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東川町国際写真フェスティバル Offcial blog

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展覧会「瞬く皮膚、死から発光する生」


東川賞受賞作家 展覧会のお知らせ

足利市美術館にて開催される展覧会「瞬く皮膚、死から発光する生」に、石内都氏、今道子氏、野口里佳氏、野村恵子氏が出展いたします。


瞬く皮膚、死から発光する生

展覧会「瞬く皮膚、死から発光する生」_b0187229_14321400.jpg


以下リンクより

 命の輝きはいかにもたらされるのか。その源を探ることは、芸術が普遍的に追い求めてきた主題の一つといえるものです。限りある時の中で輝く命のあり方として表される幾多の色あいや形、光と闇は、日常の中に息づく「生」と「死」を浮かび上がらせます。そして、世界を覆う災禍に見舞われ、従来の死生観が根底から問われている現在にあって、命の様々なあり方を伝える芸術が、より強く求められています。
 現実の姿をあらわにする写真においても、多様な視座や手法をもって、死生観や命の姿が、長い歴史の中で表わされてきました。8名の現代写真家によって開催される本展は、「皮膚」をテーマにそれぞれの眼差しのもと、命に迫ります。
 命の輝きはいかにもたらされるのか。その源を探ることは、芸術が普遍的に追い求めてきた主題の一つといえるものです。限りある時の中で輝く命のあり方として表される幾多の色あいや形、光と闇は、日常の中に息づく「生」と「死」を浮かび上がらせます。そして、世界を覆う災禍に見舞われ、従来の死生観が根底から問われている現在にあって、命の様々なあり方を伝える芸術が、より強く求められています。
 現実の姿をあらわにする写真においても、多様な視座や手法をもって、死生観や命の姿が、長い歴史の中で表わされてきました。8名の現代写真家によって開催される本展は、「皮膚」をテーマにそれぞれの眼差しのもと、命に迫ります。
 「皮膚」は、人の存在そのものを包んで成り立たせる役割を担っています。私たちは「皮膚」を通して、他者や光景の中に宿る無数の命と、生涯を通じ呼応し続けています。そうした実感の中で撮られる写真もまた、一枚一枚が「皮膚」のように世界と接し、「死」と「生」をつらぬく命の姿が、瞬く光の中に写し出されるのです。


出品作家:石内都、大塚勉、今道子、髙﨑紗弥香、田附勝、中村綾緒、野口里佳、野村恵子


**************************
2020年8月25日(火)~11月3日(火・祝)
開館時間:午前10時~午後6時(入館は午後5時30分まで)
休館日:月曜日(ただし9月21日は開館)、9月23日(水)
観覧料:一般710(560)円、高校・大学生500(400)円、中学生以下無料
( )内は20名以上の団体料金

足利市美術館 〒326-0814 栃木県足利市通2丁目14-7




by higashikawa_blog | 2020-08-20 14:35 | 受賞作家関連
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