森村泰昌氏 展覧会「高く、赤い、中心の、行為」
東川賞受賞作家 展覧会のお知らせ
MEMにて、 森村泰昌氏の展覧会が開催されます。
高く、赤い、中心の、行為
「高く、赤い、中心の、行為」と題された本展は、初期の「星男」含め過去の作品から新作まで、パフォーマンスを含め身体の行為を基礎にした森村作品の側面を考察する。
展覧会タイトルと同名の新作は、高松次郎、赤瀬川原平、中西夏之により結成されたハイレッド・センターによって、1964年に東京の路上で行われた「第6次ミキサー計画」での、各作家による「行為」を参照しながら、作家の地元大阪の鶴橋で森村自身によって行われたパフォーマンスを基に写真とビデオ作品を制作したものである。加えて、同様にパフォーマンスのビデオと写真作品で構成される60年代暗黒舞踏の運動を率いた大野一雄の「ラ・アルヘンチーナ頌再考」(2010-2018)も展示される。
【関連対談企画】
ゲスト| 岡村恵子 (予定, 東京都写真美術館 学芸員)
日時|6月9日(土) 18:00-19:30
会場|MEM (NADiff A/P/A/R/T 3F)
*参加無料、終了後にオープニングレセプション開催。
*トーク開催中は展覧会をご覧いただけませんのでご注意ください。
ゲスト| 光田ゆり (美術評論)
日時|7月7日(土) 18:00-19:30
会場|MEM (NADiff A/P/A/R/T 3F)
*参加無料
*トーク開催中は展覧会をご覧いただけませんのでご注意ください。
【映像作品上映会】
上映日|6/10(日), 6/16(土), 6/17(日), 6/23(土), 6/24(日), 6/30(土), 7/1(日), 7/8(日)
上映時間|16:00- / 18:00- *1日2回上映
定員|各回10名
会場|MEM (NADiff A/P/A/R/T 3F)
参加費|1000円
事前予約|メールを送る
*ご予約いただいた順に整理番号をお伝えします。上映時間5分前より、受付開始、整理番号順にご入場いただきます。
*定員に達しない場合には当日参加も受け付けます。当日の空席情報はtwitter( @MEM_INC )でお知らせします。
*上映環境の都合上、上映開始後の途中入場はできませんのでご注意ください。
*座席数に限りがありますので、上映開始5分前にいらっしゃらない場合には自動キャンセルとなりますのでご注意ください。
上映作品(全45分)
『星男』(1990)
『銃を持つ私/ウォーホルに捧げる』(1998)
『階段を降りる私/リヒターに捧げる』(1998)
『「大野一雄/ラ・アルヘンチーナ頌」のための三つの映像』(2010)
『高く、赤い、中心の、行為』(2018)
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会期|2018年6月9日(土) – 7月8日(日)
会場|MEM map
営業時間|12:00-20:00
定休日|月曜日 [祝日または祝日の振替休日は開廊し、翌日休廊]
電話|03-6459-3205