作業4日目
昨日までは、歓迎会、町民の方のおうちにホームステイなどなど、
歓迎イベントが盛りだくさんでしたが、今日からは一転、
朝から晩までギャラリーで本格的な作業が始まりました。
作品のコンディションチェック、採寸、マットの抜き練習、本番のマット作成、そして例年より少し早いペースですが、額装、展示作業のワークショップも終え、明日からは実際の展示作業に入ります。
ヒンジ


マットへの作品装着


額装


普段、学校内などでの展示を経験したことはあっても、写真家のオリジナルプリントを直に見、さらに触れる作業は、初めての彼ら。
とにもかくにも、まず最初は「作品の扱い」から学びます。
みんな真剣そのもの。
なお、一応伝えておきますが、作業中マスクをしていのは
作品に唾液が飛んで作品が痛んでしまうのを防ぐため、で
風邪のフォトふれが多いわけではありません。
それぐらい、作品が万全の状態で作業をしています。
そして今日からは、いよいよ作品のコンディションを確認しながら
輸送の箱から出したり、と緊張感漂う現場になりつつあります。
あさってには、特別賞受賞作家、露口啓二さんが展示の立ち会いに札幌から東川へいらっしゃいます。
自分たちが額装した作品、壁にかかった瞬間が楽しみですね。
作業はまだまだ続きます!
(T+M)