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東川町国際写真フェスティバル Offcial blog

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尾仲浩二氏 写真展「Have a Break」


東川賞受賞作家 展覧会のお知らせ

gallery 176にて、尾仲浩二氏の写真展が始まりました。


Have a Break

尾仲浩二氏 写真展「Have a Break」_b0187229_09365523.png


以下リンクより

開催概要

昨年のgallery 176での展示「すこし色あせた旅」は、古いネガからプリントした作品でした。その展示にはコロナ禍でありながらも多くの来場者があり、お互い控えめながらも情報交換や会話も楽しめました。普段は東京を中心に活動している私ですが、展示を通して東西の交流も大切にしたいと思った次第です。

長引くコロナ禍の中で再び暗室に籠り作り上げた新作『Have a Break』は、近年の国内ぶらり旅を集めたものです。この出版が決まった時に、私が東京で主宰しているギャラリー街道のメンバーでもある鈴木さんに、ぜひgallery 176で展示をとお願いしたのですが、まさか東京より先に大阪の展示になるとは思っていませんでした。どうぞ世界のどこよりも早い新作展をお楽しみください。

尾仲浩二

作品説明

1991年発表のデビュー作『背高あわだち草』からずっと続いている国内の旅モノの最新作です。

相変わらずの35mmレンズ一本にネガカラーフィルムを持ってのふらり旅で、今回は7年の間に北海道から沖縄まであちこちでかけています。

写っているモノはどこの土地で撮ってもいいような特別な何かではないのですが、旅先で妙に僕の琴線に触れた例えば街並みであったり、人影だったり、日差しだったり、時には猫だったり。

そんなあれこれを持ち帰り暗室に篭って、好みの色に仕上げたプリントを見ていただきます。

gallery 176での展示に合わせて刊行する同名の写真集もどうぞよろしくお願いします。

尾仲浩二

展示構成

ネガカラープリント 12×16インチ 20点、タイプCプリント 額装



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2021年9月24日(金)〜10月5日(火)

休廊:9月29日(水)、30日(木)

13:00〜19:00

gallery 176(ギャラリー イナロク)

大阪府豊中市服部元町1-6-1/阪急宝塚線 服部天神駅(梅田から11分)下車 徒歩1分





# by higashikawa_blog | 2021-09-24 09:39 | 受賞作家関連

北野謙氏 展覧会 79億の他人――この星に住む、すべての「わたし」へ


東川賞受賞作家 展覧会のお知らせ

ボーダレス・アートミュージアムNO-MAにて、北野謙氏の展覧会が開催中です。


79億の他人――この星に住む、すべての「わたし」へ


北野謙氏 展覧会 79億の他人――この星に住む、すべての「わたし」へ_b0187229_09310680.jpg


以下リンクより

2021年現在、およそ79億の他人が、地球の上で共存しています。めいめいの身体、人種、性、思考、社会的立場――79億通りの差異は、この星の一人ひとりを、替えが効かない唯一の「わたし」たらしめています。それと同時に、その差異は「わたし」以外の人間を「他人」として分かつものでもあります。
自己と他者という越えがたい分断を前にしても、わたしたちは互いの差異を認め合ったうえで、関係を築こうとします。反対に、差異を認めず関わりを断つ、という態度が形になるとき、それは排除となるのでしょう。目が眩むほどの他者性を前にして、共生の道を模索することも、ある一方を迫害に追いやってしまうことも、わたしたちは、どちらのことにも接しています。
世界共通の目標であるSDGsにおいては、「誰一人取り残さない」持続可能でよりよい社会の実現を目指しています。その一方で、新型コロナウイルスの感染拡大に伴う社会構造変化の劇的な速さは、それについていけない誰かを見過ごし、新たな排除を生み出しかねないものでもあります。
いかに多様であるか、いかにコミュニケーションするか――いま、世界人口約79億人(わたしたち)は、こうした問いにさらされています。
本展「79億の他人」は、こうした問いに向き合うための企画展です。NO-MAとまちや倶楽部の2会場に展示する12組の出展者の表現は、いまの時代の「わたし」らしさや、他のすべての「わたし」を含むこの世界の79億人がともに生きることについて、大事な示唆を与えてくれるでしょう。


