宇井眞紀子氏 写真展「アイヌ、現代の肖像」
それぞれの生活を
モノクロとカラーで美しく映し出す―
北海道などに古くから住んでいるアイヌの人々は、自然の豊かな恵みを受け、独自の言語や文化を築き上げてきた先住民族です。
アイヌ民族にルーツをもつ人々は、首都圏をはじめ全国各地に暮らしていますが、
アイヌであることにより、差別や偏見にさらされている人々がいます。
29年間にわたりアイヌ民族の取材を続ける写真家・宇井眞紀子氏のレンズを通して、アイヌの人々をめぐる歴史と現在に触れ、
多様な価値観を尊重し合い、共に生きる社会について考えます。
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令和3年2月16日(火曜日)~2月22日(月曜日)
10:00~18:00(最終日17:00)
※2月18日(木曜日)は休館
多摩市立永山公民館ギャラリー(ベルブ永山3階)
〒206-0025 東京都多摩市永山1丁目5