勇崎哲史さん展覧会情報
祝・写真の町宣言満25年/東川町へのトリビュート写真展
『郷愁のコスモロジー』
日時:5月29日(土)~6月6日(日)午前9時~午後6時(金・土曜は午後8時まで:月曜休館)
会場:沖縄県立博物館・美術館 3階 博物館特別展示室
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沖縄大学のゼミ・沖縄大学映像民俗学研究フォーラムが主催し(共催:光画文化研究所)、沖縄県立博物館・美術館にて、東川町へのトリビュート写真展「郷愁のコスモロジー」展を開催することになりました。
この展覧のタイトルは、第6回東川賞海外作家賞のメキシコの写真家、グラシエラ・イトゥルビーデがフチタンに暮らすインディオたちを撮影したことについて語った「私は、人間の中に、私自身のノスタルジアを求めたい」という言葉に由来するものです。
展覧会期中には、同会場にて2つのフォーラムを開催します。
展覧の構成は、
第6回東川賞海外作家賞
グラシエラ・イトゥルビーデ(メキシコ合衆国)
『女たちのまちフチタン』1979-1988年(30点)
第11回東川賞海外作家賞
キム・スーナム(大韓民国)
『韓国のクッ(巫祭)』1983-1993年(20点)
第7回東川賞特別賞
掛川源一郎
『シマフクロウのイヨマンテ』1983年(16点)
『コタンの花嫁』 1971年(10点)
『戦後入植した[北海道沖縄村]ただいま一戸・仲宗根夫妻』1956-1960年(12点)
それに加え、当地沖縄にて撮影された作品
勇崎哲史
『大神島・記憶の家族:2002年篇』1972-2002年(20点)
の計108点での展覧となります。

