく。 その過程で生まれた「作品」から、例えば前日に降った雨の匂いのような、冷たい泥に触れた瞬間に立つ鳥肌のよ うな、持ち上げられて感じる浮遊感のような、作品の血肉を感じることのできる空間を創作したい。


本展では1月29日(土)~31日(月)の3日間のみ、定員一名の予約制の回を設けています。普段、展覧会で一人 きりで鑑賞することはあまりないと思いますが、どうしたら鑑賞することに集中できる空間をつくれるのか、鑑賞体 験の質を上げられるのか、ということを考えて、このような回を設けました。 私はいつも美術館やギャラリーに足を運ぶたびに、鑑賞に集中することの難しさを感じていました。例えば劇場 や映画館で鑑賞する場合では、座席が一人一席用意されていたり(しかも上演中は席から自由に移動できない)、 客席側の照明が落とされていたり、私語は基本的に禁止されていたりなど、作品に集中できる、没頭できる工夫が なされていると感じます(それゆえの不自由さはありますが...)。展覧会は、行動の自由がある程度許されているの で、自分のペースで歩みを進めて、時間を使って、そして好きなタイミング、好きな角度、好きな位置で作品を鑑賞 することができます。その自由さが、作品の形式が違うので比較のできないことですが、演劇にはない良さだなあと 感じます。しかしその自由さによって、展覧会ではどうしても、作品より鑑賞している他の「人」に私は意識が向い てしまうのです。ついでに監視員や在廊している作家の「視線」も。私がまだ展覧会に不慣れであることを重々認 めつつ、それでも、もっと鑑賞に集中できる空間があるのではないかと考えてしまいます。 そこで、作品に意識を向ける、今過ごしているこの時間、空間そのものに意識を向ける、同時に鑑賞している時の 自分の身体、思考に意識を向ける、そういう行為をもっとシンプルに行えるような空間を、展覧会という場でつくり たいと思いました。その試みの一つとして、展示空間の中で、鑑賞者が一人きりで過ごせる時間を設けることにしま した。人と出会えない、触れ合えない現在のコロナ禍においても、自宅以外の場所で一人きりの空間、一人ぼっち の時間をつくることは難しいのではないかと思います(一人暮らしでなければ自宅でも難しいかもしれません)。 この機会に、一人きりの展示空間で、日常とは異なる時間の流れを感じることができればと思っています。


出展者

鶴田理紗 杉浦修治

日時:

2022年1/29(土)-2/6(日)12:00-20:00会期中無休

1月29日~31日…1,000円/日時指定予約制/各回定員1名(所要時間45分)

2月1日~6日…入場無料(入退場自由

予約:

2022年1月6日(木)より予約開始

予約フォームはこちら

※定員が埋まり次第、予約受付を終了させて頂きますのであらかじめご了承願います。

会場:WALLA

https://walla.jp


***************************

2022/01/29/12:00 –––> 02/06/20:00

12:00 -20:00

WALLA 〒187-0042 東京都小平市仲町615-29





# by higashikawa_blog | 2022-01-19 14:48 | フォトフレンド
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