アントワン・ダガタ氏 ワークショップのお知らせ

アントワン・ダガタを講師に迎え、写真表現の発展的なワークショップを5日間開催致します。
本ワークショップはアントワン・ダガタの指導のもと、受講者の視野と写真表現の可能性を広げることに主眼を置き、受講者に新たなストーリーを制作していただきます。
開催日 : 2019年5月7日(火)〜 5月11日(土)
参加費 : 150,000円(税込)
早割(4/7まで) : 140,000円(税込)
定員 : 12名
開催地 : アンスティチュ・フランセ東京
ワークショップ内容
・アントワン・ダガタによる指導
・個別のポートフォリオ・レビュー
・グループによるポートフォリオ・レビュー
・編集
応募要項
ご応募の際には10枚の写真を必ず添付して下さい。
ワークショップではデジタルで撮影・編集して頂きます。参加者の方は撮影機材及び編集に必要なパソコン等の機材をご自身でご用意下さい。
ご提出頂いた10枚の写真とステートメント、そしてご応募の順番をもとに受講者を選考致します。
ワークショップは英語で進行し、通訳はつきません。
ご応募に関して
ワークショップ参加費は150,000円(税込)です。
ご応募に際して、30,000円のデポジットをお支払いいただきます。ご応募から3日以内に、応募受付完了のご連絡をいたします。
アントワン・ダガタ
フランス人
1961年マルセイユ生
1980年頃から10年間ヨーロッパ、中米、アメリカなど世界各地を放浪。
1990年ニューヨークのICP(国際写真センター)で写真を学ぶ。
家庭を持ち、生活のため93年から数年写真から離れるが、その後活動を再開し、取材のほか、写真展の開催や多数写真集を出版する。
1999年パリで"ヴュ"に参加。2001年にはニエプス賞受賞。2004年、『Insomnia』(不眠症)で第20回東川賞・海外作家賞を受賞。
写真集に、『Mala Noche』(不貞な夜)(1998)、『Home Town』(2001)、『Insomnia』(不眠症)(2003)、『Vortex』(渦)(2003)、『Stigma』(2004)、『Psychogeographie』(2005)、『Fukushima』(2015)などがある。
2014年、”Anticorps”の日本語版『抗体』が出版され、同展覧会が東京のアツコバルーにて開催。MEM(東京)にて写真展「Aitho」(2015)、「Corpus」(2017)を開催。