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森村泰昌氏 展覧会「レンブラントの部屋、再び」


原美術館にて、東川賞受賞作家 森村泰昌氏の展覧会が開催されます。

レンブラントの部屋、再び

森村泰昌氏 展覧会「レンブラントの部屋、再び」_b0187229_16222481.jpg























©Yasumasa Morimura


以下リンクより

原美術館におきまして、今秋、「森村泰昌 レンブラントの部屋、再び」展を開催いたします。来年開催される横浜トリエンナーレ2014で、森村泰昌はアーティスティックディレクターを務めます。今や、我が国を代表するアーティストとして知られる森村にとって、1994年に当館で開催した「レンブラントの部屋」展は、日本の美術館で開催する初めての個展でした。同展出品作品はすべて原美術館に収蔵された後、たびたび紹介されてきましたが、全作品を一堂に会し展覧会を再現するのは今回が初の試みです。当館の空間に合わせて制作された「レンブラントの部屋」作品群が20年の歳月を経て甦る本展は、森村泰昌の表現世界を改めて見つめなおす貴重な機会となります。作品制作や展覧会構成の過程を通して森村がたどりついた現代社会に関する考察は、今の私たちがなお共有しうるものです。

森村泰昌は、1985年ゴッホの自画像に自ら扮したセルフポートレイトを発表、以後名画の登場人物に扮し、原作あるいはその時代背景に独自の解釈を加える作品を一貫して制作しています。1989年、ベネチア・ビエンナーレ/アペルト88に選出され、国際的な注目を集めた後、横浜美術館、東京都現代美術館、東京都写真美術館などで大規模な個展を多数開催。2007年度芸術選奨文部科学大臣賞、2011年秋には紫綬褒章を受章し、日本を代表するアーティストの一人です。

原美術館では、17世紀オランダの偉大な画家をテーマに、その人生の明暗から「自我」を深く探った「レンブラントの部屋」展(1994年)、20世紀メキシコ現代絵画を代表する画家の一人フリーダ カーロの人生、その愛と死を独自の祝祭的イメージで描いた「私の中のフリーダ」展(2001年)を開催しました。また、館内のトイレを作品化したユニークな常設インスタレーション「輪舞(ロンド)」(1994年)も、本展開催にあわせて新たな装いでお目見えします。


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会期:2013.10/12 - 2013.12/23
時間:11:00~17:00
   水曜は20:00まで
   入館は閉館の30分前まで
休館:月曜日
観覧料:一般 ¥1,000、大高生 ¥700、小中生 ¥500
会場:原美術館
   〒 140-0001 東京都 品川区 北品川4-7-25
リンク:http://www.haramuseum.or.jp/generalTop.html
by higashikawa_blog | 2013-10-11 16:24 | 受賞作家関連
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