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石川直樹氏 展覧会「この星の光の地図を写す」




東川賞受賞作家 展覧会のお知らせ

東京オペラシティ アートギャラリーにて、石川直樹氏の展覧会が開催されます。



この星の光の地図を写す

石川直樹氏 展覧会「この星の光の地図を写す」_b0187229_23121171.png


以下リンクより

世界をフィールドに活躍する写真家


世界をフィールドに活躍する写真家、石川直樹による東京での初の大規模個展です。

弱冠22歳で北極点から南極点までを人力で踏破、23歳で七大陸最高峰の登頂に成功した石川は、その後も世界各地を旅しながら、人類学や民俗学などの観点を取り入れた独自のスタイルによる写真作品によって、私たちの日常や世界を見つめ直す活動を展開し続けています。

本展では、北極、南極、ヒマラヤ8000m峰といった極地を撮影した各シリーズ、ニュージーランドの原生林を撮影した『THE VOID』、ポリネシア地域に浮かぶ島々を星に導かれるように巡った『CORONA』、世界各地の洞窟壁画を訪ねた『NEW DIMENSION』、そして日本列島の南北に広がる島々を探索する『ARCHIPELAGO』など、石川の初期から現在までの活動の全貌を総合的に紹介します。



地球を見つめ直す


石川が一貫して関心を寄せるのは、地球上のあらゆる場所に古くから伝わる生きるための「技術=叡智」であり、国境などの区分では捉えきれない各地の有機的なネットワークの有り様です。石川の目と足による縦横な探求は、文化人類学的なフィールドワークであると同時に、もともと「技術」という意味を語源にもつ「アート」を追求する果てしない旅ともいえるでしょう。

極地や最難関の登山といわれるK2への遠征をめぐる作品を道標として、世界を旅するように会場を歩くことで、石川が提示する新しい世界地図を体感できます。地政学的な区分によらない、各地のつながりや文化の姿は、新しい視点からこの地球という星を見つめる機会に導いてくれるでしょう。



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2019年1月12日[土]─ 3月24日[日]
11:00 ─ 19:00 (金・土は11:00 ─ 20:00/いずれも最終入場は閉館30分前まで)
休館:月曜日(祝日の場合は翌火曜日)、2月10日[日](全館休館日)
入場料:一般 1,200円(1,000円)、大学・高校生 800円(600円)、中学生以下無料
*同時開催「収蔵品展065 木版画の魅力」、「project N 74 大和美緒」の入場料を含みます。
*収蔵品展入場券200円(割引は無し)もあり。
*( )内は15名以上の団体料金
*障害者手帳をお持ちの方および付添1名は無料。
Arts友の会会員は無料。(会員証をご呈示ください)
*割引の併用および払い戻しはできません。

東京オペラシティ アートギャラリー 〒163-1403 東京都新宿区西新宿3-20-2



by higashikawa_blog | 2019-01-08 00:26 | 受賞作家関連
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