写真学科スペシャル2023
本作品展では、“写真学科スペシャル2023”のグランプリおよび各賞受賞作品を展示します。
“写真学科スペシャル”とは、東京工芸大学芸術学部写真学科の1年生から4年生の学生を対象に、今年度の作品制作において特に優れた成果をあげた者を顕彰するイベントです。
本学創立100周年の記念の年に、10周年を迎えた今年の写真学科スペシャルは2023年1月30日から2月4日の6日間にわたって各学年からの選抜作品が学内で展示されました。学生は与えられた壁面に作品を自由に展開させ、個性あふれる展覧会となりました。今年は3年ぶりに学外の方の来場も可能となり、本学学生のみならずご家族・高校教諭・生徒の方々など多くの方に来て頂くことができました。
展示最終日には、特別審査員として、広川泰士さん(写真家)、大和田良さん(写真家)、小高美穂さん(キュレーター)、村上由鶴さん(評論家・アートライター)、下込萌さん(元・写真学科助手)をお招きし、作品に対する質疑応答・審査を実施し、今年度のグランプリが決定しました。
本展覧会では、グランプリ・特別審査員賞・教員賞・オーディエンス賞を受賞した学生の作品を展示いたします。