展覧会「働く人びと 働くってなんだ? 日本戦後/現代の人間主義(ヒューマニズム)」
「働く人」は美術ではひとつの大きな主題として取り上げられ、私たちの胸を打つ作品が数多く作り出されてきました。本展では、「働く人」表現した作品の中から、終戦より今日にいたるまでの、美術家たちの多様な試みを紹介します。小磯良平が1953(昭和28)年に発表した、画業最大の作品《働く人びと》(194.0×419.0cm)も5年ぶりにご覧いただきます。
画家の関心や社会状況を反映し、時に切々と、時にユーモアを持って表現された働く人の姿を通して、「働くとは何か」を問いなおしたいと思います。
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2023年10月7日(土曜日)~12月17日(日曜日)
10時から17時(入館の受付は16時30分まで)
休館日:毎週月曜日、10月10日〔ただし10月9日(月曜日)は開館〕
入場料:一般1000(800)円、大学生500(250)円※()内は20名以上の団体料金
高校生以下・無料※学生証、生徒手帳などを持参ください。
神戸市在住の65歳以上の方・500円※住所と年齢が証明できるものを持参下さい。
障がい者手帳またはスマートフォンアプリ「ミライロID」ご提示の方・無料
神戸市立小磯記念美術館 〒658-0032神戸市東灘区向洋町中5丁目7