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東川町国際写真フェスティバル Offcial blog

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植田正治氏 展覧会「植田正治とジャック・アンリ・ラルティーグ -写真であそぶ-」


東川賞受賞作家 植田正治氏の展覧会が東京都写真美術館で開催中です。

植田正治とジャック・アンリ・ラルティーグ -写真であそぶ-

植田正治氏 展覧会「植田正治とジャック・アンリ・ラルティーグ -写真であそぶ-」_b0187229_185379.png
































以下リンクより

生涯アマチュア精神を貫き、撮ることを純粋に楽しんだ植田正治とジャック・アンリ・ラルティーグ。彼らの作品は、日本とフランスという文化の違いを超えて、「人間にとって写真とはいったい何か」を私たちに問いかけています。
本展は、偉大な写真家の業績を堪能するだけではなく、ふたりの作品が、まさに近代写真表現の成熟期において、いかに独特であったか、そして時代性を捉えていたかを、個別的かつ相対的に問う初めての試みです。
フランスのジャック・アンリ・ラルティーグ財団との共同企画により、ラルティーグが没後フランスに遺した豊富なコレクションと、東京都写真美術館が重点的に収集した植田のコレクションから選りすぐった176点を紹介します。

作家略歴
植田正治(1913-2000)
鳥取県西伯郡境町(現・境港市)に生まれる。中学時代に写真に興味を持ち、カメラを入手。32年、写真を本格的に学ぶため上京、オリエンタル写真学校に通い、帰郷後、営業写真館を開業。傍ら『アサヒカメラ』『写真サロン』等の月例コンテストで入選を重ね、モダンな造形表現で注目される。一貫して故郷の山陰地方で撮影を続け、特に鳥取砂丘を舞台に家族らをモデルにした演出写真は、植田のユニークな世界を生み出している。

ジャック・アンリ・ラルティーグ(1894-1986)
1894年フランス、パリ郊外のクールブヴォア生まれ。裕福な家庭に育ち、子どもの頃から父親に買い与えられたカメラに親しむ。1915-16年、アカデミー・ジュリアンで絵画を学び、画家として活動。一方で趣味として、家族や友人たちとの日常生活やスポーツ競技のスナップショットを撮影し、アルバムにまとめた。1963年、ニューヨーク近代美術館での個展がきっかけとなり偉大なアマチュア写真家として世界的に評価される。


<関連イベント>
学芸員によるフロアレクチャー
2013年12月6日(金) 16:00~
2013年12月20日(金) 16:00~
2014年1月3日(金) 11:15~、16:00~
2014年1月17日(金) 16:00~
※2014年1月3日(金)は新春フロアレクチャーになります。
※本展覧会の半券(当日有効)をお持ちの上、会場入口にお集まりください。


*******************************
会期:2013年11月23日(土) - 2014年01月26日(日)
時間:10:00~18:00
   木・金は20:00まで
   入館は閉館の30分前まで
休館:月曜日
観覧料:一般 700(560)円/学生 600(480)円/中高生・65歳以上 500(400)円
    *( )は20名以上の団体および東京都写真美術館友の会会員
会場:東京都写真美術館
   〒 153-0062 東京都 目黒区 三田1-13-3 恵比寿ガーデンプレイス内
リンク:http://www.syabi.com/contents/exhibition/index-2015.html
by higashikawa_blog | 2013-12-03 18:55 | 受賞作家関連
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