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東川町国際写真フェスティバル Offcial blog

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野村恵子氏 展覧会「Otari-Pristine Peaks 山霊の庭」


東川賞受賞作家 展覧会のお知らせ

富士フイルムフォトサロンにて、野村恵子氏の展覧会が開催されます。


Otari-Pristine Peaks 山霊の庭

野村恵子氏 展覧会「Otari-Pristine Peaks 山霊の庭」_b0187229_09240798.jpg


以下リンクより

第28回林忠彦賞の受賞を記念した受賞作品展。
 「林忠彦賞」は、戦後写真界に大きな足跡を残した写真家・林忠彦(山口県・周南市出身)の多彩な業績を記念し、周南市と公益財団法人周南市文化振興財団が1991(平成3)年度に創設したものです。
 林忠彦は戦後、焼け跡の中から「太宰治」「坂口安吾」など、無頼派の生の群像をとらえ世に出て以来、「カストリ時代」「日本の作家」「東海道」など、わが国の写真史に残る重厚な作品を次々に発表、生涯にわたって新しい写真表現に挑み続けました。
 時代を共有する写真を撮り続けた林忠彦の精神を継承し、それを乗りこえ未来を切り開く写真家の発掘を目的に、毎年プロ・アマチュア問わず作品を募集。その受賞作品を展示いたします。

 「Otari-Pristine Peaks 山霊の庭」は、北アルプスの小さな集落、信州長野県の小谷村(おたりむら)を4年の歳月をかけて撮影した作品です。真冬には2メートルの豪雪にもなる厳しい自然の中で、山の恵みを糧に暮らす人々や自然の風景を、作者は本能のままにシャッターを押し続けました。研ぎ澄まされた眼差しと優れた色彩感覚で表現された作品は、山に生きる人間と生き物の関係をとらえ、彼女自身の小谷村を表現したとして、選考委員会で高く評価されました。煩雑な現代社会に生きる私たちに、いのちと向き合う、いのちをつなぐとはどういうことなのか、人間の生き方の根本について考えさせる作品です。


*****************************
2019年4月19日(金)~2019年4月25日(木)
10:00~19:00 (最終日は16:00まで/入館は終了10分前まで)
富士フイルムフォトサロン 東京 スペース1
〒107-0052 東京都港区赤坂9丁目7番地3号




by higashikawa_blog | 2019-04-06 09:26 | 受賞作家関連
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Higashikawa photo Award


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