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野口 里佳氏 展覧会「距離をめぐる11の物語:日本の現代美術」


東川賞受賞作家 展覧会のお知らせ

オンライン展覧会「距離をめぐる11の物語:日本の現代美術」に、野口 里佳氏が参加しております。


距離をめぐる11の物語:日本の現代美術

野口 里佳氏 展覧会「距離をめぐる11の物語:日本の現代美術」_b0187229_13554050.png


以下リンクより

私たちは今、友人や恋人、家族、偶然知り合った人、あるいは歴史上の人物、はたまた人以外の存在との間に、どのような関係を築き、そこにいかなる距離を感じているでしょう?

かつて、19世紀に旅客のための蒸気機関車が誕生して、人間を瞬く間に遠くまで運んでくれるようになった時、距離をめぐる人々の感覚は大きく変化しました。続く自動車や飛行機の発明によりますます加速したスピードの革命は、物理的な距離を時間に置き換えて世界を認識する新たな感覚を私たちの中に生み出してきたともいわれます。しかし2020年、新型コロナウイルスの世界的な感染拡大は、産業革命以来続いてきた時間と距離との蜜月を突如狂わせてしまいました。私たちは今なお、物理的な移動を制限された生活下にあります。だからこそ、これまでさほど気に留めることのなかった遠近の距離、物理的あるいは心理的距離の感覚に対して、よりはっきりと意識を向けるようになっているのではないでしょうか。しかし、離れている状態とはそもそもネガティヴなことなのでしょうか。200年近くをかけて私たちの中に染みついた距離の感覚に、別の尺度がありうることに気づかされた今、「距離」が生む肯定的側面を含めて理解するために、私たちは物理的な単位から離れてどのような言葉に置き換え/翻訳して、考えてみることができるでしょう?

この展覧会で紹介する11人のアーティストによる作品は、人と人、ある土地と人、歴史上の時点と現在、物理的な場所とヴァーチャルな空間など、さまざまな形で「距離」、あるいはそこで発生する関係性について言及しています。

荒木悠、潘逸舟、飯山由貴、小泉明郎、毛利悠子、野口里佳、奥村雄樹、佐藤雅晴、さわひらき、柳井信乃、吉田真也。

11名によるそれぞれの作品は、物理的距離を直接的に扱うものばかりではありませんが、産業革命期以来の時代の転換点を生きているのかもしれない私たちに、狂った時計が再び動き出すような発見をもたらしてくれるのです。


木村絵理子、近藤健一
桝田倫広、野村しのぶ


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会期

2021年3月30日(火)~5月5日(水)

URL

https://11stories.jpf.go.jp





by higashikawa_blog | 2021-04-15 13:57 | 受賞作家関連
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