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白石ちえこ氏 写真展「鹿渡り SHIKAWATARI」


東川賞受賞作家 展覧会のお知らせ

ON READINGにて、白石ちえこ氏の写真展が開催されます。


鹿渡り SHIKAWATARI

白石ちえこ氏 写真展「鹿渡り SHIKAWATARI」_b0187229_12403659.jpg


以下リンクより

近年、国内のみならず、海外でも活躍の場を広げている写真家、白石ちえこの写真展を開催します。

『鹿渡り』は、2014年から2020年まで毎冬、道東を旅し、野生のエゾシカの群れを撮影してきたシリーズ。本作で、第37回写真の町東川賞特別作家賞を受賞しています。



冬の北海道、道東。
薄曇った空と雪がぼんやりとあたりを照らし、白くほのかな光りがどこまでも大地を覆っている。
真っ青な晴天の東京から来ると、そこには眠っているような静けさがあり、一気に遠い土地に迷い込んでしまう。
無音に包まれて耳をすます。白い無音の大地では、遠い森の樹々の枝から、ひとかたまりの雪が落ちる音までも聴こえてきそうだった。
真冬の大地を巡るなか、夕暮れの凍った湖をちいさく一列になって渡るエゾシカの群れに遭遇した。
群れを眺めているうち、空と森とシカが一列に連なる自然の摂理を感じ、なにか神聖なものを見てしまったようなおごそかな気持ちになった。
海辺に出ると、渡り鳥が岬の気流にのって飛んで行く。北海道の真ん中を渡るコハクチョウには、そこが数十万年前に海岸線だった記憶が刻まれていて、今も過去の鳥の地図を継承し、渡りを繰り返しているという。
道東では、今まで感じたことのない大きな自然との一体感の中で、弱い光に包まれながら、私とシカと自然が一本の道でつながっていくのだった。

___ 白石ちえこ



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2021年6月19日(土)~7月4日(日)

営業時間 / 12:00 – 20:00
定休日 / 火曜日

〒464-0807 名古屋市千種区東山通5-19 カメダビル2A & 2B





by higashikawa_blog | 2021-06-18 12:42 | 受賞作家関連
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