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東川町国際写真フェスティバル Offcial blog

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岡田敦氏 写真集「エピタフ  幻の島、ユルリの光跡」


東川賞受賞作家 出版のお知らせ

インプレスより、岡田敦氏の写真集が出版されました。


エピタフ  幻の島、ユルリの光跡

岡田敦氏 写真集「エピタフ  幻の島、ユルリの光跡」_b0187229_14262936.jpg


以下リンクより

深い記憶の中に霞ゆく馬たちの島

北海道の東端、根室半島の沖合に佇むユルリ島。かつては昆布を採集する漁師の住居や番屋が建っていたが、家畜の馬を残して最後の島民がユルリを離れたのが半世紀前。最盛期には30 頭もの馬が暮らしていたが、その数は減り続け、今では数頭が暮らすだけになっている。上陸が厳しく制限されたこの島の情景は小説『ロスト・ワールド』の世界を彷彿させるようでもある。その島を2011 年から撮り続けているのが写真家・岡田敦。消えてゆくものたちを見つめ、後世に何を伝えてゆくのか。写真と文章で現代のロスト・ワールドを紹介していく。



目次

プロローグ 幻の島への未完の航海日誌 
失われた時を求めて 
ユルリ島をめぐる6つの対話 
 鉄索のある崖の上で︱最後の島民 ・庄林泰三 
 追憶の島は霧の向こうに︱最初の馬主・庄林ヨネ 
 海風の中の楽園に生きて︱根室の牧場主・佐々木徳太郎 
 伯楽は光と影を胸に刻む︱別海の牧場主・大河原昭雄 
 遠い国後から馬の呼ぶ声がする︱醸造所五代目・碓氷ミナ子 
 そして懐かしい島へと帰る日︱再び最後の島民・庄林泰三 
ユルリについて私が知っているいくつかの事柄 
 根室、国後、そしてユルリへ 
 国後にまつわるスクラップ 
 道東の馬に息づく気高い血脈 
 理想郷を支えた名牧場の記憶 
 花園効果と白い花弁の不思議 
 海霧の中に隠された高層湿原 
 断崖が守り育てる貴重な海鳥 
 海獣が語る根室の海の豊かさ 
 根室の歩みとユルリ島のこと 
 年表 
エピローグ  幻の島 
鑑賞  生と死のあわいに浮かぶ島で 星野智之





岡田 敦(おかだ・あつし) 
1979年、北海道生まれ。2003年、大阪芸術大学芸術学部写真学科卒。 
2008年、東京工芸大学大学院芸術学研究科博士後期課程にて博士号(芸術学)を取得。 
同年、“写真界の芥川賞”とも称される木村伊兵衛写真賞を受賞。 
その他、北海道文化奨励賞、東川賞特別作家賞、富士フォトサロン新人賞などを受賞。 
主な写真集に『I am』(赤々舎/2007年)、『ataraxia』(青幻舎/2010年)、 
『世界』(赤々舎/2012年)、『MOTHER』(柏艪舎/2014年)、
『安田章大写真集 LIFE IS』(マガジンハウス/2020年)などがある。 
作品は北海道立近代美術館、川崎市市民ミュージアム、 
東川町文化ギャラリーなどにパブリックコレクションされている。 



******************************

2,970円(本体 2,700円+税10%)

品種名 書籍

発売日 2023/6/7

ページ数 240 サイズ 四六判

著者 岡田 敦 著/星野智之 他著

ISBN 9784295016540




by higashikawa_blog | 2023-06-20 14:28 | 受賞作家関連
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