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展覧会「開館35周年記念 原美術館コレクション展」


東川賞受賞作家 展覧会のお知らせです。

原美術館にて開催中の展覧会「開館35周年記念 原美術館コレクション展」に、荒木経惟氏、操上和美氏、野口里佳氏が出品しております。


開館35周年記念 原美術館コレクション展

展覧会「開館35周年記念 原美術館コレクション展」_b0187229_1415416.png








以下リンクより

原美術館は一昨年、李禹煥(リ・ウーファン、1936年韓国生まれ)作「対話」(2012年)を収蔵しました。当館は初期の代表作「線より」(1979年)、「点より」(1979年)、90年代の大作「風と共に」(1990年)と立体作品「関係項」(1991年)を既に収蔵しておりましたが、2000年代の秀作が加わることにより李氏の制作の流れを俯瞰できるコレクションとなりました。これを機に、ほぼ2年ぶりとなる原美術館でのコレクション展は、李氏の作品を中心に、1950年代半ばに生まれた前衛美術「具体」、60年代後半の「もの派」、そして現代に至るまで日本で花開いた表現の数々をご紹介いたします。

李禹煥は1956年に来日して以来、日本に居を構え国際舞台で活躍しています。石と鉄板を配した彫刻や、広い余白にわずかな筆あとを見せる絵画など、素材へ最小限に働きかけることにより、鑑賞者を深い思索に誘う制作で知られています。1960年代後半より、木、石、鉄、紙など日常的な自然素材を用いて制作する「もの派」と呼ばれる若い作家たちが現れ、李はその理論的支柱となりましたが、いまやそうした枠を超えた唯一無二の存在として大きな役割を担っています。近年では香川県直島に李禹煥美術館開館(2010年)、ニューヨークのグッゲンハイム美術館での個展開催(2011年)、また現在、ヴェルサイユ宮殿において個展(2014年11月2日まで)が開催されるなど、さらなる活躍が注目を集めています。



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会期:2014年10月25日(土) - 2015年01月12日(月)
時間:11:00~17:00
   水曜は20:00まで
   入館は閉館の30分前まで
休館:月曜日
   祝日にあたる11月3日、24日、1月12日は開館。11月4日、25日、年末年始(12月29日~1月5日)は休館。
観覧料:一般 ¥1,100、大高生 ¥700、小中生 ¥500
会場:原美術館
   〒 140-0001 東京都 品川区 北品川4-7-25
リンク:http://www.haramuseum.or.jp/
by higashikawa_blog | 2014-11-01 14:02 | 受賞作家関連
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