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東川町国際写真フェスティバル Offcial blog

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植田正治氏 展覧会「子どもたちの時間 植田正治とロベール・ドアノー」


植田正治写真美術館にて、東川賞受賞作家 植田正治氏の展覧会が開催中です。

子どもたちの時間 植田正治とロベール・ドアノー

植田正治氏 展覧会「子どもたちの時間 植田正治とロベール・ドアノー」_b0187229_16341951.jpg
















©Shoji Ueda


以下リンクより

今年2013年は、植田正治生誕100年にあたります。
これを機に開催している特別企画展の第3弾は、植田と同時代を生きた著名な写真家ロベール・ドアノーとの二人展です。

植田正治が生涯にわたりこだわった山陰、ロベール・ドアノーが愛したパリ。
慣れ親しんだ地で多くの被写体にカメラを向け続けた二人の写真家は、時代も国境も越え高い評価を得ています。生来の実験精神と遊び心溢れる感覚で、写真表現の可能性を追究した二人には、直接の交流や影響がないにも関わらず、その作品からは「家族」「演出」といった多くの共通ワードを見出すことが出来ます。

本展では、そのワードの一つ「子ども」をメインテーマに彼らの創造の秘密に迫ります。
今回、ドアノーのご遺族のご厚意により日本初公開となる作品を含む約70点もの貴重なプリントを特別に展示させていただくこととなりました。1996 年、フランス政府が芸術文化勲章を植田に叙勲したことは、その独特の表現スタイルをフランスがいち早く認め、広く理解されている証です。さらにフランスの国民的写真家であるドアノーとの二人展が実現することは、植田の生誕100年を祝う最高のオマージュとも言えるでしょう。

植田正治写真美術館のみで開催される今回の展覧会は、20世紀を代表する二人の偉大な写真家の魅力を同時に堪能できる貴重な機会です。無限の可能性を秘めた写真、いわば「魔法のメディア」によって生み出された彼らの「愛しきもの」のイメージの数々は、私たちに多くの感動と喜びを与えてくれるでしょう。


*********************************
会期:2013.10/5 - 2013.11/30
時間:9:00~17:00
   入館は閉館の30分前まで
休館:火曜日
観覧料:一般¥800(700)/高校・大学生¥500(400)/小学・中学生¥300(200)
    *小学生未満無料
    *( )内は20名様以上の団体料金
会場:植田正治写真美術館
   〒 689-4107 鳥取県 西伯郡伯耆町 須村353-3
リンク:http://www.japro.com/ueda/
by higashikawa_blog | 2013-10-17 16:37 | 受賞作家関連
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