尾仲浩二氏 写真展「10 Days 釜山 1996年」
約40年にわたって旅の写真を撮り続ける写真家、尾仲浩二氏。日本各地のみならず、海外へも活躍の場を広げる氏は国内外を旅しながら、いずれも観光名所の旅ではない、その土地のさりげない姿を写した数々の作品を発表しており、ソラリスでは6度目の展覧会となります。
1996年に初めて韓国・釜山を訪れた尾仲浩二氏。
今展覧会は、その10日間の滞在で撮影された写真で構成されています。
当時モノクロとカラーポジで撮影され、モノクロの作品がアサヒカメラに掲載されましたが、それから20数年が経ち、今年9月に韓国・釜山のGallery Negativeでの展覧会に際して再セレクト、プリントされた作品を展示いたします。
また、韓国で出版された尾仲氏の最新刊となる同名写真集(Gallery Negative発行)も会場で販売予定です。
どうぞご高覧ください。
会期中イベント
尾仲浩二さんをお招きし、会期中イベントを開催いたします。
ただいま参加お申し込みを受付中です!
<12/2(土)16:00~17:00>トーク&ブックサイニング
予約不要|参加費無料|立ち見のみ
※サインは会場にて写真集ご購入者が対象です
<12/2(土)17:30~20:30>作品講評ワークショップ
定員になりました 要予約・先着順|参加費 5,000円(税込)|定員8名
<12/9(土)17:30~20:30>作品講評ワークショップ
要予約・先着順|参加費 5,000円(税込)|定員8名
作品講評は、自分のプリントにアドバイスしてもらうとともに、他の参加者の作品やそれに対するアドバイスも一緒に聞く事ができる貴重な機会です(予約制・先着順)。お申し込みは、WEBサイトのお申し込みフォームよりどうぞ。
作品講評の参加者は当日プリントを持参していください。デジタル、銀塩、カラー、モノクロなんでも結構です(タブレット不可)。サイズは2Lから半切サイズくらいで20枚から100枚まで。ブックやファイルににまとめたよりもバラの写真の方が望ましいです。
写真に悩んでもう一歩先に抜け出したいと思っているかた、日頃から写真を撮っているけどどうしたらいいかわからないなんて考えたりする人や自信がなく悩みがちなかたは、この機会にご参加いただきたいなぁと思います。きっと次へのヒントが見つかるはずです! 2020年にソラリス で開催した、尾仲浩二 作品講評ワークショップの様子レポートはこちら
*****************************
2023年11月28日(火)〜12月10日(日)
11:00〜19:00 ※12月4日(月)休廊