鈴木のぞみさん 展覧会「Complex Topography: the Garden」
フォトふれ 展覧会のお知らせ。
栗林公園にて開催される展覧会「Complex Topography: the Garden」に、鈴木のぞみさんが参加いたします。
Complex Topography: the Garden
以下リンクより
栗林公園を舞台にした日英の現代美術家 18組による展覧会。異なる文化背景をもつアーティストが庭園の多面性を捉え、その歴史をリサーチしながら自然環境や自然に内在する人工性などに関する議論を重ね、それらを現代の文脈に読み替えて表現します。庭園の歴史、文化、政治的表象やそれらに付随する建築的・デザイン的機能、また日英間の庭/ガーデンの概念における差異や心象風景としての庭などをテーマにした新作が展示されます。
概要
平成27年度グローバルアート共同カリキュラムの一環として、東京藝術大学とロンドン芸術大学、 セントラル・セント・マーチンズ校の教員と学生で構成される「ロンドン・ユニット」では、「庭/ガーデン」というテーマに沿って本年7月より共同授業を実施しています。両校ではグローバルな文脈におけるソーシャル・アート・プラクテイス、すなわちアートの社会実践を目指しています。このカリキュラムでは、日英の学生が対話と協働作業によって多角的に「庭/ガーデン」のテーマを探求し、両国の文化の共通点や差異を学びます。それによって現代社会における「庭/ガーデン」の概念や社会的・文化的表象機能、そして表現に至る様々なアプローチを相互に探求し、芸術を社会で実践するための知的思考能力と批評的な視座の獲得を目的とします。
本共同カリキュラムの成果として、今年10月には香川県の特別名勝栗林公園を舞台にした現代美術家18組による展覧会「複雑なトポグラフィー――庭園」を開催します。異なる文化背景をもつアーティストが庭園の多面性を捉え、それらを現代の文脈に読み替えて表現します。庭園の歴史、文化、政治的表象やそれらに付随する建築的・デザイン的機能、また日英間の庭/ガーデンの概念における差異や心象風景としての庭などをテーマにした作品を制作し、10月23日(金)から10月27日(火)の期間一般公開します。 国際共同プロジェクトを通じての藝大の新たな取り組みや、グローバル人材育成を掲げた教育活動に関して、引き続きご支援くださいますようよろしくお願い申し上げます。
***********************************
会期:2015年 10月23日 - 10月27日
時間:10:00am-4:30pm
入園料:大人410円 小人170円|団体(20人以上)大人320円 小人140円
会場:栗林公園 商工奨励館および周辺
〒760-0073 香川県高松市栗林町1-20-16
リンク:http://2015csm.geidai.ac.jp/