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2021年9月18日(土)~11月21日(日)
11:00~17:00
休館:月曜日(祝日の場合は翌平日)
観覧料:共通券500円(450円)、一館チケット300円(250円)
※中学生以下無料
※障害のある人と付添者1名無料
※( )内は20名以上の団体料金
※11月13日(土)14日(日)は関西文化の日のため無料開館
ボーダレス・アートミュージアムNO-MA
滋賀県近江八幡市永原町上16[旧野間邸]





# by higashikawa_blog | 2021-09-24 09:34 | 受賞作家関連

奥山淳志氏 随筆集「動物たちの家」


東川賞受賞作家 出版のお知らせ

みすず書房より、奥山淳志氏の随筆集が出版されました。


動物たちの家

奥山淳志氏 随筆集「動物たちの家」_b0187229_16224385.jpg


以下リンクより

「この後、犬をはじめハムスターや野鳥や鳩やインコなどたくさんの生き物と暮らすことになるが、思えばこれが自分以外の小さな生命を胸で感じた最初の瞬間だったのかもしれない。子犬を抱き上げて力強い鼓動を感じ、小さな瞳を見つめたあの日の経験は知らぬ間に僕の胸のうちに“場所”を生んだのだと、今の僕は感じている。 それは、小さな生命が灯す光に照らされた場所だ。とてもきれいな場所だけれど、美しさだけに包まれているものでもない。生きることの根源的な残酷さや無常を孕み、もしかしたら小さな生命たちの墓所のような地なのかもしれない。僕が過去に出会い、ともに過ごした生き物たちはみなその生を終えてしまっている。僕の前で確かに存在していたあの生命たちはどこに消えてしまったかと、ときおり、遠い日に忘れてしまったものを急に思い出したかのような気持ちになる。でも、あの美しい針が居並ぶような艶やかな毛並みも、鮮やかな色彩のグラデーションが施された柔らかな羽毛も、ひくひくと震え続ける桃色の鼻先も、僕を満たしてくれた小さな生き物たちの存在は確かに消えてしまっていて、どこを見回しても見当たらない。それでも根気強く探し続けると最後にたどり着くのは、いつも胸のうちにあるこの“場所”だ」(本文より)


奥山淳志
写真家。1972年大阪生まれ、奈良育ち。京都外国語大学卒業後、東京の出版社に勤務。1998年岩手県雫石町に移住し、写真家として活動を開始。以後、東北の風土や文化を撮影し、書籍や雑誌等で発表するほか、人間の生きることをテーマにした作品制作をおこなう。2006年「Country Songs ここで生きている」でフォトドキュメンタリー「NIPPON」2006選出、2015年「あたらしい糸に」で第40回伊奈信男賞、2018年写真集『弁造 Benzo』で日本写真協会賞 新人賞、2019年写真集『弁造 Benzo』および写真展「庭とエスキース」で写真の町東川賞 特別作家賞を受賞。主な著書に『手のひらの仕事』(岩手日報社、2004)、『とうほく旅街道』(河北新報出版センター、2012)、『庭とエスキース』(みすず書房、2019)などがある。


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判型 四六判 タテ188mm×ヨコ130mm
頁数 320頁
定価 3,080円 (本体:2,800円)
ISBN 978-4-622-09005-2
Cコード C0072



# by higashikawa_blog | 2021-09-21 16:24 | 受賞作家関連

川田喜久治氏 新刊写真集「地図 マケットエディション」


東川賞受賞作家 出版のお知らせ

MACK / NYPLより、川田喜久治氏の新刊写真集が出版されます。


地図 マケットエディション


川田喜久治氏 新刊写真集「地図  マケットエディション」_b0187229_16075246.png


以下リンクより

川田喜久治 新刊写真集「地図」のご案内です。

1965年に刊行された川田喜久治の初めての写真集「地図」。全ページ観音開きのこの写真集とはデザインの違う二分冊の本、[マケット]があるのをご存知でしょうか。デザイナー杉浦康平と共にデザインし、川田喜久治がCHペーパーと糊で手作りしたこのマケットは、2001年に川田の手から離れニューヨーク公共図書館(NYPL)に収蔵されましたが、この度「CHIZU [MAQUETTE EDITION]」として、MACK / NYPLから発刊されることになりました。

