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鈴木理策氏 展覧会「ルドルフ・シュタイナー展 天使の国」


ワタリウム美術館にて開催中の展覧会「ルドルフ・シュタイナー展 天使の国」に、東川賞受賞作家 鈴木理策氏が参加しております。

ルドルフ・シュタイナー展 天使の国

鈴木理策氏 展覧会「ルドルフ・シュタイナー展 天使の国」_b0187229_15322095.jpg























以下リンクより

ルドルフ・シュタイナー(1861~1925年)はゲーテ研究家、人智学の創始者、哲学者、そして教育者として日本でもよく知られています。今回の展覧会ではシュタイナーをさらに知るための3つのアプローチを用意しました。

 1つめは黒板ドローイングです。シュタイナーが農民や労働者、学者たちに向け行なった講義の際、内容を説明するために用いたものです。弟子たちは講義録とともに黒板の絵や文字も遺したいと考え、あらかじめ黒板に黒い紙を貼ってそれを保存するようになります。1919年から亡くなる1925年までの6年の間におよそ1000点の黒板ドローイングが遺されていますが、本展では晩年の24点を展示します。赤や黄色のチョークで力強く描かれたドローイングは時代を超えてさらに輝きを放ちます。近年、これらは"思考する絵"というアートの新しいフィールドとして世界で注目を集めています。

 2つめは、シュタイナーの建築とデザインです。1913年に着工され1922年に火災により消失した幻の建物「第一ゲーテアヌム」を300
余点のドキュメント写真や模型で、さらに日本で初めての公開となるウインドーのための習作ドローイングなども展示します。また、シュタイナー自身がデザインし現在も使用されている家具やランプ、それらのかたちの原点を見ることができる装飾品などさまざまなアイテムを展示し、思想から日常まで広がるシュタイナー哲学の実践を検証します。

 そして、3つめはスイス、ドルナッハの丘に現在も建つ「第二ゲーテアヌム」です。第二ゲーテアヌムとその周辺を坂口恭平(建築家・アーティスト)が表わしたジオラマ、鈴木理策(写真家)の写真作品、本展のために新たに撮り下ろした最新のハイヴィジョン映像などによりご覧いただきます。また注目のオラファー・エリアソン(アーティスト)もシュタイナー思想から大変影響を受けた一人ですが、ここではエリアソンのデザインによる『オロイド・ランプ』を展示します。


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会期:2014年03月23日(日) - 2014年07月13日(日)
時間:11:00~19:00、毎週水曜日は21:00まで
休館:月曜日、5/5は開館
観覧料:入場料:大人¥1,000/学生[25歳以下]¥800
会場:ワタリウム美術館
   〒 150-0001 東京都 渋谷区 神宮前3-7-6
リンク:http://www.watarium.co.jp/exhibition/1403steiner/index.html
by higashikawa_blog | 2014-04-13 15:35 | 受賞作家関連
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