展覧会「戦争と戦争の狭間で」

アジアでは、中国と台湾との関係や北朝鮮など国際情勢は緊張の度合いを増しています。
沖縄戦のあと、広大な米軍基地を押しつけられている沖縄ではその危うさと恐ろしさが皮膚感覚で伝わってきます。
沖縄戦が終わったあと、沖縄では人間にとって「いのち」が一番大事なのだと切実な思いを込めて「命どぅ宝(ヌチドゥタカラ・いのちこそ宝)」の哲学を深めてきました。しかし、世界はまた同じ轍を踏もうとしています。
そのような状況のいま、佐喜眞美術館収蔵の71作品を通して「戦争をより深く考える」展示を構成しました。
大人800 (720)円 大学生・シルバー (70歳以上)700 (630)円
中高600 (540)円 小人300 (200)円
※( )内は20名以上の団体料金


