展覧会「戦後日本の変容」
東川賞受賞作家 展覧会のお知らせ。
タイのバンコク・チェンマイにて開催される展覧会「戦後日本の変容」に、川田喜久治氏、奈良原一高氏、細江英公氏が出品いたします。
戦後日本の変容
©Kikuji Kawada
以下リンクより
木村伊兵衛、土門拳、細江英公ら、戦後日本の写真界を代表する11名の写真家によるモノクロ写真123点で構成された本展は、1945年から1964年という激動の時代における戦後の創造的エネルギーに充ちた日本の社会を振り返ります。
本展は世田谷美術館、愛知県立美術館など日本国内を巡回して好評を博した「日本の自画像:写真が描く戦後 1945-1964」展を元に、「日本の自画像」(岩波書店出版)の編集者である多田亞生とパリ在住の若手日本写真史研究家マーク・フューステル(Marc Feustel)の手により海外巡回展として再構成し、「敗戦の余波」「伝統と近代のはざまで」「新しい日本へ」の3部構成で、戦後日本の変容を物語るものとなっております。
出品作家
石元泰博、川田喜久治、木村伊兵衛、田沼武能、東松照明、土門拳、長野重一、奈良原一高、濱谷浩、林忠彦、細江英公
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●チェンマイ
【会期】2016年7月8日(金)~8月28日(日)
09:00~17:00(月曜・祝日休館)
【会場】チェンマイ大学アートセンター2階
【オープニング】
オープニング特別講演「日本の激動の時代を振り返る」
講師:アタチャック・サタヤーヌラック教授(チェンマイ大学人文学部)
2016年7月8日(金)17:00~
※どなたでもご自由にご参加いただけます。直接会場へお越しください。
●バンコク
【会期】2016年9月17日(土)~10月14日(日)
10:00~19:00(月曜・祝日休館)
【会場】ラーチャダムヌン・コンテンポラリーアートセンター(RCAC)1階ゾーンB
リンク:https://www.jpf.go.jp/j/project/culture/exhibit/traveling/Metamorphosis_of_Japan.html
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