恵比寿映像祭
東川賞受賞作家 展覧会のお知らせ。
恵比寿映像祭に、畠山直哉氏と澤田知子氏が参加しております。
恵比寿映像祭

澤田知子氏
セルフポートレイトの手法で知られる澤田は、人間の〈内面〉と〈外面〉の相違や関係性を作品化してきた。アンディ・ウォーホル美術館の企画展に際し制作した《Sign/YELLOW MUSTARD》(2015)では、Facebookでの呼びかけを通し、よく知られた商品ラベルを56種の言語に翻訳。ラベルはあたかも人の顔のように、それぞれの言語によって異なる表情を持つ。《FACIAL SIGNATURE》(2015)では、東アジアの女性たちの微細な差異に注目する。マルチプルな肖像群をどう読み取るのか。そこには差異と反復によって形成される社会的・文化的コードがあぶり出される。
・東京都写真美術館 3F 展示室
ラウンジトーク
リニューアルした東京都写真美術館の全展示室を使って、総合テーマ「マルチプルな未来」を掘り下げる展示作品が勢ぞろいします。2 Fロビーでは、アーティストやゲストによるカジュアルなトークを実施します。
・東京都写真美術館 2F ロビー
・2/24 金. 13:45-14:45
畠山直哉氏
今回の恵比寿映像祭上映プログラム「相互接続への夢――《ドリームズ・リワイヤード》ジャパンプレミア」は、オーストリア大使館・オーストリア文化フォーラムからのサポートにより実現しました。その繋がりから同機関主催による関連企画を併せて実施いたします。この上映作品の監督の一人であるマヌ・ルクシュ氏(映画監督・研究者)と同氏と以前から親交があるという畠山直哉氏(写真家)を迎えて、お二人の近年の活動について語り合うセッションを行います。
○恵比寿映像祭の「リンクネットワーク」は、恵比寿映像祭が、地域間・多都市間や文化施設や組織と連携し、フェスティヴァルネットワークを構築していくパートナーのことを示しています。
マヌ・ルクシュ[第9回恵比寿映像祭上映プログラム《ドリームズ・リワイヤード》出品作家]× 畠山直哉(写真家)
会 場 COMMON EBISU(コモンエビス)[恵比寿ガーデンプレイス グラススクエア内]
日 時 平成29年2月22日(水) 19時00分~20時00分
定 員 60席(別途、エリア内での立見可)
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平成29年2月10日(金)〜2月26日(日)
[ 15日間・月曜休館 ]
10:00 〜 20:00
※ただし最終日 2月26日(日)のみ 18:00まで
入場無料
※ 定員制のプログラム(上映、ライヴ、レクチャーなど)は有料
会場:東京都写真美術館、日仏会館、ザ・ガーデンルーム、恵比寿ガーデンプレイス センター広場、地域連携各所 ほか