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藤本涼さん 展覧会「事象の浜辺」


フォトふれ 展覧会のお知らせ

スプラウト・キュレーションにて開催中の展覧会「事象の浜辺」に、藤本涼さんが出展しています。


事象の浜辺

藤本涼さん 展覧会「事象の浜辺」_b0187229_11060834.png


以下リンクより

Aug.06–28, 2022

グループ展

事象の浜辺

2022年8月6日(土)―28(日)

Group Show

On the Shore of Things

Aug.06―28, 2022


色即是空。空即是色。

出現と消失の際に意識を導くアートと、その道具立てとしてのキュレーションの試み。


【出品作家】

尾関諒

齋木克裕

鈴木健二

高嶋晋一+中川周

藤本涼


featuring;

Ryo OZEKI

Katsuhiro SAIKI

SUZUKI Kenji

Shinichi TAKASHIMA + Shu NAKAGAWA

Ryo FUJIMOTO


尾関諒|Ryo OZEKI

1986 年愛知県生まれ。2011 年東京芸術大学大学院油画科卒業。2011–13 年ドイツ・カールスルーエ造形美術大学在籍。ベルリンでの活動期間を経て2016 年帰国後国内で活動。筆を転がすようにして色の粒子にまた別の色の粒子を纏わせる独自の技法で油彩を実践している。主な展覧会として、個展:2022年「袖に月が昇る」スプラウト・キュレーション(東京)2020 年「海、メガネなど」スプラウト・キュレーション/東京、2015 年「Ryo Ozeki, Paintings」Herrenhaus Edenkoben/ドイツ、グループ展:2022 年「VOCA 2022」上野の森美術館/東京、2021 年「The Shark」ドイツ文化会館/東京、2019 年「KRONO.PLY」mumei/東京、2018 年「JPN_3」スプラウト・キュレーション/東京、「In Hf」ドイツ文化会館/東京など。


齋木克裕|Katsuhiro SAIKI

1969 年東京生まれ。1992 年に創形美術学校で絵画を専攻したのち、1996 年に東京綜合写真専門学校を卒業。主に写真をメディウムに用いて、イメージにおける表象性と、展示空間のなかでの現前性の関係を問う作品を制作。2002年アジアン・カルチュラル・カウンシルの助成でMoMA PS1(ニューヨーク)のインターナショナル・スタジオ・プログラムに参加、2004年文化庁新進芸術家の海外研修。以後2018年までニューヨークで活動。また2017 年に哲学者ボリス・グロイス『アート・パワー』を共訳、同招聘プロジェクトとシンポジウムの企画を行う。主な展覧会として、個展:2018年「朝食の前に夢を語るように」スプラウト・キュレーション/東京、「Non Architectural Photographs」 ギャラリー・ミュゼ/東京。グループ展:2022年「ADAN×ISETANARTGALLERY Recent discovery」伊勢丹アートギャラリー/東京、2021年「A HAPPY NEW WORLD」スプラウト・キュレーション/東京、2016年「New Intimacies」XYZ Collective/東京、「囚われ、脱獄」 SUNDAY/東京など内外で多数。


鈴木健二|SUZUKI Kenji

1974年愛知県生まれ。1998年東京造形大学造形学部美術学科卒業。’99年同大研究生修了。セラミックホワイトの油絵具を練り直し、入念な下地調整を施したキャンバスの裏面に塗布。乾く前に自由な曲線を、そして乾いた後に吟味された直線を描くことで、観る者との永遠の応答を可能にするピクトリアル・オブジェクトを実践している。主な展覧会として、個展:2022年「PICTORIAL OBJECTS」スプラウト・キュレーション/東京、2021年「PICTORIAL OBJECTS」HIGURE 17-15 cas/東京、2009年「不透過な格子と形づくるかたち」switch point/東京、2007年「Circle Pieces Color Circuit」switch point/東京、2006年 TIME & STYLE EXISTENCE/東京、2005年「WHAT IS THAT? WHAT CAN IT BECOME?」名古屋造形芸術大学/愛知、TIME & STYLE HOME/東京等。グループ展:2021年「抽象 Abstraction by CADAN」伊勢丹アートギャラリー/東京、2016 年「OLL KORRECT」TURNER GALLERY/東京、2011年「肥えた土地」アキバタマビ21/東京、「X+Y」Gallery PSYS/静岡など。


高嶋晋一+中川周|Shinichi TAKASHIMA + Shu NAKAGAWA

パフォーマンス作品などを手がけ執筆活動も行う美術作家の高嶋(1978年東京都生まれ)と、博物資料やプロダクツの撮影に携わる写真家・映像作家の中川(1980年高知県生まれ)によるユニット。2014 年から共同で映像制作を開始し、それ自体は画面内に見えるものではないカメラの運動性を基軸とした作品を発表する。運動視差を利用した測量にも似た手法で、人間不在の世界を描く。個展に2019年「視点と支点―最短距離のロードムービー Perspective and Pivot Point: The Shortcut Road Movie」MEDIA SHOP | gallery/京都。主なグループ展に2020年「それぞれの山水」駒込倉庫/東京、「CADAN:現代美術」寺田倉庫B&Cホール/東京、2019年「IMG/3組のアーティストによる映像作品展」スプラウト・キュレーション/東京、2018年「第10回恵比寿映像祭」東京都写真美術館/東京、2017年「引込線2017」旧所沢市立第2学校給食センター/埼玉、2016年「Self-Reference Reflexology」milkyeast/東京、2015年「無条件修復 UNCONDITIONAL RESTORATION」milkyeast/東京など。ヴィデオ・スクリーニングに2021年「Experimental film culture vol.3 in Japan」space&cafeポレポレ坐/東京、2020年「~映像と斜陽」scool/東京、2019年「あたかも二本の矢が正反対の方向に飛び去ったあとの点のように」岡山大学/岡山、2018年「すべてが映像化した後に撮られる映像について」MEDIA SHOP | gallery/京都、2017年「親密と対岸」krautraum/東京。共同企画の書籍として、2020年『政治の展覧会:世界大戦と前衛芸術』(引込線/放射線パブリケーションズ/EOS ART BOOKS)。


藤本涼|Ryo FUJIMOTO

1984年東京生まれ。2010年東京藝術大学大学院美術研究科先端芸術表現専攻修了。眼前に立ち現れる光景を “触れられなかったイメージ” ととらえ、それらのイメージへの触れ方、距離の測り方を写真を用いて展開する。主な展覧会に、2020年「先端芸術2020 アペラシオン」東京藝術大学大学美術館陳列館/東京、2019年「under 35 クラウドフォーカスの行方」BankART SILK/横浜、2015年「hyper-materiality on photo」Somerset House ※Photo London内)、2014年「Unseen Collection」Westergasfabriek/アムステルダム ※Unseen Photo Fair Amsterdam内)、2011年「第5回シセイドウアートエッグ 藤本涼展かすみをたべて、幻視する。」資生堂ギャラリー/東京、2010年「live on air」G/P GALLERY/東京 など。2019年BankARTより「クラウドフォーカスの行方」を出版(伊藤俊治氏寄稿)







by higashikawa_blog | 2022-08-09 11:07 | フォトフレンド
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