荒木経惟氏 写真集「東京は、秋」
東川賞受賞作家 出版のお知らせ。
月曜社より、荒木経惟氏の写真集が出版されました。
東京は、秋
以下リンクより
東京との〈情交〉を私写した名作がワイド+ダブルトーンになって20余年ぶりに復刊!
妻・荒木陽子との対話がアラーキー写真のド真ん中を生き生きと語る。
「1972年の季節はいつだったか忘れたが、電通をやめた。コマーシャルはやらないことにしたので、とーぜん仕事なんざあるはずがない。/初めから写真をやりなおそー、とゆーことで、50ミリレンズ付きのペンタックス6×7を三脚につけて、それをかついで街を歩き出した。/それは1972年の秋のことだった」。
*本書は、1984年に三省堂、1992年に筑摩書房から刊行された同書名の作品に、判型とレイアウトを変更し、エッセイ「「東京は、秋」の頃」(初出「アサヒカメラ」1983年7月増刊号)と英語訳(抄訳)を加えたものです。
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荒木経惟+荒木陽子=著
ジャンル :芸術/写真集
刊行年月: 2016.12
A5判並製208頁
本体価格3,500円
ISBN:978-4-86503-036-5
http://getsuyosha.jp/kikan/isbn9784865030365.html
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