石内都氏 展覧会「服の記憶 ― 私の服は誰のもの?」
東川賞受賞作家 展覧会のお知らせです。
アーツ前橋にて開催中の展覧会「服の記憶 ― 私の服は誰のもの?」に、石内都氏が出品しております。
服の記憶 ― 私の服は誰のもの?
©Miyako Ishiuchi
以下リンクより
「あなたのクローゼットにある、服の一着一着を思い浮かべてみてください。初めてのデートで着たワンピース、おばあちゃんからもらったセーター、幼い頃から憧れだったあのドレス…。誰かの手によって生み出されたはずの衣服が、いつのまにか、あなた自身のことを語り、大切な人との思い出を宿し、周りの人との関係を刻むものへと変化していることに気づくでしょう。(本展リリースより)」
デザイナーやファッション産業が作り出す「流行」や「消費」といった枠組みから離れ、「着る」という行為を、個人や他者との関係の中に置き、毎日なにげなく繰り返される「服を着ること」を考える。2014年6月、富岡製糸場と絹産業遺産群が世界文化遺産に登録。かつて生糸の生産と輸出で栄えた群馬県から、衣服の持つ意味や役割をあらためて見つめ直すことを提案する。
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会期:2014年10月10日(金) - 2015年01月13日(火)
時間:11:00~19:00
入場は閉館の30分前まで
休館:水曜日
観覧料:大人 ¥600(400)、学生・65歳以上 ¥400、高校生以下無料
*( )内は10名以上の団体料金
会場:アーツ前橋
〒 371-0022 群馬県 前橋市 千代田町5-1-16
リンク:http://www.artsmaebashi.jp/