二分冊のマケットを完全に再現するとともに、ジョシュア・チュアン(Joshua Chuang / ニューヨーク公共図書館ウォラック記念アート部門アソシエート・ディレクター)とヒントン実結枝(アート・リサーチャー)による研究論文と、初版本の写真集『地図』の制作をめぐる川田へのインタビューが掲載された冊子が入ります。

9月下旬入荷予定

プレオーダー承ります。
予約ご希望の方はinfo@pgi.acまでご連絡ください。



日本人写真家、川田喜久治の作品集。日本写真史の金字塔として名高い川田喜久治の写真集『地図』。著名なグラフィックデザイナー杉浦康平の装丁によるこの写真集は、1965年の刊行以来、2005年と2014年に復刻版が出版されている。2001年秋には、ニューヨーク公共図書館が、極めて貴重な『地図』の構想模型(マケット)を収蔵している。マケットは川田の手製であり、写真集とほぼ同じ作品が収録されているが、イメージのトリミングや階調、向きなどにバリエーションがある。より大きな違いは、二分冊の装丁であり、サイズも出版本の2倍近くある。写真のページには、ごく薄い、複写用の印画紙が使われ、写真同士が貼り合わされている。出版本にある観音開きのページを開いていく形式とは異なり、どれも断ち切りの激しいイメージが連続して現れる。本書は、この2冊本のマケットの精緻な復元であり、ジョシュア・チュアン(Joshua Chuang / ニューヨーク公共図書館ウォラック記念アート部門アソシエート・ディレクター)とヒントン実結枝(アート・リサーチャー)による研究論文に加え、初版本の写真集『地図』の制作をめぐる川田自身の詳細なインタビューを藤森愛実の和訳による日英併記で収録している。
ハードカバー2冊と冊子1部がスリップケースに入っています。


272ページ
197x299mm

サインなし:18,700円(税込)

サインプレート付き:22,000円(税込)





# by higashikawa_blog | 2021-09-21 16:11 | 受賞作家関連

横山大介さん 展覧会「bind」



フォトふれ 展覧会のお知らせ

KYOTOGRAPHIEのサテライトイベントで、横山大介さんの展覧会が開催中です。


bind

横山大介さん 展覧会「bind」_b0187229_15545308.jpg
©横山大介


以下リンクより

作家は、これまでにポートレート写真の手法を用いて作品を制作してきた。なぜなら、作家は吃音者であり、吃音によって自分の意志とは関係なく寸断されてしまう会話でのコミュニケーションに違和感を覚え、カメラを構え他者と対峙し写真を撮る行為そのものが、会話に代わるコミュニケーションツールになると考えているからである。作家が自身の吃音に気づいたのは、小学校4年生の国語の本読みの授業である。今回の新シリーズの展示は、吃音の描写がある文学作品を他人が朗読している映像とポートレート写真で構成されている。一人ひとりの身体に刻み込まれた声質やリズムは違う。そして、カメラを挟んで対峙している時間の中では、刻一刻と表情や感情は移り変わっていく。作家は、言葉に囚われる「朗読」と、撮影者に釘付けにされる「写真を撮られる行為」に発現する微細なゆらぎを捉えようとしている。

会場 |KG+SQUARE by Chushin, room 2F-3

住所 |600-8219 京都市下京区中居町七条通烏丸西入113 >Google Map
113 Nakaicho, Shimogyo-ku, Kyoto

Open: 9/17-10/17 10:00-18:00
Closed: 9/27, 10/4, 10/11






# by higashikawa_blog | 2021-09-21 15:56 | フォトフレンド
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Higashikawa photo Award


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